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日本語プロンプトがついに解禁Ai写真家ラムちゃん

🧠 概要:

概要

この記事は、AI画像作成において日本語プロンプトが使用できる新しいモデル「HiDream I1」の紹介と、無料アプリ「DrawThings」の使い方を説明しています。従来は英語でのみプロンプトが受け付けられていましたが、これにより日本語を理解するAIモデルの登場が実現しました。

要約

  • AI画像生成において、日本語プロンプトが対応可能に。
  • 新モデル「HiDream I1」についての説明。
  • 「DrawThings」はiOSやMacOSで使用できる無料アプリ。
  • クラウド計算によって、低スペックな端末でも高性能な画像生成が可能。
  • 日本語プロンプトの例として「通学途中の女子校生」を挙げた。
  • DrawThingsの設定手順を具体的に記載。
  • 最後に、読者へAI画像生成の体験を促す内容。

日本語プロンプトがついに解禁Ai写真家ラムちゃん

Ai写真家ラムちゃん

2025年5月26日 22:24

AI画像の作画は、これまで英語でプロンプトを書いていたのですが、遂に日本語の自然言語を理解するモデルの登場です。

HiDream I1

HiDreamI1というモデルです。シリーズがいくつかありますが、DrawThingsで使えるモデルは次の通り。

  • HiDreamE1 full

  • HiDreamI1 full

  • HiDreamI1 dev

  • HiDreamI1 fast

あと、これらの5-bit版がありました。

さて、DrawThings をまだ知らない人のために DrawThings とは何か、ちょっとお話ししますね。知ってる方は、読み飛ばして下さい。

DrawThingsとは

私がAI画像作成に使っている無料のアプリで、iOS, MacOS で動きます。つまり、iPhone, iPad, MacBook, iMACなど、Apple の端末にインストールできます。
最近まではマシンスペックを要するアプリだったのですが、クラウド計算に対応したことで、マシンスペックに関わらず動かすことができるようになりました。

また、DrawThingsのアカウントを作成すると、クラウド計算(1回当たりの制限あり)ができるようになるため、非力な端末でも大規模なAIモデルを用いて作画できるようになります。

今回のプロンプト

通学途中の2人の女子校生を後ろから撮った写真。制服のスカートから見える生足が魅力的。肌の質感を大切に。

何と適当な日本語プロンプト・・・

とまぁ、こんなふざけた日本語のプロンプトを投げてみました。
数分後に返ってきた絵がこちら。

HiDreamI1 dev による日本語プロンプトの結果

試してみたくなりませんか?

描かせ方

DrawThings を立ち上げたら、コミュニティエディションに切り替えます。

DrawThings コミュニティエディションにチェンジ!

そしたら、次の設定をコピーし、貼り付けます。

{“sharpness”:0,”guidanceScale”:4.5,”hiresFix”:false,”loras”:[],”seedMode”:2,”sampler”:16,”separateOpenClipG”:false,”height”:1280,”model”:”hidream_i1_dev_q8p.ckpt”,”width”:896,”tiledDiffusion”:false,”batchSize”:1,”controls”:[],”shift”:3.3702939999999999,”steps”:20,”clipSkip”:1,”maskBlurOutset”:0,”separateClipL”:false,”batchCount”:1,”preserveOriginalAfterInpaint”:true,”t5Text”:””,”zeroNegativePrompt”:false,”maskBlur”:4.2000000000000002,”resolutionDependentShift”:true,”strength”:1,”separateT5″:false,”tiledDecoding”:false,”seed”:2283288256}

今回の設定

上の今回のセッティングをコピーし、セッティングの貼り付けをします。

設定の貼り付け

そしたら、プロンプトに描かせたい絵の内容を日本語で書いて、作画ボタンをポチるだけです。

iPhoneでも数分で描きます

たったこれだけで、最先端のAIモデルを使えちゃうのです。

最後に

ちょっと私の性癖が滲んだ記事になっちゃいましたが、あなたも DrawThings を使ってAI画像描いてみませんか?

今回も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました!

Ai写真家ラムちゃん

生成AIとは一体何なのでしょう。どう進化していくのでしょうか。StableDeffusionという作画AIを通して見つめていきたいと思います。一体どんな未来が待ち受けているのかを考察しながら、私が得たノウハウを書き綴っていこうと思います。



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