群玉県という架空の県名や、日本の再現度が話題になったオープンワールドレーシング『JDM: Japanese Drift Master』がまもなく配信される。日本では2025年5月21日23:00についに配信だ。ゲームはPC向けにSteam/Epic Gamesストア/GOGでリリースされる。海外版の価格は34.99ドルで、ローンチから最初の2週間は15%オフのセールとなる。
『JDM: Japanese Drift Master』は日本の公道を走る、オープンワールドのレーシングゲームだ。当初は日本の公道の再現度が話題になったゲームであり、群玉県という架空の県名のネーミングセンスもSNSで話題になった(IGN JAPANのX投稿が1.6万リポストされた)。ストーリーは手描きの漫画パートもあり、日本のストリートで名をあげていく外国人の物語となっている。ポーランド産のゲームながら日本風のアニメオープニングまで公開されており、強い日本愛を感じられる作品だ。

架空の県を舞台にしているためか、オープンワールドのマップにはさまざまな場所が詰め込まれている。都市部から田舎の公道まで用意され、マップ画像を見るに海岸沿いをドライブできるようだ。日本産の車も登場しマツダ、日産、SUBARUといったライセンスカーが用意されている。これらライセンスカーをチューニングして、レースができる。ローンチ時に登場するライセンスカーについては、下記の画像をチェックしてほしい。

ゲーム内に登場するレースはドリフトの精度を重視するものから、スピードを重視するものまでさまざまなレーススタイルに対応している。ストーリーミッションのほか、寿司を配達する、高額な掛け金があるストリートレースといったサイドミッションも用意される。本作には2つのドライビングモードが用意され、カジュアルなプレイヤーにもハードコアなプレイヤーにも対応している。
本作は体験版やプロローグ版の配信を経て、製品版については延期もあったがついにリリースされる。
🧠 編集部の感想:
オープンワールドレーシング『JDM: Japanese Drift Master』のリリースが待ち遠しいです。日本の公道を再現した美しいグラフィックと多様なレーススタイルが魅力的です。また、日本の車文化を楽しむ機会が増えるのは嬉しいですね。
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