ネット上の反応をみると、反則金の額についての不満は少ない印象。だが、「歩道走行3000円」に対しては少し様子が異なり、困惑の声が目立つ。
「スマホ運転の反則金1万2000円は大賛成。しかし、歩道走行はどうなんだろう…」
「自転車で歩道を走って反則金を払わされるのなら、運転手がいても路上駐車している車には必ず『駐車違反』の切符を切るのが最低条件」
「自転車の歩道走行禁止は努力目標にしてほしい」
(中略)
来年4月からは自転車の反則行為に対して杓子定規に青切符を適用したり、113もある反則行為を網羅的に取り締まるのではなく、誰が見ても危険な行為に焦点をしぼって注意し、重点的かつ徹底的に啓発活動を開始することになる。
そうなると、「どれくらいのスピードならアウトなのか」「どんな状況だと反則行為になるのか」という声も聞こえてくるだろう。この点についての小林氏の見解は明快だ。
「歩行者を『ヒヤリ、ハット』させたらアウトでしょうね。歩道で歩行者の脇をかすめてびっくりさせたり、歩行者を蹴散らして猛スピードで走行するなどは誰がみても危険であり、問答無用で反則行為になるでしょう」
コメント抜粋:
お互い同じ方に避けでぶつかりそうになる
盗りやすい所から盗る!
何で止まらなくていいと思うの?子どもいると法律無効なの?
🧠 編集部の感想:
改正道交法による自転車の歩道走行禁止は、特に安全面での意識を高める必要があるように思います。しかし、利用者の困惑が多く、運用開始までの準備が重要です。特に反則金の基準が曖昧な点は、適切な普及啓発が求められます。
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