電動アシスト自転車専門店「モトベロ」は、新生活タイミングの2025年1月~4月のe-bike販売ランキングを発表した。シティサイクルや子乗せモデルなどさまざまな電動アシスト自転車も取り扱っているが、スポーツバイクに特化したe-bikeのランキングとなっている。
1位:ベスビー「PSA1」
e-bike専門メーカー・BESV(ベスビー)のミニベロe-bike「PSA1」。海外で数々のデザイン賞を受賞し、日本においても「グッドデザイン賞2017」を受賞しており、PSシリーズを代表するベストセラーモデル。現在は、アーティストとのコラボで生まれた「MAISON BESV」も展開中で、カスタムが楽しみやすいモデルでも人気だとしている。価格は238,000円。
2位:ヤマハ「CROSSCORE RC」
ヤマハのe-bike「YPJ」ブランドから2022年に発売されたユーティリティ性の高いクロスバイク「CROSSCORE」が2位に。インチューブタイプのバッテリーや走行を楽しめる乗り心地、機能はもちろん、より日本人向けに特化したサイズ展開と、性能に対しての価格が人気だという。新型ドライブユニット「PWseries S2」を搭載する「CROSSCORE Connected」も注目されている。価格は341,000円。
3位:ベスビー「PS1」
1位のミニベロe-bike「PSA1」に続き、ベスビー「PS」シリーズのフラッグシップモデル「PS1」が3位にランクイン。しなやかなフォルムの軽量カーボンモノコックボディに、大容量バッテリーを搭載し、100kmの航続距離を実現。高い走行性と軽量化を追求したモデルで「グッドデザイン賞BEST100」を受賞。モトベロでも根強い人気のモデルだという。価格は348,000円。
4位:ベスビー「JF1」
ここでもベスビーの軽量クロスバイクe-bike「JF1」がランクイン。ロードバイクほど前傾がきつくないため初心者にも乗りやすく、ベスビー独自の力強いアシストはベテランライダーなど幅広いユーザーに好評だという。価格は258,000円。軽量さを実現するためにバッテリー容量は252Wh(36V×7.0Ah)小さめだが、よりロングライドを楽しむスペアバッテリーもオプションで用意されている。
5位:Tern「HSD P9」
編集部の予想とは異なり、5位にはTern(ターン)のカーゴバイクe-bike「HSD P9」がランクイン。ボッシュ製ドライブユニットを搭載し、スムーズで力強く安定感のある乗り心地に加え、幅広いシーンに合わせた走行やカスタマイズが可能なモデル。先日のペットライドイベントでも「見た目以上に乗りやすかった」と好評だった。子乗せ仕様、アウトドアレジャー仕様、ペット乗せ仕様など幅広いユーザーに評価されているという。価格は427,900円。
🧠 編集部の感想:
新生活に向けてのe-bike人気ランキングが発表され、特にBESVのモデルが注目を浴びていますね。デザイン性と性能のバランスが良く、ライダーのニーズに応える製品が多いのは嬉しいです。これからの移動手段として、e-bikeがますます普及していくことを期待しています。
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