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愛知県の豊鉄バスで初の外国籍運転士が誕生しましたが、「日本語がまだ完璧ではない」という点に対し、X上では多くの不安の声が寄せられています。
- 「完璧ではない日本語」に不安の声多数
- 緊急対応や安全確保への懸念が集中
- 採用の意義と安全対策の両立が課題
報道の詳細
⬜️初の外国籍路線バス運転士デビューhttps://t.co/SgPBatoeIS
同社は「日本語がまだ完璧ではないが、温かく見守ってください」とコメント。
↓大丈夫なの?
— フィフィ (@FIFI_Egypt) May 17, 2025
道路交通法は理解してるんですね?それと、旅客運送法も理解してるんですね!
— A.F (@Af62751518A) May 17, 2025
事故ってからじゃ遅いんだよなぁ
— 青山さん家の猫 (@K8Yxa4zdfhb4P79) May 17, 2025
これは、確実に事故の元になりますね。自分なら怖くて乗れません。事故を起こした時は、救急車を読んだり対応はできないでしょう。
— アミ (@suwatanabe) May 17, 2025
運転はなんとかなるでしょうけど旅客輸送時に不測の事態が起こった時に日本語が怪しくて避難誘導とかできるのかな?
— 糖質 (@teremki) May 17, 2025
鈴木美恵さんの採用に対し、Xでは「命に関わる」「怖くて乗れない」「見守るより命が大事」といった投稿が相次いでいます。
特に多くの指摘が集中しているのは、日本語能力が「完璧ではない」という点です。
乗客への緊急対応、標識の読み取り、アナウンスによる案内、事故やトラブル時の本部との連絡など、バス運転士として求められる能力は運転技術にとどまりません。
また、「訓練期間が短すぎるのでは?」という指摘も見られ、安全性に対する市民の目は厳しくなっています。
豊鉄バス側が「温かく見守ってほしい」とコメントした一方で、それに対し「命を預かる仕事に見守る余裕はない」とする厳しい反応が寄せられているのが実情です。
安全確保と多様性受け入れの両立は
多様性の受け入れと人材不足の解消は、地域交通にとって重要な課題です。
一方で、乗客の安全に対する不安の声は無視できません。
今回のように「日本語が不十分でも採用された」と伝わることで、運転士の質に疑問を持つ市民が増える可能性があります。
企業としては、技術面だけでなく言語や緊急対応面での教育体制を明確に示すことで、不安を払拭する必要があります。
また、コミュニケーション力の強化や地域住民との信頼関係の構築も不可欠です。
多様性を尊重する社会の実現には、丁寧な説明と透明性ある対応が求められます。
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