🧠 あらすじと概要:
あらすじ
「宇宙戦艦ヤマト復活編」では、地球が「カスケードブラックホール」という移動性ブラックホールに脅かされています。人類は遠い惑星アマールへの移民を計画しますが、最初の二回の移民船団は謎の敵に襲われて消えてしまいます。地球の危機に直面し、古代は帰還して第3次移民船団を護衛するため、新生ヤマトの艦長として出発します。
記事の要約
この記事の作者は「宇宙戦艦ヤマト復活編」を非常に否定的に評価しています。作画が過去のリメイクシリーズに比べて劣っていることや、ストーリーの展開が不満であると指摘されています。特にヒロインの森雪が早々に行方不明になる点や、艦隊の旗艦が活躍しないまま大破してしまうことに不満を持っています。また、音響に関しても期待外れであるとし、ブラックホールの謎を敵が教える展開に理解できないという意見を述べています。全体として、作品は駄作だとされています。
宇宙戦艦ヤマトが回遊惑星アクエリアスの水柱を自爆により断ち切り、アクエリアスの水で宇宙に出来た海の中に沈んで17年が経過した西暦2220年[注 7]。移動性ブラックホール、通称「カスケードブラックホール」が発見され、これが太陽系に接近して地球を飲み込むことが明らかになった。
人類は、27,000光年離れた惑星アマールの月への移民を計画。移民船団を第1次、第2次と出発させるが、いずれも航海中に謎の敵から攻撃され、消息を絶ってしまう。宇宙の辺境で貨物船の船長に就いていた古代は地球の危機に際して帰還し、第3次移民船団の護衛艦隊司令の任に就く。アクエリアスの水で宇宙に出来た海の氷塊内に建設されたドックで修復・強化改装を受けて甦った新生ヤマトの艦長として、アマールへ出発する。
感想
はっきり言って駄作と言わざるを得ない。まず作画はほぼ同時期に始まった2199からなるリメイクシリーズと比べると人も戦艦も戦闘機も明らかに劣っている。さらにストーリー。今までのヒロインだった森雪は序盤で行方不明になってしまって以降全く出てこない。服破けるシーンいらない。艦隊総旗艦ブルーノアも何も活躍のないまま大破する。旗艦級のスーパーアンドロメダも最初から大量に出てくるのは安売りな気もするし、スーパーアンドロメダちょっとダサい。ヤマトのショックカノンの音、完結編までの音じゃない。西崎さんからもあまり期待されてなかったんじゃないだろうか。そして最終的にブラックホールは敵が生み出したものと判明するのだが敵が謎に教えてくれるという。いやなんでだよ!と思ってしまう。
Views: 0