
「小4娘の夏休みの自由研究。こんなレポートでもまとめるのに丸1日かかったのに(研究期間は7日)友達はおろか先生からも何のコメントなかったって悲し過ぎるからここに載せる。学校もさ先生忙しくてちゃんと見れない評価できないなら自由研究とか工作とか必須の宿題にしないで欲しい」
今月上旬、SNS上に投稿された写真には、「うさぎは1日にどれくらいうんちするの? 1週間数えてみたよ!」と題された、小学4年生の女の子が取り組んだ自由研究の結果が収められています。方眼紙にまとめられたレポートでは、ペットのウサギのフンの量を1日ごとに7日間分記録。日々のフンの個数や重さ、食べた餌や水の量などが写真とともに細かく記されています。まとめでは、「うさぎは毎日300個以上のうんちをしていることがわかった」「うさぎは、おなかがつまってうんちが出なくなると死んでしまうこともあるので、これからもたくさん食べて、飲んで、たくさんうんちをして、元気に長生きしてほしいです」と研究の結果や感想などがつづられています。
研究期間7日とレポート作成1日をかけた力作でしたが、学校に提出してからわずか3日後には返却されたといい、「返却時に先生から何かコメントはあったのかと聞いたら、『何もなかったし見てるかどうかも分からない』と。子ども同士での鑑賞会はあったみたいですが、自由研究を提出した子はみんな誰からも見られなかったと聞いて、頑張ったのに残念だなと思いました」と複雑な思いを口にします。
コメント抜粋:
自分のためだと思う
なんでも求めるなよ、めんどいなー
🧠 編集部の感想:
このニュースは、子どもが真剣に取り組んだ自由研究が評価されず、保護者が不満を抱いている点が気の毒です。自由研究は学びの一環であり、教師の負担が大きいとはいえ、子ども達の努力を尊重する姿勢が求められます。今後は、評価の仕方や提出方法を見直し、子ども達がより良い経験を得られる環境を整えることが重要だと感じます。
Views: 0