🧠 概要:
概要
「S:TRY9」は、挑戦する人々を応援するためのウェブサイトとして開発中で、サイトの制作者がその背景や制作過程での苦労を語っています。応援の機会がなかなか得られない現代社会において、挑戦者を支えるためのプラットフォームの必要性に迫られ、制作をスタートしました。具体的な制作手法や課題もシェアされており、特にコーディングに関する苦労が強調されています。
要約(箇条書き)
- プロジェクトの目的: 他者の挑戦を応援するサイト「S:TRY9」を開発中。
- モチベーション: 挑戦には「応援」が不可欠であると感じて制作に至った。
- 制作初期の課題:
- コードが書けないため、「WordPress」を利用。
- コード無しでは出来ない機能が多く発生。
- AI(ChatGPT)に助けを求めたが、最終的には人間の確認が必須。
- ページの理想を実現するために、コードを書く必要性を認識。
- 実装したい機能が多すぎて、全てを同時に進めることが困難。
- 絵を描く必要が出てきたが、スキルが不足している。
- 制作の楽しさ: 苦労が多いが、楽しく作業を進めていると感じている。
- 今後の展望: 継続してサイト制作についての詳細を発信する予定。
制作に至った経緯努力することの3大モチベーションとは、評価されること、なりたい自分がいること、そして応援されることだと思います。しかし、日常生活の中で、誰かに応援されていることを実感できる機会とはなかなか訪れないものです。
そこで私は「挑戦者を応援するサイト」の制作を開始しました。勇敢な挑戦者の邪魔にならないように、サイト制作は「誹謗中傷無し」「悪い大人の介入無し」を意識して取り組んでいます。
制作初期は苦悩でした。(今も初期ですが!)
1.コードが書けない
完全に出オチです…!サイトを作ろうと決意したはいいものの、私はコードが書けないのです。コードを書けない人間が、何故サイトを作れると思ったのかはさて置き、とりあえずコードは書けないので、コード無しでサイトが作れるという、「WordPress」を使うことにしました。導入やわからないところはChatGPTに聞きました。
※WordPressは初心者(私含め)では開き方もわかりません。YouTubeなどで調べながら、セットアップをするのがおすすめです。WordPressのセットアップを手伝ってくれるサーバーもあるみたいです。
2.コード無しでは実現できないことがあった🤲
WordPressをダウンロードして、何をしたらいいかChatGPTに聞きながら作業を進めていくと、ChatGPTにコードを書いた方がいいと提案される場面が増えました。始める前から構想ばかり膨らんでしまっていたので、それが実現できないことがすごくモヤモヤし、コードに手を出すことに決めました。一旦ChatGPTにコード生成を頼み、そのコードを解読しながら数字をいじることで、理想に近づけていきました。このあたりまで無料プランのChatGPTを使っていましたが、作業効率向上のために月20$の有料プランに入りました。
3.それでも最後は人間が見ないといけない🧑🏫
ChatGPTがコードを生成してくれとは言っても、そのコードには当然不完全なところがあります。他のページで実装済の機能を追加しようとしたり、「こうしたらダメじゃない?」と聞くと、「その通り!」と元気よく自分のコードを否定したり…。生成AIとはあくまでアシスタントであり、クリエイターではありません。逆に私はプログラマーではないので、よほど思い切り間違えてくれない限り、ミスには気づけません。永遠にエラーが消えず、1つのエラーの対処に数時間かかることも何回かありました(5回くらい)。
4.結局丸々1ページをコードで書くことに📝
理想のページを作ろう思ったら、コードは避けて通れません。そのため何度もChatGPTにコードを生成してもらい、それを直す形で作業を進めていくと、ページ自体は全部コードで作った方がいいという結論の至りました。何時間もコードと睨めっこしているわけですから、だんだんと未知の文字を見ているような気分も和らいできました。
5.理想を実現できない現実もある
妄想が膨らみに膨らんだ結果、いてもたってもいられずサイト制作を始めた私ですが、最初から何もかも実装しようとして、サイトの中枢(投稿機能やアカウント情報、トップページなど)の制作がいつまで経っても進まなくなっていました。そこで私は、期限を設けるためXの公式アカウントを作り、公開日を2025年5月25日として投稿しました(企業のような大人の文章で)。1ヶ月ほどで完成するという激甘な考えでしたが、さすがにセキュリティ面やデザインを詰める時間を考えると間に合わないので、2025年6月20日に公開を延長しました(間に合わない可能性が高いです…)
期限を設けることで余計な機能の実装は全て後回しにし、サイトの中枢の制作段階に入ることができました。完成版を出すのではなく、プロトタイプを育てる方針に移行したのです。
6.あ、そういうえば絵🖼️描けない。そう、絵が描けない!絵ってサイトに必要か?と思ったかも知れませんが、必要なのです。私のサイトはある物語の世界観を実装予定なのですが、実装後360°方向性が変わったように見えるより、少しづつ小出しにした方がいいと思い、その世界観を少しだけ組み込んでいます。ChatGPTを使い倒している私ですが、AIイラストを見る世間の目は冷たく、個人的にもあまり使いたくなかったので、自分で絵を描くことにしました。絵が描けない問題を解決した方法は、文量が倍になるので別の(使い方合ってますか?)でお話します。
終わりに
サイト制作で躓いた事ばかりを書いてしまいましたが、実際はとても楽しく作業を進めています。今後もサイト制作についてのお話を書いていきたいと思っています。もっと具体的な内容を書いていく予定です!(2051文字)
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