水曜日, 5月 21, 2025
ホームゲーム攻略記事放置少女_「防御」ってどこまで育てればいいの?基本から育成の肝まで徹底解説!_後編_放置少女_モカさんのプレゼンコーナーモカ@放置少女プレイヤー

放置少女_「防御」ってどこまで育てればいいの?基本から育成の肝まで徹底解説!_後編_放置少女_モカさんのプレゼンコーナーモカ@放置少女プレイヤー

🧠 攻略概要:

概要

この記事は、スマホゲーム「放置少女」における「属性防御力」の育成について詳しく解説しています。特に、「物理防御力」と「法術防御力」の違いや、育成のポイント、最適な数値目標について述べています。

要約

  • 属性防御力とは: 物理と法術のダメージを軽減する能力。通常の防御力とは異なる。
  • 属性防御力の重要性: 敵の攻撃に対する耐久性を高めるために必要。
  • ダメージ計算: 防御力、属性防御力、貫通の関係が複雑で、効果的な育成が必要。
  • 具体的な数値目標:
    • 撃砕の影響を考慮し、属性防御力は最低52万、理想的には104万を目指す。
    • 種類によって異なる目標(A, B, C)を設定。
  • 育成方法:
    • グレードの高い装備の優先使用、神器の育成が重要。
    • ステータス、訓練、宝石、装備の強化などを考慮する必要がある。
  • バフの利用: バフを駆使して攻撃を引き付ける効果を活用し、守備力を向上。
  • 終わりに: 記事は属性防御力の重要な点を深く掘り下げ、プレイヤーに考察を促します。今後のリクエストに応じた記事の作成も視野に入れています。

放置少女_「防御」ってどこまで育てればいいの?基本から育成の肝まで徹底解説!_後編_放置少女_モカさんのプレゼンコーナーモカ@放置少女プレイヤー

モカ@放置少女プレイヤー

2025年5月20日 18:59

私の記事を開いて頂きありがとうございます。スマホゲーム「放置少女」をプレイしている方向けの記事になります。

私が何者なのか、自己紹介記事のリンクを貼っておきます。よろしければ見てください。

1. はじめに

放置少女に出てくる分かりにくいパラメータを説明していく本企画!
今回は「防御力」後編になります。

前編で「防御力」について説明したので、本記事では後編として「属性防御力」について書いていきたいと思います。

「属性防御力」とは・・・「物理防御力」と「法術防御力」の2種類を意味する言葉として定義されています。

通常の「防御力」とは何が違うの?という点も含めて説明していきたいと思います。

本記事は後編になりますので、前編を先に見て頂けるとより理解が深まると思います。

一部、前編と重複する内容がある点はご容赦下さい。

2. 「属性防御力」について徹底解説!

1. 概要説明

まずは基本からおさらいです。防御力とはヘルプ欄にはこう書いてあります。

防御力 → キャラが受けるダメージを軽減します。物理防御力 → キャラが受ける武将と弓将からの物理ダメージを軽減します。

法術防御力 → キャラが受ける謀士からの法術ダメージを軽減します。

防御力と防御貫通が対になっているパラメータですが、属性防御力は属性防御貫通と対になっています。

次に具体例を。
前編でも記載しましたが、私のサブで登用している濃姫ちゃんの防御パラメータをご覧下さい。

濃姫ちゃん_防御系パラメータ

属性防御貫通の時は各職業に応じたパラメータしか適用されませんでしたが、「属性防御」に関しては攻撃してくる敵の職業に応じて数値が使い分けられるため、どちらの数値も重要です。

濃姫ちゃんは「物理防御力」が249891、「法術防御力」が394576となります。そして今までと同じく、各防御力が書かれている右側にこう記載されています。

「敵の物理ダメージを80.4%減少」「敵の法術ダメージを87.4%減少」

(前編と同じく、この%表記の数字を「防御率」と呼びます)

つまり、この濃姫ちゃんの場合、敵の物理攻撃力が100万だった場合、80.4万がカットされて、19.6万のダメージにする事ができます。

ここまで読むと・・・え?防御力と何が違うの?という疑問が湧いてくるかと思います。

その点については、次節にて説明したいと思います。

2. 「防御力」と「属性防御力」の違いとは?

