🧠 概要:
概要
この記事は、ニートとしての生活を過ごす著者の日常や心の変化について綴られた日記です。社会から離れたことでの気持ちや、新たな自己認識、転職活動の中での葛藤などが描かれています。著者は自分の価値について考えながら、心の整理を試みています。
要約(箇条書き)
- ニート生活が始まって1か月での心境の変化。
- 仕事を辞めた初めの1週間は新たな人生の始まりへの期待感。
- 職業欄の「無職」に対する罪悪感や自己評価の低下。
- 転職活動をしつつも中途半端で悩み続ける日々。
- 自分軸を取り戻す努力をし、周囲の人を幸せにしたいと思う。
- 書くことの難しさを実感し、自分の気持ちをどのように表現するかに悩む。
- 現在の自分として何かを伝えたいとの思いがある。
- 梅雨の季節に向けて心地よい生活を願う。
ニート生活、1か月ちょっと。ニートとなり、社会の見え方とか、自分の価値観とか、いろんな変化があり、心が忙しい日々を送っています。仕事をやめてから初めの1週間は、いままでレールを踏み外さずに来たからか、これからが人生の始まりだ~!というワクワク感に浸っていました。それからほどなくして、旅行の入国審査書類や、病院の問診票に「職業」の欄があったとき、” 無職、25歳……。立ち止まる時間が必要だと思っていたけれど、それは甘えだったのではないか。” という思いをじりじりと感じるように。社会人なのに社会の恩恵だけ受けているような、申し訳ない気持ちにもなって、こうもなると、ネガティブまっしぐらなのです。社会で生きるには何者かになる必要があると感じて、何者でもない自分に肩身の狭い思いがして、4月の大半は罪悪感を抱えながらほそぼそと転職活動をしていました。
転職活動をしながらも、これでいいのかと選択しきれずにいると、なにをやっても中途半端で、自分だけ立ち止まっている気もしてきて、もう悩みまみれ人間。笑
人間矛盾だらけの生き物なのだ、と悩みが尽きないことを受け入れながら、少しずつ自分軸を取り戻しつつある今日この頃です。
いまは仕事でなにかの役に立つことはできていないけれど、周りの人を少しでも幸せにできたらいいな。
そして、書くことって、とてもエネルギーのいることなのだと気づき始めています。。ネガティブなときになにか書こうとすると、自分自身を傷つけているような、あまり心地よくない感じがして、どういうふうにを続けていこうかと。これもまた悩んでいたのですが、そのときの自分にしか書けないものもあるのだし、傷つかない程度に、残していけたらいいなぁと思っています。見てくださる方や、未来の自分がどう思うかはわからないけれど、今この時の自分としてなにか伝えられることがあればいいな、と思います。
もうすぐ梅雨の季節ですが、少しでも心地よく過ごせますように。🍃
ご自愛くださいませ。
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