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概要
この記事では、中小企業サポーターの山口さんがIT業界における「攻めの保守」サービスの重要性とその実践方法について述べています。特に、保守に対する関心が薄い業界の現状を踏まえ、過去のお客様へのアプローチやウェブマーケティングの活用を提案しています。
要約
- IT業界では保守活動が軽視されがちで、開発案件が優先される状況。
- 保守市場には多くの潜在的なニーズが存在。
- 過去の顧客との連絡や失注案件へのアプローチが重要。
- 地味な営業活動と並行して、ウェブマーケティングも必要。
- 保守サービスを「攻めの保守」として構築することで、顧客接点が増え、リピートや追加受注が期待できる。
- ビジネスモデルの切り替えが成功への鍵であり、人的リソースの再配置が求められる。
だからこそIT業界の保守は本来狙い目だと思っている。確かに実装するとなると沢山の課題がある。
しかし一方で多くの企業が開発後の様々な問題を潜在的に抱えていて、解決出来ずにいたりする。
彼が
お客様をどうやって増やしていくかなんですよねー
と言うので、ちょっと呟いてみた。
僕なら過去のお客様先にまず連絡しますかねーと。過去のお客様は残念ながら確実に困っている。
そして連絡出来ずに悶々としていたりする。
それから過去の失注案件先も連絡するのはありだ。
これらの地上戦、地味な一件一件への営業と同時にウェブマーケティングを中長期策として施していく。
ウェブマーケティングが効いてくるのは早くて3ヶ月。長いと一年かかってしまう。
なので一年くらいは地上戦ができるだけの策も用意が必要だろう。
それと保守というと受け身なイメージだが、も含めて攻めの保守をサービスとして構築できると継続率は上がるし、お客様接点も増えて、追加注文なども拾い易くなる。
手間はかかるが、敢えて手間をかける事が大事だ。
となると組織に必要な人的リソースも変わってくる。
攻めの保守を構築するには頭の切り替えが大事だ。
心理的にはなかなか難しいが、切り替えられたらストックビジネスの完成は近いなと思う。
と勝手に頭をどんどん走らせてみた。
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