放置少女のダメージ計算は実は以下①~④の手順で行われています。前編でも説明していますが、「防御無視攻撃」は「防御力」ではカットできず、通常の属性ダメージのみの話です。

① ダメージ量基準値の算出最大攻撃力~最小攻撃力の間でランダムで選択され、ダメージ倍率とバフ(暴走や七星)によって値を乗算。② 防御力によるダメージ低減「防御貫通」によって「防御力」を低減、内部処理でダメージ低減率に変換され、上記①の値を元にダメージ計算。③ 属性防御力によるダメージ低減「属性防御貫通」によって「属性防御力」を低減、内部処理でダメージ低減率に変換され、上記②の値を元にダメージ計算。攻撃側が武将、弓将なら「物理」、謀士なら「法術」の値が使われます。④ 敵方のスキルによるダメージカット計算

「援護」などによるダメージカットを総計算して、上記③の値を元にダメージ計算。

・・・複雑ですねぇ。
これに加えて、「撃砕」「破甲」「風破」「束縛」などの計算も追加で入りますので、なおややこしい。

今回はこの辺のデバフについては割愛します。

話を戻すと・・・ダメージ計算時には②、③、④の3段階のダメージカットが入ります。順番としては②「防御貫通」+「防御力」による計算後に、本記事で説明する③「属性防御貫通」+「属性防御力」によるダメージ計算が入るという形になります。

本記事でいうと①~②の処理がされた後の、③の部分になります。

ここまで説明した所で、次節では前編でも説明した「防御力」と「防御率」の内部処理の話に入りたいと思います。少し難しいですが、把握できれば「防御」の理解度が1段深まると思います。

3. 「防御力」と「防御率」の関係とは?

ここで扱うデータは全て私が収集した数値を元に処理したものです。公式発表されたものではありませんので、その点ご注意下さい。

また、本節はデータを統計処理を行っていたりしていて、やや難しい内容となってます。数学が嫌いな方は読み飛ばして下さい。

まずは以下のグラフをご覧下さい。横軸は「防御力」、縦軸は「防御率」で取っています。このデータは私のサブやフレのステータス画面から直接読み取って入力しています。「物理防御力」と「法術防御力」は全く同じ計算式である事が分かりましたので、グラフは1種類のみ記載します。

属性防御力-属性防御率の関係

これを見ると、「防御力」と同じく一定の傾向を描いている事が分かります。「防御力」の時と同じくデータ処理をしていきます。

「防御力」の時と同じように、レベルは割愛して、防御力のみを因子としました。その結果、以下の数式を導く事が出来ました。

属性防御率 = 1 – 448.37269 × ( 属性防御力 ) ^ ( -0.63861 )

防御力の時と同じように電卓で処理できるくらいの数式です。

この数式を使って改めてグラフを描いていくとこんな感じ。

属性防御力-属性防御率の関係_近似式からの算出版

注意点として、今回はレベルによる影響は無視して近似をかけていますので、数パーセントの誤差はあるものとお考え下さい。

傾向は「防御力」と似ていますね!そのため、次は「防御力」と比較をしながら、更に深掘りしていきたいと思います。

4. 「防御力」と「属性防御力」の違いを理解しよう!

まず、「防御力」と「属性防御力」のグラフを比較してみました!

