土曜日, 5月 24, 2025
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日本で転職した経験が生きた話Jiajia

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概要

この記事では、著者Jiajiaが日本での看護師としての転職経験が、カナダ等海外での生活や働き方にどのように役立ったかについて述べています。特に新しい環境への適応力やコミュニケーションの重要性に焦点を当て、転職時に早く慣れるための具体的なポイントも提案しています。

要約の箇条書き

  • Jiajiaは日本で看護師として転職した経験が、海外での生活や仕事に役立ったと感じている。
  • 7年前にアイルランド留学中にコロナが発生し、派遣で様々な病院を転々とした。
  • コロナ禍での経験は貴重だったが、特に厳しい環境での勤務が印象深い。
  • カナダに行く前に派遣先でのコロナ関連業務を行っていた。
  • 転職経験の中で、新しい環境へ早く適応する能力が重要だと実感。
  • 転職時に早く慣れるためのポイント:
    1. 前職場との共通点を探す
    2. 前職場との違いを意識する
    3. スタッフの名前を呼び、覚える
    4. 物品の場所を把握する
    5. 積極的にコミュニケーションを取る
  • これらのポイントは、看護に限らず多くの職業に共通する重要な要素である。

日本で転職した経験が生きた話Jiajia

Jiajia

こんにちは!

今日は日本で転職した経験が、海外での生活や仕事でも生きたと思うな〜と感じた経験を書きたいと思います。

私の場合は、別の職種に変えたわけではなくあくまでも看護師として別の病院に転職した経験しかありません。

7年前にアイルランドに留学中、残り1ヶ月でコロナが始まり、その時にはもうすでにまだワーホリか英語をもっとどこかで勉強したいと決めていました。
幸か不幸か、コロナ禍でいつ国境が開くか分からない状況だったので派遣をやりながら半年間ずつくらいで転々としていました。

まずは地元の慢性期病棟に1年派遣で勤務。そこに1年勤めていたころ、コロナが本格的に拡がり始めて、プレハブを作り出していました。誤解を恐れずに書くと、こんな近代で約100年前のスペイン風邪以来のパンデミックという稀な状態の現場がどうなっているのか気になってどうしてもプレハブで働きたくて、2か所目はプレハブのある病院で6か月間派遣をしました。ここが恐らく看護師人生で一番しんどかった・・・・

でも、こんな渦中の現場の実際を見れるのは貴重で良い経験でした。

この辺りから、少しずつ国境を開ける国が出始めて確か最初はオーストラリアだったかと。で、カナダに行くのを決めてそのギリギリまでコロナ専用の電話相談を派遣でやっていました。

また、単発でコロナ軽症者を泊めておくホテルの仕事もやったり。

ざっとこんな感じなんですが、転職が生きたというのはどこで働いていたかということは問題じゃありません。セミナーでたまに参加者の方から、カナダに行く前に何科で働いておいた方がいいですか?という質問をもらいますが、それは全然関係ありません。

ただ、恐らく卒業してPRを取るならまず病院で働くことになると思うので、それであれば病棟で働いてた方が、楽だとは思いますが。

しかし、一番重要なのは新しい環境でいかに早く適応していけるかということです。
それが、日本での転職経験が生きたなーと感じた一番のポイントです。

派遣は色々な病院を紹介されますし、任期は大体6か月の契約が多いです。
その短期間でいかに早く慣れるか、馴染めるかというのがポイントです。

で、これにはいくつかポイントがあります。
私なりのポイントですがよかったら参考にしてください。

〈転職で早く慣れるポイント〉①前職場との共通点を探す②前職場との違う点を探す③スタッフの名前を最初の内は覚えるために名前を呼ぶ④物品の場所をまず覚える

⑤積極的にコミュニケーションを取る

ざっとこんな感じでしょうか。自分なりに重要度が高い順に並べてみました。共通点を探して、見つかったらそこにはあまり深入りせず違う点を見つけてそこに集中しましょう。そうすると効率よく新しい環境でも働けるようになります。

違う点があれば、スタッフに質問して勘違いなどでミスが無いように気をつけます。

また、物品の場所を覚えるのも結構大事。
技術や経験があっても、物品の場所が分からないだけで時間を取られるのでここは意外とポイントです。

あとは、コミュニケーション。
短期間だからと言ってないがしろにしがちですが、これは短期だろうが長期だろうが結果的に自分が働きやすい環境を作るために必須です。

自分が心地いい環境は自分で作っていかなければなりません。

ということで、これは何も看護に限らずあらゆることに共通することかと思います。
何か少しでも役に立てたなら嬉しいです。

ではまた!

画像:Google AI Studio 

Jiajia



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