📌 概要
この記事は、新社会人としての苦い経験を振り返る筆者の体験談です。新卒での職場選びや、初めての仕事での辛酸を語っています。職種は危険な金属部品の加工の工場で、4年間の勤務を通じて、精神的・肉体的な問題に直面しました。勤務時間は長く、年休は78日と少なく、給料は月9万円台。パワハラ環境も重なり、退職時には身体的異常をきたしました。筆者は退職を迷っている人に向け、「早めの決断」を促します。自分を守るための行動を重視し、メンタルの重要性を伝えています。
📖 詳細
新年度が始まり、3ヶ月が経過しました。この時期、新社会人は仕事に慣れてきたことでしょう。新卒カードを使って成功した人もいれば、大失敗した人もいるでしょう。特に、大失敗した人は退職を考える時期かもしれません(中には1ヶ月で辞める人もいるようです)。この記事を書いている私自身、大失敗した側の人間です。
今回は、私の新卒カードを使って就職した職場の話をします。これから転職を考えている人は、ぜひ読んでください。
初めて就いた仕事を選んだ経緯
私は高卒で就職しました。29歳で、高校卒業が18歳。社会人デビューは11年前です。高校生活は趣味に没頭しており、社会のことは全く理解していませんでした。そんな私を祖父がサポートし、ハローワークで見つけた求人に応募し、社会人デビューしました。
この初めての職場には4年間勤めました。求人を勧めたのは祖父ですが、自分で職場を探さなかったことが全てのコトですね。
初めて就いた職場について
職種は工場で、従業員は6人の小さな職場。そこでの仕事内容は金属部品の加工でした。特に汎用旋盤という危険な機械を使用していました。
勤務時間
規定の勤務時間は8時30分〜17時ですが、暗黙のルールで1時間以上残業があり、最低拘束時間は10時間以上でした。
年休
この職場の年休は驚異の78日。有給があったものの、実質的には用いられませんでした。
給料
初任給は月給9万円台。これは、社会経験のない私でも驚く金額でした。
人間関係
社長は良い人でしたが、指導者は強烈で、日々パワハラを受けていました。毎日罵り、時には殴りかかられることもありました。
退職理由
最後の1年間、体調に異変が生じ、月に1回以上は意識を失い、救急車で運ばれました。出勤時に無意識に職場に向かないこともあり、最終的には退職を決意しました。
退職を考えてる人に伝えたいこと
退職を考える読者には、ハッキリ言わせてもらいます:
退職するか悩めるうちに辞めてください! 自分を守れるのは自分だけです。収入が止まることを恐れているかもしれませんが、精神的余裕があるうちに再スタートできます。悩む暇があるなら、すぐに切り替えましょう!
以上が、私の初職場についての話でした。
🧭 読みどころ
この記事では、新卒として働く上での失敗体験を通じて、自分の価値を見極める大切さが伝えられています。著者の苦い経験をもとに、退職を考える人へのアドバイスが印象的です。💡
「自分を守れるのは自分だけ」と気づく一言が、前向きな行動を促します。失敗を恐れず、心の健康を最優先にする勇気を持ちましょう。✨
💬 編集部メモ
この度の記事を取り上げた理由は、新社会人がつまずくことの多い初めての職場やその体験を、具体的な事例を通じて知ることができるからです。特に、「退職するか悩める余裕があるうちに辞めなさい」という一節が印象に残りました。この言葉には多くの人が抱える不安を解消する力があり、自分の健康を最優先する重要性を再認識させられました。
もし今、転職を考えている方がいれば、ぜひインモビの転職紹介ページも見てみてください。新たな一歩を踏み出すためのサポートが揃っていますよ!✨
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