インディーゲーム「PROJECT BLITZ(仮)」の紹介
2025年7月18日、インディーゲームイベント「BitSummit the 13th」で、スタジオAREA35が新作「PROJECT BLITZ(仮)」を出展しました。AREA35は、名作「オーバーウォッチ」にも関わった実力派スタジオで、100人以上のクリエイターが在籍しています。
今回出展された「PROJECT BLITZ(仮)」は、開発初期段階にあるオリジナルタイトルで、プレイアブルな4人対戦モードが披露されました。このシンプルなブースは、プレイヤーの反応を重視したテスト出展の雰囲気を醸し出しています。
本作は、すでにNintendo SwitchやSteamで展開されている「タイニーメタル」と同じ世界観を持ち、カリカチュアライズされたポリゴンスタイルの見下ろし画面で構成されています。
ゲームプレイの詳細
プレイヤーは、4人対戦の中で自キャラクターを操作し、ポイントを獲得して勝敗を競います。ポイントを増やすためには、他のプレイヤーを攻撃したり、フィールド上のアイテムを活用してダメージを与えます。また、戦闘が始まると、中央に投下されるメタル(戦車)に乗り込むことで、さらに戦略の幅が広がります。
メタルにはHPがあり、攻撃を受けると乗り込んでいるキャラクターが放り出されることも。これは、相手のメタルを奪うチャンスでもあります。
また、将来的にはオンライン対戦や協力プレイ、AIとの戦いなど、多様なゲームモードの追加が計画されています。
クロスプラットフォーム対応
プラットフォームはNintendo Switch、Nintendo Switch 2、PlayStation 5、Steamなど、複数に対応予定で、クロスプラットフォームでの対戦も可能になるそうです。なお、発売時期は未定ですが、2026年にはリリースを目指すとのことです。
「PROJECT BLITZ(仮)」は、ただのアクション性だけではなく、戦略性にも富んでおり、アクションが苦手な人でも楽しめるゲームになることを目指しています。今後の進展に期待が寄せられます。
🧠 編集部より:
「PROJECT BLITZ(仮)」の概要
インディーゲームイベント「BitSummit the 13th」に出展されたAREA35の新作「PROJECT BLITZ(仮)」は、迫力ある4人対戦モードを特徴としており、プレイヤー同士がリアルタイムで競い合いながら楽しむことができます。このゲームは、Nintendo SwitchとSteamを通じて、手軽にプレイできるアクション要素に富んでいます。
開発元AREA35について
AREA35は、Blizzardの名作「オーバーウォッチ」にも携わったゲームスタジオです。多国籍のクリエイターが100人以上在籍し、独自のゲーム開発を進めています。現在開発中の「PROJECT BLITZ(仮)」は、同スタジオ初のオリジナルタイトルとして注目されています。
ゲームの特徴
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見下ろし画面: 「PROJECT BLITZ(仮)」は「タイニーメタル」と同様に、カリカチュアライズされたポリゴンを用いた見下ろし視点で構成されています。これにより、シンプルでありながら魅力的なビジュアルが実現されています。
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ポイント制バトル: 4人のキャラクターが制限時間内に敵を攻撃し、ポイントを貯めるシステムです。手りゅう弾やバズーカなどのアイテムを活用した戦略的なプレイが求められます。
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メタルの活用: 中央に落ちてくるメタルに乗り込むことで、さらなる戦略性が生まれます。HP管理や乗りこむタイミングが勝負を左右します。
今後の展開
今後はオンライン戦やAI対戦、ストーリーベースのキャンペーンなど、多様なプレイモードの追加が計画されています。クロスプラットフォームも予定されており、各プラットフォーム間での対戦が可能になる見込みです。
発売時期と期待
発売日についてはまだ未定ですが、開発者の由良浩明氏は「2026年には出したい」という目標を掲げています。このゲームが持つ戦略性とアクションが融合した要素は、幅広いプレイヤー層に新たな楽しみを提供することでしょう。
関連リンク
これからも「PROJECT BLITZ(仮)」の進行状況に目が離せません。新たな情報が発表され次第、アップデートを楽しみに待ちましょう。
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キーワード: PROJECT BLITZ
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