「防御力」と「属性防御力」の違い

貫通とほぼ傾向は同じですね。
序盤の伸びは「防御力」の方が高く、100万以上の伸びは双方共に同等と言えると思います。

貫通と傾向は同じでも、解釈は真逆になります。
上述した濃姫ちゃんのステータスからもわかると思いますが、一般的に「防御力」より「属性防御力」の方が数値が大きくなる傾向にあります。そのため、属性貫通-属性防御に関しては防御側が有利なステータスと言えるかもしれません。

こんな感じで整理すると分かりやすいでしょうか。
下のグラフは防御率80%に到達するために必要な「防御値」を分かりやすく示したものです。

「防御力」と「属性防御力」の違い

「防御力」は95100に対して、「属性防御力」は176480となります。属性防御力の方が大きいですが、育成難易度から考えても、そんなに属性防御力が不利のいう感覚はありません。

ここに「貫通」の概念を混ぜてみると、分かりやすいと思います。

今回は防御貫通、属性防御貫通共に4000と仮定してみます。

防御貫通4000の場合、貫通率は68.3%
属性防御貫通4000の場合、貫通率は49.8%

となります。実際に計算してみると・・・

防御力は・・・
95100 × ( 1 – 0.683 ) = 30147(防御率57.5%)

属性防御力は・・・
176480 × ( 1 – 0.498 ) = 88593(防御率68.9%)

最終的な防御率を見ると、属性防御力の方が10%程度高い事がわかります。実際は防御力、属性防御力はもう少し高い値で作りこめると思いますので、差はもう少し縮まると思われます。

このグラフだと数字が分からないため、防御力100000毎の防御率の上昇を表に纏めてみました。

防御力-防御率_数値明確化版(属性防御版)

「防御力」と同じように「属性防御力」も600000以上は10万上げても防御率が1%増加しないため、育成効率はかなり落ちる事になります。

では600000で育成を止めてよいのか・・・というと、そんな訳にもいきません。理由は次節で説明しますね。

5. 「属性防御」はどこまで育成すれば良いの?

結論としては600000で育成を止めて良いわけではありません。

その理由は・・・「属性防御貫通」と「撃砕」の2つです。

「属性防御貫通」は前節でも少し触れていますし、前編の貫通とほぼ同じですので、ここでは簡単に・・・

属性防御貫通が4000、貫通率は49.8%。属性防御力600000だと、600000 * ( 1 – 0.498 ) = 301200 (防御率85.8%)

詳細が知りたい方は、以前記事にしているのでそちらをご覧下さい。

ここでは「撃砕」について詳しく書いていきます。

まず「撃砕」を少しおさらいです。
スキル説明欄にはこう書かれています。

物理防御力減少法術防御力減少

被会心時のダメージ増加

「破甲」と同様に具体的な数字が書かれていませんね。「撃砕」を使う九天玄女のスキル2を見てみましょう。

九天玄女_スキル2

撃砕の効果についても記述されてます。

最後の1行は横において・・・今回のテーマでは最初の2行が重要になります。上に書いた「貫通」の計算に続いて、「撃砕」をつけられたと想定して、計算してみましょう。

属性防御力600000を属性防御貫通4000で攻撃すると、属性防御力は301200までダウン(計算式は上述)。

更に「撃砕」の「属性防御力」80%ダウンが起こると以下のようになります。

301200 × ( 1 – 0.8 ) = 60240 (防御率60.3%)

初期値600000から見ると11.4%の値となり、防御率も90.8%から60.3%にダウンしています。

攻撃ダメージ100万とすると、ダメージは以下のようになります。

初期攻撃ダメージ100万貫通のみの場合 14.2万

貫通+撃砕付与された場合 39.7万

貫通のみの場合と比べて2.796倍までダメージが跳ね上がってしまいます・・・

ここまで見てくると、属性防御力60万では不十分なのがおわかり頂けたかと思います。ではどの程度を目安にすればよいのか

いくつか目安となる目標を作っていきたいと思います。

<目標A> 撃砕をつけられないケース
貫通で属性防御率を下げられた時でも、属性防御力52万以上、カット率90%以上がキープできる。

貫通値4000、貫通率49.8%で属性防御力を下げられても、属性防御力52万を維持するためには、以下のような計算になります。

520000 / ( 1 – 0.498 ) = 1035857

およそ104万が目安になります。
属性防御貫通は宝石や大学館で底上げが可能なので、4000を超えてくるケースもそこそこあるため、理想を言えばもう少し上げると良いのですが・・・

