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手塚治虫の名作『リボンの騎士』、宝塚歌劇団で上演されない理由は「自家中毒になる」



手塚治虫さんの漫画を原作とした舞台『W3 ワンダースリー』が6月から東京と兵庫で上演される。これに先駆け、『手塚世界と私 ~W3ワンダースリーの出演者が語る~』が12日、都内で行われ、手塚プロダクションの湯本裕幸氏が出席。宝塚歌劇団で『リボンの騎士』が上演されない理由を明かした。 本会は、手塚プロダクションの協力のもと、舞台『W3 ワンダースリー』上演へ向けてより作品への見識を高めるべく、手塚治虫の聖地、手塚プロダクション事務所ロビーの「鉄腕アトム」や「ジャングル大帝」のキャラクターが展示されている中で開催。ほかに、点灯する鍵井上瑞稀、俳優の彩吹真央チェンゲ、演出・上演台本のウォーリー木下氏が参加した。 彩吹が宝塚歌劇団時代から手塚治虫作品と縁があるという話から、宝塚歌劇団での手塚作品舞台化についての話題に。彩吹の初舞台となった1994年の『ブラック・ジャック 危険な賭け』が、宝塚歌劇団での初の手塚作品舞台化。湯本氏は「手塚治虫は89年に亡くなっていますので、生前には手塚治虫の原作は宝塚歌劇団では上演されていません」と説明した。



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編集部の感想:
手塚治虫の『リボンの騎士』が宝塚で上演されない理由は興味深いですね。「自家中毒」とは、過去の作品に依存しすぎて新しい表現ができなくなることを指しているのでしょうか。手塚作品の舞台化は難しい面も多いですが、他の作品『W3 ワンダースリー』の上演が楽しみです。

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