幽霊の正体をツールを使って暴きだそう。一人称視点のホラーゲーム「Ghost Frequency」Steamでリリース

　Serafini Productionsは本日（2025年5月26日），PC向けアクションアドベンチャー「Ghost Frequency」をSteamでリリースした。価格は700円（税込）。6月10日までは10％オフで購入できる。

　本作は，PIT GAMESが手がける一人称視点のホラーゲームだ。プレイヤーは，PIT（超常現象調査チーム）に所属する経験豊富なゴーストハンター「マーク」となり，同僚のエミリーと共にとある廃墟を調査する。その廃墟には邪悪な幽霊が出没し，2人のチームメイトが失踪しているという。

　調査には，電磁波を検出して超自然的な事象を追跡できる「EMFゴーストディテクター」や，人間の目には見えないものを捉える「赤外線サーマルカメラ」，不気味な幽霊の声を録音できる「EVPデジタルレコーダー」といったツールを使用し，廃墟に潜む幽霊の秘密を解き明かしていく。
　本作には，実際に配信されているスマホアプリ「Ghost Finder」が登場する。これは，幽霊調査番組を制作しているイタリアのYouTubeチャンネル「PIT」が手がけたもので，本作は同チャンネルとコラボしたゲームなのだとか。
　リリースに合わせて，「Ghost Finder」を確認できる最新トレイラーが公開されている。体験版も配信されているので，気になる人はこちらもチェックしておこう。