仮に敵の貫通値5000で再計算してみましょう。貫通率は55.5%となりますので、防御力104万だと、貫通によって462800まで下げられ、防御率は89.2%となります。カット率90%から大きく乖離は無いので、問題は無いと思います。

この104万という数字はもの凄く難易度が高いという訳ではありません。特に武将の物理防御力、謀士の法術防御力はステータスの恩恵もあって上げやすいので、私が調査した範囲内でもレベル170代で104万を超えているケースは散見されました(神器をある程度割り振る必要はありますが・・・)。

武将の法術防御力や謀士の物理防御力のような苦手属性の場合や耐久系にあまり素材を割り振れないケースもありますので、もう少し緩い目標も作っていきたいと思います。

<目標B> 撃砕をつけられないケース
貫通で属性防御率を下げられた時でも、属性防御力17.6万以上、カット率80%以上がキープできる。

176000 / ( 1 – 0.498 ) = 350598

およそ35万。だいぶ敷居が下がりましたね。メインアタッカーやタンクは目標Aで育成、サブアタッカーの場合は目標Bで・・・というメリハリをつけて育成する参考になると良いかと思います。

最後に・・・撃砕をつけられた場合も計算してみましょう。

<目標C>
貫通に加えて、属性防御力80%ダウンの撃砕をつけられた時でも、属性防御力17.6万、防御率80%以上

目標Bの350598を元にして、更に撃砕の比率を考慮していきたいと思います。

350598 / ( 1 – 0.8 ) = 1752990

なんと175万!
と大きく見えますが、実は武将の物理防御力、謀士の法術防御力であれば、レベル175くらいでも、聖淵装備、フル強化、神器カンストまで素材を使えば何とか到達できるレベルかと思います。

1つの目安として、覚えておくと良いかと思います。

6. 防御力⇔防御率の関係を意識した育成とは?

まず、「属性防御力」の育成方法をおさらいしましょう。

  1. ステータス 物理防御力は筋力、法術防御力は知力の値

  2. 訓練&覚醒 7凸訓練MAXで+98%

  3. 宝石(橙推奨or紫水晶) レベル10で6272、3箇所で18816

  4. 装備の固定値(兜が物理、腰当が法術) 強化によって値増加

  5. 神器(兜が物理、腰当が法術) 無双40で28000、伝説40で80%増

  6. 奥義 UR以下で解放できる奥義 物理5種、法術6種

  7. 大学館 属性防御力は蜀、呉、華、和、洋の5陣営で上がる

大別するとこの7つになります。
前編で説明した防御力と同じく、この属性防御力も計算が非常に面倒ですので、私の方で例を作って計算していきたいと思います。

例)レベル175の武将、筋力は25万奥義はSSR全て+取りやすいURで解放できる奥義5種でLV×145、11%アップ(必要URは曹操、前田慶次、直江兼続、出雲阿国、廬植、劉備、公孫サンの7種)兜は闘鬼神、強化175、無双40、伝説20

宝石はレベル10を3つ、大学館は割愛

この前提で96万です。目標Aまであと一歩・・・という所ですね。兜伝説を30まで上げれば109万となり目標はクリアできます。

この状態で、強化値を少し下げてみましょう。60強化の場合は96万から93万に落ちるくらいなので、強化の場合は、影響は少なめですね。これは聖淵装備だと少し結果が違ってくるので、闘鬼神限定の話と思って貰えれば良いと思います。

次に筋力の影響を見てみましょう。弓将や謀士を想定して、筋力を10万まで落としてみると、物理防御力は93万から49万まで落ちてしまいます。目標Bは達成しているものの、やや寂しいです。

更に、兜の神器育成が無い状態だと・・・30万まで落ちてしまい、目標Bも未達となってしまいます。兜の神器を多少育てておくと、目標Bを何とか超えるくらいの値になると思います。

ここで少し表に纏めてみます。表に書かれている情報以外は全て上述した前提と同じです。

装備グレード、強化、神器毎の物理防御力計算

やはり、まず筋力(法術防御だと知力)が第一、第二に神器の育成がポイントになるかと思います。強化に関しては、闘鬼神だとベースの数値が低く、強化しても属性防御力の伸びが低いため、優先度は下がります。

