誰しも一度は遊んだことがある折り紙。飛行機は定番ですよね。どこに飛んでいったかわからなくなるやつ。

そして、鶴をつくったことがある人も多いでしょう。しかし、これだけ筋肉質な鶴をつくったことのある人は、なかなかいないのでは?

ムキムキな折り紙の鶴たち

折り紙とペーパークラフトが好きだというARAKさんが制作し、Xで公開した「マッチョな鶴」が反響を呼んでいます。

「マッチョな鶴」は、国内外の折り紙作品を収録した書籍『端正な折り紙』(ナツメ社)に掲載されている、折紙作家・笹出晋司さんによる「ツル星人」をアレンジしたものです。

元はペラペラな紙なのに、筋肉バッキバキなボディビルダーに見える不思議! ARAKさんに、そんな「マッチョな鶴」をつくったきっかけ、折り紙やペーパークラフトの魅力について聞きました。

【画像】ARAKさんが手がけてきた折り紙作品

紙を折り続けて数十年 つくってきた作品の数々

折り目をつけて、膨張部をつくり、それらを巧みに組み合わせて、ボディビルダーのような鶴をつくりだしたARAKさん。

幼少期に祖母から折り方を教わり、当時のTV番組「TVチャンピオン 折り紙王選手権」で優勝した神谷哲史さんが制作したドラゴンに憧れ、だんだんと折り紙にのめり込んでいったそうです。

ペーパークラフトも手がけていて、こちらもハマったのは幼少の頃。

空き箱でロボットをつくり、「関節が足りない、ポーズがつけられない、形にもっと工夫ができる! と、飽きることなく数十年間続けてしまった」結果、オリジナル作品も多数発表するまでになりました。

ARAKさんが小学生の時につくったペーパークラフトと、現在つくったペーパークラフト

長年紙を折り続けてきたARAKさんにとって、話題になっている「マッチョな鶴」の注目ポイントとは?

やはり筋肉でしょうか上腕二頭筋。色々なボディービルダーの画像を検索しております」

Xに「マッチョな鶴」を投稿したのは、ハッシュタグ「#マッチョ折り紙」を見たのがきっかけ。ハッシュタグにぴったりな作品だったこともあり、13万いいねを超える大反響です。

ライター/編集者。1993年生まれ、福岡県出身。大学卒業後、フリーランスのライターとして活動開始。並行して私立大学の広報担当としてPR業務に従事。その後、サッカー専門誌の編集者として、小学生年代のチームからプロチームまで幅広く取材。現在はKAI-YOU、KAI-YOU Premium、NEUT Magazine、SHUKYU Magazineなど、Web・紙と媒体を問わず様々なメディアで取材・執筆・編集を担当している。

愛機はiPhone SE(第1世代)。年に数百冊の漫画を読む。ポップな漫画を追い求めて、今日も寝落ちするまでページを捲っている。



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