🧠 あらすじと概要：
あらすじ
『ドラゴン×マッハ！』は、香港映画で、病弱な悪役ホン・マンコンを演じるルイス・クーが中心となる物語です。アクションとカンフーを駆使した展開が繰り広げられ、さまざまなキャラクターたちが複雑な関係性を持ちながら衝突する様子が描かれています。物語は、悪役の変化や葛藤を通じて進行し、最終決戦に向けて盛り上がります。
記事の要約
この記事では、『ドラゴン×マッハ！』に対する感想が述べられています。冒頭のアクションが独特で、香港映画のテンプレートを踏まえつつも新しい趣向が感じられ、特にルイス・クーの病弱な悪役としての演技が高く評価されています。全体を通して、キャラクターの深みやシニカルな笑いが印象的で、サスペンスが緩急をもって展開される点が魅力として挙げられています。また、物語のテーマには健康や生死の問題も含まれており、最後は二つの物語が結びつく感覚が良かったとのことです。独特なキャラクター造形や演出が、観る者の心に残る印象を残したようです。
まずは冒頭のアクション、多少はなんだか不自然さがあって、やっぱりトワイライト・ウォリアーズってスッゲーーんだなって思ったあとなんかトワウォよりもちゃんとカンフーっぽさ残っていた部分もありなんだかイップマンが観たくなった時系列ミックス系、最初の方なんかこんがらがったけど面白くてかっこよくてよかったな
めちゃくちゃ丁寧に同じシーン2回やってくれるからかなりわかりやすい
チーキットってちょっとトワイライト・ウォリアーズのときのレイモンド・ラムにかなり似てるね
ルイス・クーはホン・マンコンという病弱の悪い男ルイス・クーの悪役馴染めないなと思ってたけど今作のような影のある悪役はしっくり来すぎていてめちゃくちゃよかった…事前に見ていたカットとかの髪型はえーあんま似合わないなって思ってたけど、作品観ているとぜんぜんめちゃくちゃ良いですなんというかとにかく個人的に大好きな坂本龍一のおちつきと影と色気のようなものを感じで最高だった病弱ホン・マンコンの数奇な人生とかいう映画出してほしいくらい良いキャラ後半、手術台の上で結束バンドで拘束されてもぞもぞしてるところもなんかかなりよかったですあと悪あがきをしまくるところ好き…
最後太もも拝めてかなりごちそうさまでした
そういえば結束バンドの拘束と、ちょっと赤くなった手首についてはサイモン・ヤム演じるチャン刑事が金属の手錠をかなり自分で痛いことして血まみれですり抜けることの対比かな？
今作、健康とそれ以外という部分もかなりテーマとしてあったようだったので深掘りしたらもっと面白く観られそう
ところどころ「ええ！」とびっくり＆笑ってしまうシーンがあり、香港映画ってなんかこういうところ思いきり良くていいよなーってなってる
・「金払ったんだから働きなさいよ！」とまわりにビンタしまくるマンコンの弟マンボンの妻、そしてまさかの最初の発砲が彼女によるものであり、そこからド派手ドンパチが始まるという…良い
→ところで二つの勢力がマンボンを奪い合ってたのってなんでなの？？？
・とにかく電波電波電波！！！！
→人のケータイを奪い、乱闘騒ぎのなかでとにかく電波を探してうろつくチーキットがかなりちょっと面白くて笑ってしまった
・チャイが囚人を運ぶ車でとつぜん大侵入！
→仲間も轢いてたらどう責任取ってたんですか
・チャイを置いて3人で逃げたけど助けに行ってない→あと少し遅かったらチャイ死んじゃってましたよ「まさかあの男がサーとの適合者だとはな…」と年嵩の行った2人で黄昏てる場合じゃなくてまずはチャイのこと助けに行って！！！！
チーキットも意気揚々と相手のワル尾行するのもいいけどチャイが死んだらサーも悲しむやろがい！！
・心臓移植の病院、あまりにも【最終決戦場】すぎるあんな手術室あるか
菌の管理とかどうなってるんですか！？
などなど…バタフライナイフのアクションはトワウォの信一を連想させられてよかったなにかで読んだ過去作でバタフライナイフのアクションを活かせなかったことを後悔してるみたいなことを言ってたのはソイ・チェン監督だったか谷垣さんだったか…何本も準備しててとにかく投げるのかっこよかった
あと最後の隠し武器かっこいい！
ふたつの物語が収束していく感じはすごくよかったな
あと全部観終えたあとでの感想、「ドラゴン×マッハ！」とは？？？？？？？
まとめ
数日前に観たけど結束バンドを観ると病弱ルイス・クーを思い出すようになってしまった
恋かもしれない…
あとじわじわホン・マンコンに救われたオールバックの悪い警官に心を侵食されて来てる
激近で「良いネクタイだな」ってなんだ
ソイ・チェン監督のトワウォ前の作品観られてよかったです
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