「ゴジラVSキングギドラルーム」開設 – ホテルグレイスリー新宿が10周年を迎え
ニュース記事公開日:2025-06-24
東京都新宿区の「ホテルグレイスリー新宿」は、開業10周年を記念し、最上階の30階に新たに「ゴジラVSキングギドラルーム」をオープンします。この部屋は、7月1日より宿泊可能で、予約はすでに開始されています。宿泊料金は変動制で、1泊98,400円からとなっています。
客室のコンセプト
「ゴジラVSキングギドラルーム」のテーマは「特撮スタジオ」で、1991年に公開された映画『ゴジラVSキングギドラ』をモチーフとしています。この作品の重要な舞台が新宿であることから、ホテルがこのルームを設置した背景があります。
部屋には、1/50スケールのゴジラ立像があり、ベッド上にはキングギドラが待ち受けています。特に、ベッドの上に寝るとキングギドラの懐にいるような感覚を楽しめる仕掛けがあります。これらの立像は、新たに型から制作されたものです。
ゴジラVSキングギドラルーム
映画制作体験
また、このルームでは、東宝による監修が行われ、映画制作の裏側を体験できるような演出が施されています。部屋のスイッチを使って照明や音響を操作でき、まるで映画監督になった気分を味わえます。
こちらは、映画制作の現場を模した椅子やメガホンも用意されています。部屋はコンフォートツインで、定員は2名、面積は32平方メートルです。
撮影現場で監督が座る椅子やカチンコも
ゴジラフロアとサービス
ホテルグレイスリー新宿では、従来から「ゴジラルーム」を設置しており、30階は全フロアがゴジラ仕様。各客室やエレベーター、廊下にはフォトギャラリーも展開されています。「ゴジラVSキングギドラルーム」も常設のコンセプトルームとして展開される予定です。
ゴジラフロアは通常の部屋も全てゴジラ仕様
さらに、8階のグレイスリーラウンジでは、ゴジラメニューが今夏から新たに提供されます。特に「キングギドラVer.」のアート和パフェやプリントアートラテを楽しむことができます。
新商品の「アート和パフェ(キングギドラVer.)」と「プリントアートラテ(キングギドラVer.)」
予約状況と今後の展開
7月から9月の宿泊予約は好調で、特に国内旅行者からの予約が多い様子。5年前に開設された「ゴジラルーム」は人気が高く、常に予約が埋まっている状態です。「ゴジラVSキングギドラルーム」も国内と海外での認知度を高めていくことが期待されています。
この機会に、特撮映画の魅力を体験しながら、ゴジラとキングギドラの世界に浸ってみてはいかがでしょうか?
ホテルグレイスリー新宿の情報
- 所在地:東京都新宿区歌舞伎町1-19-1 新宿東宝ビル フロント8階
新しい体験をぜひお楽しみください!
🧠 編集部より:
ゴジラVSキングギドラルームの概要
ホテルグレイスリー新宿では、開業10周年を記念して、「ゴジラVSキングギドラルーム」が新たに誕生しました。この特別な客室は、平成VSゴジラシリーズの映画『ゴジラVSキングギドラ』をテーマにしており、2015年からのゴジラルームの流れを汲んでいます。新宿はこの映画の舞台にもなっており、このルームの設置には特別な意味が込められています。
客室の特徴
- スケールモデル: 1/50スケールのゴジラ立像や、キングギドラがベッドの上にセットされ、ユニークな体験ができます。
- コンセプト: 内装は特撮スタジオを模しており、東宝映像美術のプロデュースによって映画の制作過程を思わせるような設計になっています。
- 没入体験: 照明や音響を調整できるスイッチがあり、映画監督の気分を味わえます。
ホテルの詳細
- 料金: 宿泊料金は1泊98,400円(サービス料込)からの変動型。
- 客室数: 定員は2名のコンフォートツインで、広さは32m²。
- フロア内容: 30階には全てがゴジラ仕様のゴジラフロアがあり、フォトギャラリーも展開されています。
背景と豆知識
- ゴジラと新宿: ゴジラシリーズは日本映画における重要な文化アイコンであり、新宿は特に多くのゴジラ映画の舞台となっています。もともとのゴジラ映画は1954年に公開され、日本だけでなく世界中で愛されています。
- 人気のルーム: 過去のゴジラルームも好評で、特に外国からの観光客にも人気のためこのような新規ルームの設置が行われました。
関連リンク
宿泊予約や詳細は公式サイトでチェックしてみてください。ゴジラファンにはたまらない特別な体験が待っています!
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キーワード: ゴジラVSキングギドラルーム
この新宿のホテルでは、ゴジラをテーマにした特別な客室が設置され、特撮スタジオのような体験が楽しめます。
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