🔸 ニュース:
女優の寺島しのぶ(52)が25日、スレッズを通じてフランスの空港での出来事をシェアしました。彼女は2007年にフランス人アートディレクターのローラン・グナシア氏と結婚し、毎年この時期に夫の実家を訪れるのが恒例となっています。
最近の投稿では、フランスの空港での様々なトラブルについて触れました。飛行機のスクリーンが映らなかったり、シートが動かなかったり、コーヒーをこぼしたり、トイレの取っ手が外れたりと、予想外の出来事が続出。それでも寺島は「これもフランス独特の個性ではないか」と楽観的に捉えているようです。
さらに、「日本のホスピタリティは素晴らしい」と称賛しつつ、フランスでの経験についても共感が広がりました。入国審査での無愛想な対応については、夫が「素晴らしい歓迎をありがとう、さすがフランス」と皮肉を言ったことを紹介し、「言わなくていいのに」と少し不満の様子も見せました。
この投稿にはフォロワーから多くの反響が寄せられ、「そのシニカルな文化は理解できます」といったコメントや、「フランスに住む友人からも驚くエピソードが多い」との声が上がっています。フランスの文化や日常に対する寺島の独自の視点が、多くの人々の共感を呼んでいるようです。
🧠 編集部の見解:
寺島しのぶさんの投稿から、日本とフランスの文化の違いや観光客の視点を感じ取ることができますね。フランスでは、独特の「個性」があるという彼女の言葉に、多くの人が共感した様子が伺えます。
私も旅行でフランスを訪れたことがありますが、入国審査の無愛想さや、ちょっとしたトラブルには驚かされました。例えば、カフェでオーダーが間違えられた時も、店員さんは「まあ、そんな日もあるよね」といった感じでした。日本のサービスと比べると、確かにストレートで、時には少し冷たいと感じることもあります。
寺島さんが感じたように、日本のホスピタリティが素晴らしいと再認識するのも、海外旅行の醍醐味の一つですよね。国ごとに文化やサービスのスタイルが違うことを体験することで、自国の良さも改めて理解できるという点が大切だと思います。
ただ、感じ方は人それぞれ。昨今ではSNSを通じて様々な意見が交わされており、これもまた文化交流の一部でしょう。彼女の投稿に寄せられたコメントからも、多様な視点が集まっています。
余談ですが、フランスの「アートディレクター」という職業は、欧米では特に評価されていることが多く、クリエイティブな分野での影響力が大きいんです。寺島さんの夫、ローランさんも、その一翼を担っているのでしょう。フランスの文化に触れながら、家庭の温かさを感じている姿が想像できますね。
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キーワード: フランス
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