🧠 あらすじと概要:
映画『塵も積もれば面白き3にして最後羊と月』あらすじ
『塵も積もれば面白き3にして最後羊と月』は、さまざまな人々の日常を描きつつ、彼らの小さな決断や行動が大きな影響を与える様子を描いています。主人公たちはそれぞれの目標に向かって奮闘し、友情や愛情、裏切りといったテーマが交錯します。特に、彼らの過去と向き合う場面が印象的で、それぞれが直面する困難から学び成長していく姿が描かれています。
記事の要約
この記事では、映画『塵も積もれば面白き3にして最後羊と月』の感想とともに、クリスティアン・ムンジウ監督に関する言及や、他作品との関連を紹介しています。特に「汚れなき祈り」などの問題提起となる作品や、「サンダーボルツ*」の内面的葛藤についての考察が挙げられています。また、映画に対するコメントとして、視聴者の反応や原作コミックスに対する意見も交えつつ、他の作品の紹介にまで話が及びます。全体として、映画や監督についての深い考察と共に、視聴者との対話を大切にした内容となっています。
’サンダーボルツ*’については、面白い考察記事を書かれている方々がたくさんいらっしゃるので、そちらを参照してみて下さい。私が映画館で観たときは結構人が入ってたのですが、映画の興行成績自体は厳しい結果となっているそうです。内容がちょっぴり暗いから?最大の敵は他ならぬ自分自身だったという帰結は、それまで外からの敵と戦ってきたマーベルのヒーローたちとは異なる新鮮味がありました。彼らは内なる敵と戦いつつ、自分自身と対峙していたという。当初は誰からも何も期待されていなかったサンダーボルツらしい展開だと思ったけどなあ。
ただまあ、原作コミックスを愛している人たちには言いたいことがたくさんあるのかもね。個人的には、チーム名は’サンダーボルツ’の方がいいかな。
‘説きふせられて’について
このつぶやきも、ぜひコメント欄を見て頂きたく思います。サリー・ホーキンスは、ギレルモ・デル・トロ監督の‘シェイプ・オブ・ウォーター’でも繊細な演技を披露してくれています。この’説きふせられて’では、演技力だけでなくナチュラル・ビューティーぶりを見せてくれます。ジェーン・オースティン原作の中では、比較的穏やかというか、紆余曲折が少なめなストーリーでした。一度は親代わりの人に”説きふせられて”諦めた恋人を、今もひそかに愛しているアン。自分の胸の内を誰にも明かすことなく、日記帳にのみ綴る日々のアン。我儘な家族や親族に振り回されるばかりで、いつも自分のことは後回しのアン。頼むから、もうちょっと利己的になって、幸せになってくれと思わずにいられないヒロインでした。オースティンの創造するヒロイン像って、自分の意見をどんな形であれきちんと表明する女性というイメージがあったので、こんなにも他者に振り回される受け身な、なんだか日本的なアンが愛おしくなりましたね。
‘エマ’について
このつぶやきも、コメント欄必見でございます。コメント欄では、ロモーラ・ガライといえば…という感じで、’エンジェル’(フランソワ・オゾン監督。ミヒャエル・ファスベンダーも出演)にも触れております。未見の方がいらっしゃったら、ぜひご覧になってみてくださいね。いろんな意味で凄い作品です。’エマ’では、ロモーラは他者におせっかいを焼き続けるお嬢様を演じてくれています。おせっかいを焼くうちに、自分自身の人生について考え、精神的にも成長していくエマ。いつもエマのそばにいて、彼女を見守っているジョニー・リー・ミラーがいいですね。
花が咲いたことについて
東海地方も早い梅雨に入りそうな空模様です。足元では、小さいながら色とりどりの花が咲いています。まだまだ倒れるわけにはいかん。彼らからはいつもパワーをもらっています。
目眩について
目眩の話から’宇宙船レッド・ドワーフ号’の話にスライドしていく不思議(笑)。このつぶやきもぜひコメント欄の方を読んでいただきたく。ところで、’宇宙船レッド・ドワーフ号’を覚えてらっしゃる方っておられますかね。眩暈はよくなりましたのでご安心を。
雨の日について
随分前にラッコの親子の写真を見まして、それがとても可愛かったんですよ。なので、お豆兄弟イラストで再現してみました。
世知辛い世の中について
世知辛い世の中。でも、毎日何らかの形で与えられる圧力に屈しないようにするためにも、圧力を上手にいなす方法を身に付けたいものです。
日記、エッセイ、つぶやき等はこちらのマガジンにまとめてあります。他の記事に興味を持たれましたら、ぜひご覧下さい。
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