にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が15日、TikTokを更新し、高須クリニックとの“大相撲懸賞コラボ”を喜んだ。投稿した画像は、社内で大相撲のNHK中継に自身が食い入る姿。今月12日、東京・両国国技館で開催された大相撲夏場所2日目の横綱・豊昇龍と前頭・若元春の取組前、土俵に懸賞旗が回り始めると声を上げた。1本7万円の懸賞金を31本で217万円、懸賞旗5本の制作費は35万円
にしたんクリニックなどを運営するエクスコムグローバルの西村誠司社長が15日、TikTokを更新し、高須クリニックとの“大相撲懸賞コラボ”を喜んだ。投稿した画像は、社内で大相撲のNHK中継に自身が食い入る姿。今月12日、東京・両国国技館で開催された大相撲夏場所2日目の横綱・豊昇龍と前頭・若元春の取組前、土俵に懸賞旗が回り始めると声を上げた。
「僕らが大好きな大相撲の結びの一番。豊昇龍の取組。来ました。来ました~。みなさん、見ていてください。おっと~、ここ、高須(クリニック)、1、2、3、4、5! にしたん、ほらほら、にしたん、にしたん。うわ-! 目立ちます!」
そして、画面に映る東側の土俵下を指さし、「ちなみに、高須(克弥)先生いま~す」と明かした後、大声で「豊昇龍、頑張れ~」。社員から本心でなのか、忖度(そんたく)でなのかが微妙な拍手が起こると、西村氏は右指を立てて「イエス!」と高須氏のポーズで決めた。
にしたんクリニックのCMには、かつて高須氏が出演してネット上で話題になった。そして、今回は大相撲中継での懸賞旗コラボ。高須クリニックの5本、にしたんクリニックの5本が流れるように映し出された。このシーンはSNS上に話題になっていたが、西村氏も自身が歓喜する姿を公開した。
日本相撲協会によると、大相撲での懸賞は1本7万円(税込み)で1場所15本以上から申し込み可能。ENCOUNTが同社に取材すると、にしたんクリニックが懸賞を出すのは初めてで、開催の15日間を通して計31本を出しているという。1本7万円の懸賞旗は5本作成しており、計252万円の支出。個人資産300億円、総工費30億円の豪邸に住む西村氏が、これを「安い」と感じているかは分からないが、高須&にしたんの大相撲懸賞コラボはインパクト大。動画でも発していた「目立ちます!」にも実感がこもっていた。
【写真】「うわ~目立つ」大相撲夏場所で実際に土俵で回った懸賞旗
【写真:エクスコムグローバル提供】
編集部の感想:
この大相撲の懸賞コラボは、企業のプロモーション戦略として新鮮で創造的ですね。西村社長の盛り上がりも伝わってきて、アスリートへの応援の形がユニークです。SNSでの話題性も相まって、今後のコラボの広がりに期待が高まります。
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