クリップボードは手元の書類を見やすくしたり、机がない場所でも筆記できたりと、作業の効率アップに役立つツールのひとつ。一方で、クリップボードの綴じ具が固定されていて書類の向きと合わせられず、使いにくいと感じる人もいるのでは。
そんな不便さを解消する新発想のクリップボードが、ナカバヤシの「シフテ」です。移動式の綴じ具によって、タテヨコ兼用のスマートなクリップボードを実現しました。
【ナカバヤシの「シフテ」はこんな人にオススメ!】
- 書類の向きとクリップボードの綴じを同じ向きにしたい
- 書き心地のいいクリップボードを探している
- 屋外や立ったままの筆記作業の効率を上げたい
移動式クリップで簡単に縦横シフト

「シフテ」は従来のクリップボードとは異なり、移動式クリップ綴具を採用しているところが最大の特長。綴じ具をボードの長辺と短辺のどちら側にもセットできるように設計されています。
基本的には、縦型のクリップボードに縦向きの書類を挟むというパターンが多いのではないでしょうか。
とはいえ、書類の中には横向きのものだって少なからずあるもの。その場合、クリップボードも横向きにしないと用紙の一部がはみ出してしまい、不安定な状態で作業する羽目になります。
ただ、横持ちする際には手の位置や書き込みたい箇所にクリップが被ってしまい、邪魔になりがち。横型のクリップボードと縦向きの書類との組み合わせでも、同じようなストレスを感じるはずです。
仮にもしクリップボードの綴じ具が着脱可能だったとしても、いちいち自分で取り外して位置を調整しながら付け直すのは、正直に言って面倒ですよね。

「シフテ」ならクリップをボードに付けたまま90度移動させるだけで、縦型と横型のシフトチェンジが完了。書類に合わせて、ボードの型を自由に変えられるんです。
これこそ、今まで書類の向きがどちらであろうと1種類のクリップボードで押し通していた人にとっては大助かりのアイテム。
また、縦型と横型のクリップボードを2個持ちしていた人も、タテヨコ兼用の「シフテ」ひとつで事足りるように。結果的に、外出や出張の際に持って行く荷物も減らせるでしょう。
シンプルながらありそうでなかったギミックをプラスすることで、クリップボードとしての使い勝手をアップデートしています。
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便利なクリップボードで作業効率アップ
「シフテ」が使いやすいポイントは、他にもあります。

金属製クリップの上には樹脂製のワイドクリップカバーが付いていて、簡単に開け閉め可能に。ぐっと力を入れないとバネが開かず、片手では何かと扱いづらかったりする“金属製クリップあるある”にも悩まされずに済みます。
また、ボード本体の厚みは2.8mmを確保し、筆記時の安定感を重視。立ったまま使用してもクリップボードがたわみにくいので、スムーズに書き込めます。
特に説明会やイベントなどでは、必ずしも机が用意されているとは限りません。取引先のリサーチや社内の会議で、書類を手持ちしたままメモを取らざるを得ないシーンもあるでしょう。
そこで「シフテ」を持って行けば、相手とのやり取りや書類の内容に集中して作業できます。これなら、文字がガタついてしまって後から見返したら読めなかった、なんて失敗ともおさらばできそうです。

さらに、「シフテ」は縦319mm×横225mmのA4サイズで、同じくA4サイズのコピー用紙を30枚まで収納できます。持ち運ぶ書類や受け取った資料が多い時でも、慌てずクリップボードにしっかりまとめておけるのはありがたいですね。
なお、カラーはリーフグリーン、ナイトブルー、アイスグレー、フルブラックの全4色展開。どれもビジネスシーンで使うのにぴったりな落ち着いたカラーリングです。
これからはクリップを動かすだけでいい「シフテ」のワンステップで、書類の向きにフレキシブルに対応してみてはどうでしょうか。
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Source: ナカバヤシ