月曜日, 5月 19, 2025
ホームニュースエンタメニュース堀貴秀によるストップモーションアニメの原点、30分の短編「JUNK HEAD1」上映

堀貴秀によるストップモーションアニメの原点、30分の短編「JUNK HEAD1」上映


堀貴秀によるストップモーションアニメ「JUNK」シリーズの原点である短編「ジャンクヘッド1」が、5月30日にショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025(SSFF & ASIA 2025)で上映されることが決定した。

独学で映画作りを学んだ堀が7年の歳月を掛けて完成させ、2017年のファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞した「ジャンクヘッド」。劇中では、環境汚染やウイルス感染により滅亡へ向かう世界を舞台に、主人公パートンの人類存続を懸けた冒険が描かれた。その原点である30分の作品「JUNK HEAD1」は、堀が約4年を掛けてほとんど1人で制作したもの。2014年のフランス・クレルモン=フェラン国際短編映画祭では最優秀アニメーション賞を受賞している。

SSFF & ASIA 2025では、「JUNK HEAD1」の上映に加え、堀が登壇するティーチインも開催。6月13日に公開を控えるシリーズ第2弾「ジャンクワールド」への思いも語られる。ティーチインの部分のみ、SNSでのライブ配信も実施予定だ。

1作目の1042年前を舞台にした「JUNK WORLD」は、人間と人工生命体マリガンが地下深部の都市カープバールの異変を探る物語。前作にパートンという名で登場したキャラクターが、今度は主人公のロボット・ロビンとして登場する。

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025「JUNK HEAD1」上映

2025年5月30日(金)東京都 TAKANAWA GATEWAY CITY
開演 19:00

この記事の画像・動画(全29件)


ページ2



続きをみる


編集部の感想:
堀貴秀監督の「JUNK HEAD1」の上映は、独学で制作した努力の賜物で感動しました。環境問題をテーマにしたストップモーションアニメは、深いメッセージも含まれていることに驚きます。そして、その続編「JUNK WORLD」にも期待が高まります!

Views: 2

RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

- Advertisment -

インモビ転職