日曜日, 6月 8, 2025
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大会運営用にDiscordでVoiceCommできるNativeアプリを開発しました! #Rust – Qiita



大会運営用にDiscordでVoiceCommできるNativeアプリを開発しました! #Rust - Qiita

個人開発したRust製Nativeアプリケーションの「DiscordVoiceComm」をリリースしました!🎉
ゲームの大会運営の一助になれば幸いです.

導入方法は以下を参照してください.

image.png

DiscordVoiceCommはゲームの大会で,実況席から選手のVCを一方的に聞けるようになるアプリケーションです.
これを使うことで,1人だけで2チームのVCを配信上で流すことが可能になります!
RustとTauriを用い,軽量でスレッドセーフを売りにしており,1つの聞き手(実況VC)と2つの話し手(選手VC)を設定可能です.

  • DiscordのVCを橋渡しするアプリケーションです.
  • 選手VCは2つのBotを使用するので,試合中に入退出が発生しません
  • Discordの各ユーザーの音量調節機能を搭載.スライドバーで視覚的に調整でき,設定値は自動保存されます!
  • 自動アップデート機能により毎回exeファイルをダウンロードする必要がありません.

僕が所属しているゲーミングチームが主催する大会で使用するために開発しました.

圧倒的な運営メンバー不足や,有人で音声を配信クライアントに流すなどの面倒くさい設定が必要なこともあり,今回の開発に至りました.

SongBird

DiscordBotのRust実装であるserenityと,VCデータ取得用のsongbirdを使用したのですが,songbirdで取得したPCMデータをどうやってserenityで再生すればよいか1週間詰まりました.普通に.into()で変換しても,内部で使用しているsymphoniaでCodecが認識されず,GitHubのIssueを見てまわってもそれに関するものは出てこず,試行錯誤を重ねていました.
解決の決定打になったのは,丁度リリースされたばかりのDeepWikiのおかげでした.DeepWikiはDevinの開発元が開発したPlatformで,GitHubのリポジトリを元に,概要や全体像をまとめ,自動でリファレンスを作ってくれる代物です.ここでDeepWikiのDevinとsymphoniaのPCMデータの再生方法を対話しながら聞くことで,何とか動くものが出来上がりました.DeepWikiおすすめです

ここまで見てくださりありがとうございました!
コードのContributeも歓迎しているので,よろしくお願いします!





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