デスクワーカーの悩みといえば、長時間座り続けることによる腰痛や肩こりなどの不調。そんな問題を解決してくれると韓国で評判になっているのが、高機能チェア「Knowbody ErgoChair」です。
このたび待望の日本上陸を果たし、予約販売中となっています。間もなくプロジェクトが終了しますので、改めて特長をチェックしておきましょう。
特許取得の3分割座面で正しい姿勢をサポート
GIF: L.N.LLC
「Knowbody ErgoChair」最大の特長は、漢陽大学人間工学研究所のキム・ジョンリョン教授監修による3分割座面。
座ると体重に合わせてこの座面が適宜変形し、骨盤を左右から掴むようにして正しい姿勢をサポートするという仕組みは日本で特許取得済となっています。
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通常の椅子に座る場合、骨盤が後方に回旋し、腰椎の自然なCラインが失われて腰に負担がかかってしまいます。
研究チームはこの課題解決に取り組み、数十回の実験と数百回の機能性テストを経て、座面が鍵であることを発見しました。
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「Knowbody ErgoChair」は後部座板が体重に応じて連動し、垂直にかかる荷重をPitching方向とRolling方向に分散させるので、尾骨への負担も軽減しつつ腰椎のCラインをサポート。
長時間座っていても疲れにくい構造となっているのです。
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チルト機能とは、背もたれと座面の角度を保ったまま、座面ごと後ろに倒れる仕組みのこと。
「Knowbody ErgoChair」は、このチルト機構も搭載されていることで、理想的な座面の姿勢を維持したまま、座面にかかる体圧を背中や座部で分散。より安定した姿勢を保てるようになっているのです。
通気性に優れたメッシュ生地の背もたれ
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また、背もたれには特殊配合のメッシュ生地を採用し、ハンモックに横たわったような快適さを実現しています。
優れた弾力性と復元力を持ち、通気性にも優れているため、季節を問わず快適な座り心地をキープしてくれます。
多彩な調整機構
GIF: L.N.LLC
それぞれの体型や好みに合わせて調整できる機構も充実しています。
上のGIF動画は、体重に合わせて反発力や動きの範囲を4段階で調節可能なダイヤルを操作している様子。
他にも、ヘッドレストや肘掛け、座面の奥行きなど、各ユーザーの体型に応じて最適な状態にセットすることができます。
プロとライトの2デザイン展開
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「Knowbody ErgoChair」は、最新型の「Proモデル」と、価格を抑えた「Liteモデル」の2タイプをラインナップしています。
Liteモデルでも特長的な3分割座面の効果を実感できますが、効果を最大限体感したい人にはProモデルがオススメとのこと。予算とも相談しつつ選択しましょう。
まだまだ紹介しきれていないポイント満載の「Knowbody ErgoChair」。詳細は以下のリンク先でご確認いただけます。お早めのチェックをお忘れなく!
>> 特許取得36年の技術力!骨格、体重に合わせて動く【人間工学パーソナライズチェア】
Image: L.N.LLC
Source: CoSTORY
編集部の感想:
この高機能チェアが日本に上陸することで、デスクワーカーの腰痛軽減に期待が高まりますね。特許取得の3分割座面は、正しい姿勢をサポートする仕組みが革新的です。快適な座り心地が実現され、作業効率も向上するかもしれません。
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