伝統製品って実は機能的。

クラウドファンディングサイトmachi-yaに登場した「蒼い雫」は、長崎県の伝統工芸品である“波佐見焼(はさみやき)”から生まれたセラミック式のフィルター。

鮮やかなブルーにまず目が惹かれますが、製品が持つ特性により日本酒や焼酎、ワインなどのお酒に“スッキリさ”や“まろやかさ”を加えてくれるというもの。

晩酌好きの人には必見の製品となっているので、同じく晩酌が日課の筆者が使ってみたレポートをぜひ参考にしてみてください!

味わいを整える機能的な伝統製品

Photo: junior
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こちらが波佐見焼生まれのセラミックフィルター「蒼い雫」。鮮やかなブルーの本体と陶器製の台(サーバー)がセットになっています。

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使い方はコーヒードリップ用フィルターと似たような感じ。徳利やショットグラスなどにサーバーを乗せ、その上に「蒼い雫」を設置します。

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波佐見焼の特徴でもある青色と立体模様が相まって非常に美しい仕上がり。職人の手仕事による仕上げとのことで、温もりや存在感もを感じさせてくれるのでプレゼントにも喜ばれそうですよ。

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お手頃な日本酒がレベルアップ

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本製品の機能はセラミックの無数な微細穴(多孔質)によって液体中の不純物などをろ過するというもの。その結果としてクリアさやまろやかさを感じやすくなるそう。

ということで、まずは純米酒でテストしてみました。30秒ほどで「蒼い雫」を通り抜けていきました。

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日本酒自体がそもそも透明度の高いお酒なので、フィルター通ったあとも見た目の変化はありません。

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瓶から直接注いだものと飲み比べると、「蒼い雫」を通した方は雑味が抑えられ滑らかさが際立ちますね!

もちろん感じ方に個人差はありますが、後味もクリアで筆者的には“おいしくなった”と実感できましたよ。

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筆者保有のさまざまな日本酒で試して分かったのは、精米歩合(仕込み時に削って残ったお米の割合)が60〜70%程度の日本酒に使うと違いが実感しやすかったです。

反面、純米大吟醸など高級で精米歩合が低くいお酒はそもそも雑味が少ないので差が出にくいという感じでした。

変わり種としてにごり酒でも試したところ、

おり(滓)がしっかりと残っていました。にごり酒自体は様々な成分で白濁しているので、ろ過しても透明になるわけではありませんが、「蒼い雫」のろ過性能自体は確認できましたよ。

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お手頃ワインにもオススメ

「蒼い雫」は日本酒専用ではないので、ウイスキーや焼酎、ワインなどに使ってもOK。

スーパーやコンビニで手に入る超安価な赤ワインで試してみましたが、タンニンがほどよく和らぎ、果実味が前に出てくる感じになりました。赤ワインの渋みが苦手な人も、「蒼い雫」を使えば克服できるかも?

いずれにしても変化が楽しめて、安いお酒ほどレベルアップを感じられるので友人や家族との飲み会でも活躍してくれそうです。

晩酌が欠かせない人はコスパもアップできるのでぜひチェックしてみてください!


お酒がまろやかになって飲みやすくなる伝統工芸のセラミックフィルター「蒼い雫」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

執筆時点で一般販売予定価格から15%OFFの6,826円(税・送料込み)からオーダー可能でした。

詳細は下のリンクからどうぞ!

>>【いつものお酒をもっと美味しく!】波佐見焼のお酒専用セラミックフィルター蒼い雫

Image: imaritogei
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Source: macih-ya