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概要
この記事では、三浦大知の楽曲「RUN WAY」について、そのメッセージや歌詞の解釈を語っています。この曲は、辛い時期を乗り越え、前向きに未来を描く勇気を与えてくれる内容となっています。
要約の箇条書き
- 楽曲情報: 「RUN WAY」は2011年リリースのアルバム「D.M.」に収録。
- 歌詞のメッセージ: 辛いことを受け入れながら、徐々に考えを変えようという内容。
- 日常との向き合い: うまくいかない日常を認め、自分を受け入れる歌詞が特徴。
- 「青写真」の比喩: 未来への計画を描くことの重要性が強調されている。
- 直球の表現: 歌詞は明確で、明るい気持ちにさせる。
- 理不尽さの意味: 理不尽な出来事にも意味があると捉えることで、気持ちが楽になる。
- 経験を信じる: 過去の経験は将来の自信につながることを訴える。
- 全体の印象: この曲は、挑戦と失敗を恐れずに進む勇気を与える楽曲であるとまとめられている。
はじめに:辛い時でも踏ん張れる、前向きな歌
「RUN WAY」は、2011年にリリースされた三浦大知さんのアルバム「D.M.」に収録されている楽曲です。
作曲がU-Keyzoneさん、作詞がMOMO”mocha”Nさんという、三浦大知さんの数々の名曲を生み出したコンビ。
この楽曲からは、辛い時に無理に切り替えるんじゃなくて、辛いことを受け入れた上で少しずつ考え方を変化させていこう、というメッセージを感じます。
1.うまくいかない日常に向き合う
「RUN WAY」は、うまくいかない日常と向き合う歌詞からスタートします。
This is my way…
悔しくて人知れず
泣いた日もあるだろう
耐えきれず人前で取り乱す日もあるだろう
思い通りに行かず
イライラする日だって
当たり前 It’s no surprise
きっと理想があるからこそ
最初にこのフレーズを聴いた時、これまでの人生でのつまづきや、うまくいかなかったことが浮かんできました。思えば、理想があり、それを叶えられなかった経験=失敗、と自分は捉えていました。
このフレーズは、理想がある分そんな失敗もあって然るべき、と肯定してくれていますね。共感の嵐です。
信じてる Believing in myself
無駄に感じることも
(There is a meaning)
それぞれに意味があって
いずれ未来に繋がって行く
日常生活の中で、「これ意味あんのかな?」と感じること、たっっっくさんあります。毎日のようにぶち当たります。でもそういうことほど、後になって意味があった、と感じることもありますよね。めげずに目の前のことに向き合おうという気持ちになれます。
2.頭に描く青写真
Hookでは、「これから」にフォーカスした歌詞が軽快なメロディーと共に綴られています。
遠回りの道でも easyに走らせ
I’m going my own way
頭ん中に描く青写真
叶えるための一本道
引っ張られた足蹴り返す度
lgrow stronger カつけて
飛び立つタイミング待っているんだ
Sit back and relax
Take offはもうすぐ
恥ずかしながら、私は「青写真」という言葉の意味はこの楽曲を聴くまで知りませんでした。
「青写真」とは、建築の図面などの複製に使われるもので、未来への計画などを表す比喩として使われる言葉です。(またひとつ賢くなりました)
青写真。青写真。
すごく響きが良い!
これを知って以降、自分が思い描く未来は青写真だ!と考えるようになりました。「RUN WAY」、ありがとう。
このHookのフレーズに限らず、「RUN WAY」の全てのフレーズがそうなのですが、歌詞がすごく直球ですよね。この楽曲が大好きなポイントの一つでもあります。
特にこのHookは、明るく、頭に描いた青写真に向かって走り出そう!というメッセージを感じてすごく好きです。ここまで明瞭に背中を押してくれると嬉しいですよね。
(On this run way) On this run way
飛び立つタイミング
(More than ready)
More than ready to fly
待っているのみ
Take offまで秒読み
「Take offまで秒読み」めちゃめちゃこの言い回し好きです。
3.理不尽にも意味はある
2番も、普段直面する問題からスタートします。
心無い一言で傷つくことだって
周りに流されそうになることもあるだろう
敵味方なんてころころ変わるもんで
引きずったら Wasting time
割り切ってく術も必要
信じてる Believing in myself
理不尽に思うことも
(There is a meaning)
それなりに意味があって
いずれ未来に繋がって行く
ここの歌詞が、個人的に一番好きです!
心に大きな傷を負ってしまう出来事、信頼していたのに裏切られたと思うことも、たまにはあると思います。それを割り切って、うまく生きていく術を見つけ出したいですね。
1番の歌詞とも似ていますが、世の中の理不尽にも意味があると捉えると、すごく生きやすくなる気がします。何かに必ず繋がっていると。
この後のHookも、前を向こうという気持ちにさせてくれます。
4.人一倍の経験は、いつか活きる!
最後のHookの前には、こんなフレーズが来ます。
信じてる Believing in myself
人一倍の経験は(There is a meaning)
そのぶんだけ実になって
全て自信に繋がって行く
僕もどちらかというと、起きた事柄をネガティブに捉えることも多いのですが、この歌詞は
自分の経験を信じていいんだ
と思わせてくれます。やってきたこと、失敗も、成功も、全て自分の糧となって自分の未来につながります。だからこそ、これまでの自分がどんな生き方をしてきていても、自信を持っていいんです!
終わりに:全ては繋がっている!
今回のでは、三浦大知さんの「RUN WAY」について語りました。
総じて、まっすぐな言葉でメッセージをくれる楽曲です。
どんなことでも糧になるので、思いっきり勝負して、思いっきり失敗しようと思わせてくれる楽曲だと思います!自分もこの楽曲に何度救われたかわかりません。
「RUN WAY」が収録されているアルバム「D.M.」もぜひ聴いてみてください!
皆さんも、心に大きな青写真を描いて、理想の自分に近づけるように!
それでは!
copy
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