土曜日, 5月 3, 2025
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外国勢のインド債売り、4月は1年ぶりの規模-利益確定に動く – Bloomberg


外国人投資家は4月にインド国債の保有をここ1年で最も大きく減らした。JPモルガン・チェースが昨年6月にインド国債を債券指数に組み入れた以後で、最大の売り越しとなった。

   インド決済機関のデータによると、FAR(完全アクセス可能ルート)枠内での外国勢のインド債総保有額は4月に1110億ルピー(約1900億円)減り2兆9500億ルピーとなった。

  米国の関税を巡る懸念から世界の市場が不安定化し、リスク回避姿勢が強まったことが背景だが、インド国債とルピーの値上がりを受け、投資家が利益確定に動いたことも示している。

  明るめの景気見通しや米関税の影響の小ささから、インド株式市場には外国人投資家の資金が戻りつつある。

  GAMAアセット・マネジメントのグローバルマクロポートフォリオマネジャー、ラジーブ・デメロ氏は、「4月2日の米関税発表を受けて、投資家はポートフォリオのリスク資産比率を大きく引き下げた。そのため、インド国債への外国人投資が減少した」と指摘。

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