強化石は集まりにくい素材であるため、闘鬼神装備をつけている箇所は程々にして、主武器と聖淵装備をつけている部位に集中させる方が良さそうですね。

前編でも書きましたが、強化値は各装備が持っている固定値を倍率で伸ばしていきます。そのため、闘鬼神クラスの装備だと深淵、聖淵に比べると固定値が低く、倍率をかけても大して伸びません。ちなみに闘鬼神の兜の固定値は1743、聖淵150だと11033と実に6.32倍も差があります。強化150まで行うと7.735倍になりますので、闘鬼神だと13482、聖淵150だと85340となり差がかなり大きくなってしまいます。この状態でも必要強化石の数は変わりません・・・

闘鬼神の強化150は聖淵150レベルの強化10よりステータスが低いのです。そのため、強化石は・・・まずグレードの高い装備に最優先で使い、闘鬼神クラスの装備をつけている場合は、神器を優先して割り振りましょう。

例えば、伝説神器の比率は、装備固定値だけでなく、無双神器の上昇値、ステータスによる上昇値にも効果があるため、オススメの育成ポイントです。

上の表でも、武将の闘鬼神の強化を175から60に落としても物理防御力が96.2万から93.1万までしか落ちなかったのに比べて、伝説神器を育成無しにすると96.2万から70.2万まで落ちてしまっている事が分かると思います。

そのため、以下をしっかり覚えておいて頂けると、より効果的な育成ができると思います。

属性防御力の育成は・・・強化値はグレードの高い装備優先、

グレードが低い装備は神器育成(特に伝説優先)を中心にやろう!

モカさん的結論

前節で防御は強化と装備グレード優先と書きましたが・・・数万の差が大きく耐久性能に影響する防御力と、数万程度ではあまり変わらない属性防御力の違いが明確になりましたね。

6. 「属性防御力」を更に深掘り!

前節にて、属性防御力の育成は装備グレードと神器の割り振りが重要と説明しました。

本節では更に深掘りしていきたいと思います。

まず下のグラフをご覧下さい。こちらはエクセルの等高線の機能を使って欠いたグラフになります。横軸は「兜の伝説神器レベル」、縦軸は「兜の無双神器レベル」になります。グラフ中の等高線が示す数字は「属性防御力」です。

この属性防御力の計算は「レベル175武将、筋力25万、闘鬼神、強化60、物理防御の宝石レベル10、奥義レベル×145と11%向上」という前提で作っています。

無双神器-伝説神器_物理防御力の変動

これを見ると分かりますが、縦の方向(無双神器)に育成するより、横の方向(伝説神器)に育成した方が伸びが良いことが分かります。

この理由は以下のグラフで示す事ができます。横軸に「神器レベル」、縦軸にそれぞれの増加量or率を示しています。

各神器のパラメータ増加量(率)の変動

無双神器は実はレベル20くらいまでは、かなりパラメータの増加量が低く、逆に伝説神器は40レベルまで1レベルにつき2%ずつ均等に伸びていきます。このために、伝説神器のレベルを上げるほど、物理防御力が伸びやすい傾向にあります。

次に、このグラフの横軸を神器レベルではなく、必要な経験石数に差し替えてみましょう。

それが、こちら!

各神器の必要経験石数と増加量(率)の関係

神器レベルを横軸に取っていた時と比べると、印象が真逆になります。無双神器の方は必要数と増加量が割と均等に伸びるグラフになっていますが・・・逆に伝説神器は低いレベルの方がかなり増加率の伸びが良いことがわかります。

ここまで説明した所で最初のグラフに戻ってみましょう!少し例をあげて、解釈を加えていきますね。

無双神器-伝説神器_個数毎のパラメータ変動_例題追加

ここでは3つの例を作ってみました。

この条件の中で物理防御力を80万にするために必要な神器レベルと必要経験石数を3条件で出してみました。
「レ」と書いてある項目の数字が神器レベル、「石」と書いてある項目の数字が必要経験石数です。

