「ポケットモンスター」シリーズのグッズを多数取り揃えるオフィシャルショップ「ポケモンセンター」。現在、日本に16店舗を構えるが、中四国地方唯一の店舗である「ポケモンセンターヒロシマ」が4月11日にリニューアルオープンを迎える。

 旧「ポケモンセンターヒロシマ」は広島の中心部・紙屋町にある「そごう広島店」にあったが、今回のリニューアルにあたって広島駅の「ekie」に移転。今回はオープン前日に開催されたメディア向け内覧会に参加できたので、生まれ変わった「ポケモンセンターヒロシマ」の様子をお届けする。

本当に「ポケモンセンター」にいるような感覚。細かいレイアウトにも注目!

 店舗に居る時は本当に「ポケモンセンター」にいるかのような感覚だった。といってもグッズショップという意味ではなく、ゲーム内に登場する施設の「ポケモンセンター」だ。

 BGMにはゲーム内でポケモンセンターに立ち寄った際のBGMが流れたり、前述のギャラドスのオブジェの近くにいると、時折力強いギャラドスの鳴き声が聞こえてくる。また、店内にはところどころボールの形を模したデザインがされている。

店内の至るところにモンスターボールがデザインされている

こちらはスタッフルームの入口なのだが、この扉が開閉されるだけでまるでポケモンのスペシャリストが出入りするように感じられる

ポケモンアプリを紹介したり、ゲームを購入できるコーナー

鏡ではバリヤードがパントマイムをしていた

広島の陸の玄関口・広島駅。ポケモンは店外からもお客さんを引き寄せる魅力がある!

 新しくなった「ポケモンセンターヒロシマ」はガラス張りになっていて、取材中も多くの人が足を止めガラス越しに店内を見ていた。やはり外からでも店内の魅力が伝わるよう工夫されていたからだろう。

 特に旧店舗にはなかったポケモンカードゲームの対戦スペースは外の人たちから丸見え。対戦している様子がよく見えるので、目を引くスポットになるはずだ。なお、こちらの対戦スペース、しばらくはフリーの対戦スペースとなるが、今後は公式大会の会場として使うこともあるかも……とのことだ。

ポケモンカードゲームの対戦スペースは外から丸見え。公式大会が開催された暁には、外から感染するのもよさそうだ

 また駅構内側には数多のポケモンたちが窓に描かれている。このポケモンたちが新幹線で広島へ降り立った人や広島駅にあるホテルへ向かう人、広島駅の駐車場からアクセスする人たちを迎えてくれるのだ。

 広島の陸の玄関口に「ポケモンセンター」という世界規模のコンテンツの発信拠点ができた。これから広島県民だけでなく、県外や海外からの旅行客もたくさん訪れることだろう。ぜひ広島へ足を運んだ際は「ポケモンセンターヒロシマ」に訪れてみてほしい。



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