木曜日, 6月 5, 2025
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型を信じて+5万。上昇相場で“勝てない人”が見落としていることカケルGMOレバ実践録

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概要

この記事は、2025年5月の仮想通貨市場におけるトレード実体験を通じて、冷静な判断と技術的分析を基にした取引の重要性を伝えています。著者は自らの取引スタイルを「型」としてまとめ、それを守ることで市場の上昇相場でも利益を上げることができたと述べています。

要約の箇条書き

  • 市場の状況: 2025年5月はBTCやETHが急騰し、多くのトレーダーが期待感を持っていたが、勝てなかった人も存在した。
  • 勝敗を分けた要因: 勝てたのは「型」を守った人であり、感情に流されずに判断を行ったことが成功に繋がった。
  • 使用したテクニカル指標: MACD、SMA、RSIを用い、エントリーや利確のルールを厳守。
  • トレード結果: 5月のトレードで+53,400円の利益を得た。成功は計画とルールに基づいていた。
  • 型の重要性: 型を持つことで感情に振り回されず、自信をもって取引ができた。
  • 反省と教訓: 適当にエントリーすると損失を出したことを痛感し、ルールを厳守することの重要性を再認識した。
  • 6月に向けての対策: 型の明確化、感情の管理、ロットの一貫した管理、定期的な反省を行うことが推奨される。

