大阪・関西万博に行くかどうか決める際に重要になってくるのが「いったいどんな食べ物を何円で食べられるのか?」という点です。そこで、会場内を歩き回りながら見つけた予約不要で食べられる食べ物の価格情報を一部ですがまとめてみました。
EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
https://www.expo2025.or.jp/
大屋根リングの外側でキッチンカーを発見。
製菓企業「ユーハイム」のキッチンカーでした。AI搭載オーブン「THEO(テオ)」で作ったバームクーヘンなどが売られています。
バームクーヘンは1個350円。ほかにも800円の「きこりけーき」や700円のドリンクなども売られています。
アイスコーヒーやアイスティー、オレンジジュースは500円、カフェオレと抹茶オレとグリーンティーは650円です。
ユーハイムのキッチンカーは合計4台ありました。このトラックではホットドッグが売られています。
ホットドッグはプレーンが850円で、チーズ味やカレー味は950円でした。
800円のバームクーヘンフリットや、650円のアイスwithバウムもあります。
クレープは900円のものと1200円のものがありました。
たこ焼きのキッチンカーを発見。
たこ焼きは8個入りで1250円。塩ガーリック味とオリジナルソース味が存在し、2種盛りもできます。
たこ焼きのキッチンカーではソフトクリーム(750円)とかき氷(950円)も売られていました。
チキンラップのキッチンカー。
テリマヨ味とBBQ味があって、どちらも1500円です。
「ウォータープラザマーケットプレイス東」の2階には「好きやねん大阪 フードコート EAST SIDE」という名前のフードコートがあります。
フードコート内部はこんな感じ。
揚げ物定食やカレーライスなどが食べられます。ヒレカツ定食は1800円でハンバーグ定食は1680円。カレーは850円で、カツカレーは1480円です。
うどんもあります。780円で食べられるかけうどんから、1800円の万博スペシャルうどんまで多種多様。
1480円の串かつ5本盛り定食や、1180円の豚玉お好み焼きなどもあります。
フードコート内では、こんな感じにホットスナックも売られていました。アメリカンドッグが500円、から揚げが500円、たこ焼きが500円、フランクフルトが350円、フライドポテトが500円、カレーパンが500円、焼きそばが400円です。
ビールは500円~。ドリンクとフードは150円~。
常温のお茶やスポーツドリンクが200円で売られていました。
ニチレイフーズのレストラン「テラスニチレイ」を見つけました。
スペシャル炒飯が1500円、エブリオンミールの炒飯も1500円です。万博限定の「凍ったまま食べられる今川焼き」は300円。
SPY×FAMILYのキッチンカー。
「ロイドの抹茶アイスパフェ」や「アーニャのなっつキャラメルパフェ」が1800円で食べられます。缶バッジも付いてきます。
SPY×FAMILYのキャラクターをイメージしたハンバーガーも2000円で売られていました。
万博会場には姫路名物「まねきのえきそば」の店舗「MANEKI FUTURE STUDIO JAPAN」もあり、3850円の「究極の神戸牛すき焼きえきそば」などを食べられます。
大阪・関西万博にやってきた姫路名物「えきそば」は税込3850円でひと味やふた味どころでなく別格の味わいの「究極の神戸牛すき焼きえきそば」 – GIGAZINE
各国のパビリオンに予約なしで食べられるカフェやレストランが併設されているパターンもあります。ブラジルパビリオンの入口付近にはコーヒースタンドがありました。
ホットコーヒーが648円、ホットカフェラテが702円、アイスコーヒーも702円です。
シンガポールパビリオンの外にはアイスバー屋さんがありました。
アイスバーはこんな感じ。
味は「カラマンシー」「ライチ」「マンゴー」「ドラゴンフルーツミルク」「ミルクコーヒー」「あずき」の6種類で、すべて690円です。
ベルギーパビリオンの外にはベルギーワッフルを提供するキッチンカーがありました。
ベルギーワッフルはシンプルなリェージュワッフルが400円、ビスコフやホイップクリームをトッピングしたブリュッセルワッフルが1000円です。どんな味なのかは以下の記事にまとめています。
大阪・関西万博で本場のベルギーワッフルを食べる、内部が植物の香りで満たされビスコフもくれたベルギーのパビリオン – GIGAZINE
ポーランドパビリオン。
展示エリアの入口とは別に、レストランへの入口が設けられています。
ベジタリアンセットと肉セットがあり、どちらも4500円でした。
マレーシアパビリオン。
レストランへの入口が正面に設置されています。
日本でもたまに見かけるナシゴレンが1600円、ミーゴレンも1600円で食べられます。また、あまり日本では食べられないロティーチャナイ(1680円)やナシラマ(1600円)などの郷土料理もあります。
オーストラリアパビリオンの入口横にも食べ物や飲み物を提供するカフェが設置されており、1400円のオーストラリア産ラム肉スペアリブや、800円のオージーミートパイ、680円のカピ・コーラなどを楽しめます。それぞれどんな味なのかは、以下の記事にまとめています。
万博でオーストラリア産ラム肉のスペアリブ&ずっしり重たいミートパイを食べてみた、ご当地コーラもあるよ – GIGAZINE
また、国内パビリオンの「大阪ヘルスケアパビリオン」でもロボットが作るミックスジュースや片手で食べられる海苔弁当などが売られています。
大阪・関西万博では何を食べられるのか?「ロボットが作ってくれるミックスジュース」「片手で食べられる海苔弁」「SPY×FAMILY」などを大阪ヘルスケアパビリオンで見てきた – GIGAZINE
会場内には自動販売機が各所に設定されています。メーカーはコカ・コーラやサントリーなど複数あります。各ドリンクの価格は以下の記事にまとめています。
大阪・関西万博の自動販売機は水が160円でコーラは200円でアクエリアスも200円 – GIGAZINE
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