月曜日, 5月 5, 2025
ホームニュースゲームニュース斬撃忍者ターン制アクション『Arashi Gaiden』7月14日リリースへ。多彩な忍具と能力で、すれ違いざまに敵を切り伏せる - AUTOMATON

斬撃忍者ターン制アクション『Arashi Gaiden』7月14日リリースへ。多彩な忍具と能力で、すれ違いざまに敵を切り伏せる – AUTOMATON


Nuntius GamesとVsoo Gamesは日本時間5月5日、Statera StudioとWired Dreams Studioが手掛けるArashi Gaidenを7月14日にリリースすると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)。ゲーム内は日本語表示に対応する見込みだ。

『Arashi Gaiden』はターン制バトルが特徴のアクションゲームである。主人公は奪われてしまった3つの遺物を回収する任務を受けた忍者、嵐真司(Shinji Arashi)。プレイヤーは嵐として、遺物を奪った犯罪組織「パック」と戦うことになる。嵐は忍者らしい素早い動きで移動し、通りすがりに敵に斬撃を加えることができる。この「ダッシュ&スラッシュ」と呼ばれる戦闘システムにより、ターン制ながら爽快なアクションとなっているのだ。

バトルでは「ダッシュ&スラッシュ」と呼ばれる斬撃をともなう移動が基本となる。嵐は1回の移動で、障害物にぶつかるまで瞬時に駆け抜けることが可能だ。移動の途中にすれ違った敵すべてに斬撃を加えることができ、トイレラーではバッサバッサと敵を斬り伏せるシーンが確認できる。しかし素早い反面、基本的には途中で止まったり方向転換はできないようだ。ステージにはトラバサミや、トゲが出てくる穴、上下左右の直線上に爆発する地雷のようなトラップが設置されていることもあるため、移動の際には注意が必要だろう。

ただし、嵐の忍術を使えばこの限りではない。画面左には回数制限のある忍術の表示がある。範囲内の任意のマスに投げられる手裏剣を使えば、タフな敵にあらかじめダメージを与えたり、トラップを事前に作動させて解除することができる。地雷に向かって手裏剣を投げ、爆発に敵を巻き込んで倒すといったことも可能だ。ほかにも、ダッシュ中に1回方向転換をする能力、範囲内の敵を拘束して動けなくする能力、範囲内の任意のマスにテレポートする能力が存在している。基本となる移動とうまく組み合わせれば、縦横無尽に動いて効率的に敵を倒すことができるだろう。ステージごとに「Novice」「Ninja」「Master Ninja」といった戦闘評価も下される。高評価を突き詰めればパズル的なおもしろさも味わえそうだ。

本作を手掛けるのはStatera StudioとWired Dreams Studio。ともにブラジルに拠点を置くインディーゲームデベロッパーである。Statera Studioは過去に1990年代風の格闘ゲーム『Pocket Bravery』をリリースしており、「非常に好評」のステータスを獲得している。高い評価を受けていたドット絵のなめらかなアニメーションは本作でも健在の様子だ。一方Wired Dreams Studioは戦闘システムが似たゲーム『Red Ronin』をリリースしており、こちらも「非常に好評」のステータスだ。『Arashi Gaiden』は双方のスタジオの得意な部分を組み合わせた作品というわけだ。

ちなみに『Arashi Gaiden』は、この『Pocket Bravery』の外伝的作品であり、同一の世界観で描かれるとのこと。『Pocket Bravery』では世界各地で犯罪組織「Matilha」が遺物を奪い取っていたが、『Arashi Gaiden』では日本にフォーカスして描かれるといった具合だ。また、嵐の依頼主にして師匠だった人物ロボ(Lobo)は、『Pocket Bravery』の主人公Nunoの師匠でもある。外伝の主人公として、兄弟弟子が登場したかたちだ。『Pocket Bravery』を知るプレイヤーにとって、より楽しめる要素もあるかもしれない。

『Arashi Gaiden』はPC(Steam)向けに開発中。リリース予定日は7月14日。ゲーム内は日本語表示に対応する見込みだ。また、デモ版が配信中だ。

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