80万を目標とすると、無双をレベル40まで上げると、伝説は10(経験石46)で済みますが、無双の経験石が724個も必要となってしまいます。

逆に、無双をレベル0とすると、伝説は16まで上げ、経験石の必要数が112となりますが、無双の経験石はゼロで済みます。

これはどちらが良いとか言えるものではありません。ご自身の所有素材量によってどれが良いかは変わると思います。ただし、私的には無双神器の経験石は伝説神器の育成で上げることができない防御貫通と防御力を優先させた方が良い傾向にはあるかもしれませんね。

7. 「属性防御力」の育成目標はバフの効果も踏まえて調整せよ!

最後にこのテーマで書いていきたいと思います。
ただ、前編の防御力と比べるとやや複雑です。

実は、属性防御力をあげることができるバフは聖護バフの皮肉と特殊状態の眩然の2種類のみです。

皮肉は敵の攻撃を引き付ける効果があり、孟獲、姜維、フレイヤなどタンクが使う聖護バフです。眩然は実は使える副将が俵藤太のみ、かなりレアスキルだったりします。

実はこの2種類は防御力をあげる奮起や炎盾のように味方に付与できる副将が存在しませんので、そのスキルを所有している副将だけを考えれば良いです。例えば、孟獲の皮肉は物理防御力、法術防御力が50%増加するため、育成で117万にしておけば、皮肉中は175万まで上昇しますので、上述した目標Cを達成できる事になります。

ただ、属性防御力はもう1点考える事があります。
属性防御力はステータスが増加する事により、増えるという点です。

実はステータスが増加するバフはかなり多いです。

思いつくだけでも、暴走、七星、幸運などなど・・・

例えば、太乙真人の暴走は全ステータスが60%向上します。武将で25万の筋力が作れている場合は、60%増加すると40万となり、15万も増加します。

これを物理防御力に変換すると・・・この15万に伝説神器、奥義の%上昇値、訓練倍率によって加算されます。

上述した例(伝説20、奥義11%)で考えると、およそ2.9倍です。つまり、筋力が15万あがると言うことは、43.5万も属性防御力が増加する事になる・・・という訳です。

ただ、この倍率は伝説神器育成と奥義開放数によって変わってきます。ざっくり見積もるのであれば、訓練カンスト、奥義無し、伝説20で2.8倍、伝説40で3.7倍くらいですので、参考にしてみて下さい。

175万を達成するために・・・太乙真人の暴走をかけた場合、筋力25万、増加量15万、伝説40まで育成していると倍率が3.7倍で55.5万も物理防御力が上がります。なので、素の物理防御力が120万くらいの状態に、太乙ちゃんから暴走をもらうだけで175万を達成できる事になります。

まあ、聖護の場合は剝がされてしまうため、注意は必要ですが・・・

3. 終わりに

いかがでしたか?

「属性防御力」についてかなり深くまで説明出来たかと思います。

本記事では物理防御力の説明をメインにしていますが、法術防御力も考え方や計算式は基本的に同じです。影響するステータスが筋力から知力に変更されるだけです。

分かりにくいことがありましたら、コメントを頂ければ出来る範囲で回答や記事修正をしたいと思います。

これで「モカさんのプレゼンコーナー」の「防御編」は終わりますが、今後も不定期で各種ステータスなどについて纏めていきたいと思いますので、気長に待って頂けると嬉しいです。

このプレゼンコーナーの記事は書くのにすごく時間がかかるんです・・・

もし、記事のリクエストなどありましたら、コメント頂ければ検討したいと思います。私の記事はデータ集めから入りますので、作成するにしてもそれなりに時間を頂く事になるかとは思いますが・・・

それでは、これからも楽しくゲームしましょう!

モカ@放置少女プレイヤー

スマホゲーム「放置少女」をプレイしています。副将紹介、データまとめ、元宝管理などの記事を作成していく予定です。社会人スキルや各種資格をゲームに適用したコラムや相談コーナーも予定しています。フォローや記事へのリクエスト等お待ちしています。



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