堤真一×中村倫也、舞台『ライフ・イン・ザ・シアター』公演決定!

ざっくり内容：

公演情報：デヴィッド・マメットの『ライフ・イン・ザ・シアター』

2025年9月から行われるシス・カンパニーの公演『ライフ・イン・ザ・シアター』に、堤真一と中村倫也が出演します。これは、現代演劇を代表する劇作家デヴィッド・マメットの人気作品で、舞台の裏側での人間関係や感情の変化を描いた濃密なドラマです。

作品の背景

本作は、舞台俳優の二人が楽屋や舞台上で交わすさりげないやりとりを通して、時間とともに変化する関係性を描きます。過去には1997年に初演され、当時30代の堤は若手俳優ジョンを演じましたが、今回では堤がベテラン俳優ロバートとなり、中村がジョンを演じるという対照的なキャスティングが話題です。

公演の詳細

• 東京公演: 2025年9月5日(金)〜23日(火祝) @ IMM THEATER
• 京都公演: 2025年9月27日(土)・28日(日) @ 京都芸術劇場 春秋座
• 愛知公演: 2025年10月4日(土)〜6日(月) @ 穂の国とよはし芸術劇場PLAT 主ホール
• 大阪公演: 2025年10月9日(木)〜14日(火) @ 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
• 愛媛公演: 2025年10月17日(金)・18日(土) @ 愛媛県県民文化会館 サブホール
• 宮城公演: 2025年10月25日(土)・26日(日) @ 多賀城市文化センター 大ホール

特設サイト

詳細情報や稽古中の様子は公式特設サイトやSNSで随時更新されます。興味のある方はぜひチェックしてください。

編集部の見解：
シス・カンパニー公演『ライフ・イン・ザ・シアター』の発表、ワクワクしますね！堤真一さんと中村倫也さんのふたり芝居は、キャストの演技力が存分に発揮される舞台になりそう。デヴィッド・マメットの作品は、いつも人間関係の微妙さを鋭く描くので、どういった感情のやり取りが観客の心に響くのか、楽しみです。

特に、堤さんがベテラン俳優ロバートを演じる姿には、30年前と対照的な年代に重なる背景があるだけに、感慨深いものがありますね。彼の演技を通じて、若手俳優との関係や、芸能界での成長・変化がリアルに感じられそうです。

この作品は、演劇そのものの魅力—楽屋裏や舞台の裏側、俳優同士の暗黙の理解や葛藤—を描いているため、観客もまた「自分たちの人生」という視点で考えさせられること間違いなしです。

豆知識として、デヴィッド・マメットはアメリカの劇作家であり、その作品には独特の言い回しや緊張感のある対話が多く含まれています。演劇界の「神」とまで称されるほどの影響力を持つ彼の作品が日本で上演されることで、より多くの人に現代演劇の楽しさが知れ渡るのではないでしょうか。

公演情報も盛りだくさんで、全国ツアーも予定されていますし、巡回先での反響も気になります。みんながどんな感想を持つのか、SNSでの交流が楽しみですね！

• キーワード： シアター