シュッピン株式会社は4月10日(木)、カメラ専門店「Map Camera」のECサイトおよび、店頭における2025年3月1日(土)~3月31日(月)の新品・中古デジタルカメラ売り上げランキングを発表した。

新品デジカメ販売月間ランキング

OM-3

1位:OM-3
2位:Z50II
3位:GR IIIx
4位:EOS R5 Mark II
5位:GR III
6位:α7C II
7位:LUMIX S1RII
8位:Zf
9位:X-M5
10位:X-T50

OM SYSTEMの新モデル「OM-3」が初登場で1位を獲得。メーカーからは十分な供給があり、2位以下を大きく引き離す“断トツ”での首位となったという。

前回に続きニコンのAPS-Cミラーレス機「Z50II」が2位にランクインした。同機の供給不足は解消の方向に向かっているという。ニコンのカメラはこのほか、フルサイズモデルの「Zf」も前回と同じく8位となった。

リコーイメージングのレンズ一体型カメラ「GR IIIx」と「GR III」が合わせてトップ10入り。前者が3位、後者が5位を獲得している。両機は前回のランキングでも3位・4位と並んでいた。

3月末に発売したパナソニックの新フラッグシップモデル「S1RII」は7位にランクイン。Map Cameraではレンズキットよりボディ単体の販売数が伸びており、従来モデルからの買い替えのほか、他メーカーのレンズとの組み合わせを考慮した購入者も多くみられたという。

中古デジカメ販売月間ランキング

α7 III

1位:α7 III
2位:Zfc
3位:α1
4位:Zf
5位:Z50
5位:X-T5
5位:α7C II
8位:EOS R5
9位:EOS R3
10位:Z30

ソニーのフルサイズミラーレスカメラ「α7 III」が5カ月ぶりに中古部門1位を獲得した。ソニーのカメラはこのほか、「α1」が前回と同じく3位に、「α7C II」が同数5位にランクインしている。

前回6位だったニコンの「Zfc」が2位にランクアップした。Map Cameraでは“16-50 VR レンズキット”がボディ単体より販売数を伸ばしているという。4位に「Zf」、同数5位に「Z50」、10位に「Z30」と、ニコンのカメラは計4モデルがトップ10に名を連ねた。

前回1位だった「EOS R5」は8位にランクダウン。中古部門で好調が続いたことで、豊富にあった在庫数が減ってしまったことが影響しているとのこと。同じくキヤノンの「EOS R3」も前回4位から9位へと順位を落としている。



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