いざ使いたいときにサングラスや老眼鏡がない…ということってないでしょうか。
「MAMORIO MEGANE」は、たったの2gという軽さでメガネフレームに着けておいても意識せずに過ごせる紛失防止デバイス。
今回、こちらの小型トラッカーを試してみたので、セットアップの簡単さや小さいことによる活用の幅広さ、置き忘れ予防策としての有効性といった魅力を以下でご紹介していきます。
2gで存在感なし、軽量デザインと使いやすさ

長さ3cmに満たないこちらのデバイスが「MAMORIO MEGANE」。重さに関してはわずか2gで、メガネフレームに装着しても全く気にならないレベルです。
これだけ小さいと「MAMORIO MEGANE」すら失くしそう…ということで、さっそくスマホアプリにデバイスを登録。専用アプリのチュートリアルに従って進めれば、迷うことなく設定完了しました。

試しに普段着けているメガネに取り付けてみました。
見てのとおり、シリコンホルダーで細めのフレームにもピタリと固定できます。メガネをかけても、重さによる負担増加は全く感じません。「MAMORIO MEGANE」のサイズ感は本当に優秀で、「着けていることを忘れる」とは、まさにこのことを指すのだと実感。

シリコンホルダーは4タイプ付属しているので、「MAMORIO MEGANE」はあらゆるメガネフレームに適合させられます。
フレームの形にやや癖のあるサングラスにも難なく取り付けられました。
メガネだけじゃない!所持品を守る活用術

「MAMORIO MEGANE」のネーミングから「メガネ専用」と思いきや、実際には様々な持ち物に取り付けられることがわかりました。
特に便利だと感じたのは、小銭入れへの取り付けです。年に数回小銭入れを置き忘れて紛失する筆者ですが、専用のシリコンカバーを使って「MAMORIO MEGANE」をキーホルダー化することで解決。
バッグなんかにも簡単に取り付けられるので、置き忘れがちなアイテムをまとめて守れます。

意外だったのは傘への取り付け。「MAMORIO MEGANE」は傘の骨にもピッタリはまるので、傘の置き忘れが減らせそう。
自宅に帰って気づいてから、コンビニやレストランの傘立てに取りに向かう、といった手間が今後はなくなりそうです。
なくす前に気づける、予防的な側面も

実際の使用感を確かめるため、わざと財布を離れた場所に置いてみる実験を行いました。すると予想通り、しばらく歩いた時点で「財布を忘れてませんか?」という通知が。この早期の気づきが、「どこに置いたっけ?」という焦りと、戻って探す手間をなくします。
さらに便利なのが地図機能。最後に確認された位置が表示されるため、カフェに置き忘れたのか、道で落としたのかわからない…という不安からも解放されます。筆者が実験的に財布をカフェに置き忘れた際も、正確に場所を示してくれました。
充電長持ち、日々の忘れ物管理が快適に

充電式である点も長期使用では大きなメリットです。電池交換の怠りが忘れ物防止対策のブランクをつくりがちですが、「MAMORIO MEGANE」なら定期的に充電するだけでこれが避けられます。
1回の充電で約20日間使用可能なため、日々の管理の負担はそれほどありません。
気になるのは、防水性能を備えていないというところくらい。シリコンカバーに入れているときは不安が少ないものの、メガネや傘に取り付けてむき出しで使うときは、水濡れに気を付けたいです。
一般的なトラッカーよりもコンパクトで軽量、かつ様々な持ち物に応用できる汎用性の高さは、日常生活のちょっとした不安を軽減するのに役立ちます。
忘れ物によるストレスを減らして、もっと大切なことに時間とエネルギーを使いたい方には、導入を検討する価値のある製品。
「MAMORIO MEGANE」についてのさらに詳しい情報を、以下よりチェックしてみてください。
>>【わずか2g】なくすをなくす!紛失防止デバイス MAMORIO MEGANE
Photo: 山田洋路
Source: CoSTORY