このように、冷静な分析と計画的な取引が成功の鍵であることを強調しています。

型を信じて+5万。上昇相場で“勝てない人”が見落としていることカケルGMOレバ実践録

カケルGMOレバ実践録

2025年6月4日 01:49

【はじめに】2025年5月の仮想通貨相場は、まさに“祝祭的”だった。BTCは一時1,600万円台をつけたとの報道もあり、ETHやXRPもSNSなどで急騰が話題となった。筆者のトレード環境でも、5月中旬以降は明確な上昇トレンドが観測されていた。SNSでは「爆益」「神相場」といった投稿が飛び交い、多くの人が「この熱気に乗らないと」と焦っていた。でも──本当にみんな勝てていたのか?“勝てた人”の裏で、“勝てなかった人”は確実に存在していた。それは決して「乗れなかった人」ではない。**「適当に乗ってしまった人」**だ。相場が強すぎると、「なんとなく盛り上がっているから自分も」といった曖昧な理由で飛び乗り、あっという間に含み損を抱えてしまう。僕自身も、4月までに何度も「高値掴み」「握りすぎ」で痛い目を見てきた。だからこそ、5月は**「型」だけを信じてトレードを行なった**。MACD、SMA、RSI、そして「感情を排除する」というルールだ。その結果、**+53,400円(レバレッジ最大3倍)**という利益を得ることができた。⸻【5月の相場概況:祝祭の裏にあった“試練”】2025年5月は、仮想通貨市場にとって記録的な1ヶ月だった。ビットコインは5月22日に史上最高値を更新(1,650万円)、イーサリアムは41万円台へ、XRPは一時340円を記録。まさに“祝祭相場”と言えるような高騰ぶりだった。けれど、上昇の裏には“試練”があった。⸻BTC(ビットコイン)•5月初:1,420万円付近 → 中旬:1,650万円(史上最高値) → 月末:1,600万円付近に調整•日足・4時間足ともに一貫した上昇トレンドを形成•MACDはゴールデンクロスが長く継続、RSIも連日80を超える過熱ゾーン👉 高値圏の押し目を拾うのは難しく、冷静なテクニカル判断がないと焼かれる相場だった⸻ETH(イーサリアム)•5月初:36.2万円 → 中旬:40万円台突破 → 月末:41万円台キープ•ブラックロックのETF申請やペクトラ実装などポジティブ材料が連発•MACDはゼロライン上での推移、RSIは65〜75を維持👉 急騰よりも“じわ上げ”が続いた月。型を持っていれば確実に拾える局面が多かった⸻XRP(リップル)•月初:91円 → 5月12日:317円 → 月末:340円台で一時高値 → 5月末:313円前後•ナスダックでXRP先物ETFが開始され、材料主導の上昇•ただし出来高の乱高下が大きく、MACDはダイバージェンスの頻出👉 「強いけど難しい」典型。型に従わないと振り回されやすい月だった⸻DOGE(ドージコイン)•5月初:29.8円 → 中旬にかけて一時32円台 → 月末:27.9円•方向感に欠ける展開で、RSIは50〜60の間を小刻みに推移•MACDも何度もダマシに👉 テクニカルが効きにくい場面が多く、型の“見極め”力が試された⸻【5月前半(1〜10日):型がハマる“素直な相場”】5月前半の相場は、とにかく“素直”だった。RSIやMACDのシグナルが綺麗に機能し、SMAのサポート・レジスタンスも素直に反応。いわば「教科書どおりに勝てる」状態だった。この期間は、エントリー根拠を持って待てるかどうかが成否を分けた。僕が実際に行ったトレードを振り返ってみる。⸻📘実際のトレード記録(前半)•5/4XRP/JPY エントリー根拠:MACDゴールデンクロス+出来高増加 結果:+3,800円•5/6ETH/JPY エントリー根拠:SMA13・25クロス+RSI反発 結果:+7,500円•5/7DOGE/JPY エントリー根拠:衝動的な高値追い(反省トレード) 結果:−1,200円•5/9ETH/JPY エントリー根拠:押し目買い+MACD再クロス 結果:+6,200円•5/10XRP/JPY エントリー根拠:RSIダイバージェンス確認後の反発狙い 結果:+5,000円⸻▶ フェーズ1(前半1〜10日)の合計利益:+21,300円(勝ち4・負け1)この時期の相場は、MACDとSMAのクロス、RSIの反発ポイントを狙えば、極めて勝ちやすかった。失敗したDOGEのトレードも、ルールを無視して“飛び乗った”ことが原因で、明確に反省点が浮き彫りになった。⸻【5月中盤〜後半(13〜23日):“熱狂”の中で冷静さを保つ】5月中盤以降、相場は一気に“熱狂”の様相を呈しはじめた。とくにビットコインが1,650万円の史上最高値を更新したことで、「これはまだ上がる」と感じた人が一気に増えた印象だった。でも、こういう時こそ落ち着くべきだった。RSIは常に80近くで張りつき、MACDの勢いも鈍化する局面が増えた。“買いの型”が崩れやすい時期でもあった。⸻📘実際のトレード記録(中盤〜後半)•5/13ETH/JPY エントリー根拠:1時間足の押し目、SMA25反発+MACDクロス 結果:+9,800円 ※スプレッドを考慮し、1回で利確。十分な利幅。•5/15XRP/JPY エントリー根拠:RSI切り上げ+出来高急増(15分足で底打ち確認) 結果:+5,600円 ※型の条件は完璧に揃っていた。•5/17DOGE/JPY エントリー根拠:高値ブレイク狙いだが、ボラが小さく即撤退 結果:+1,100円 ※「型が揃っていない」のに入った、反省トレード。•5/21BTC/JPY エントリー根拠:MACDゴールデンクロス+ヒゲ反発+ゼロライン上抜け 結果:+8,300円 ※直近高値圏での利確、結果的にベストタイミングだった。•5/23ETH/JPY エントリー根拠:調整後のMACD再クロス+SMAサポート 結果:+7,300円 ※最も“型通りに勝てた”トレード。安心感があった。⸻▶ フェーズ2(中盤〜後半13〜23日)の合計利益:+32,100円(勝ち5・負け0)この時期に最も意識していたのは、「勢いで入らないこと」。型が揃っていなければたとえ強い相場でも見送る。この判断が、結果的に“高値掴み”を回避してくれた。⸻【型を振り返る:なぜこれが効いたのか】5月の仮想通貨相場は、一見すると「誰でも勝てた」ように見える地合いだった。実際、SNSでは“爆益報告”が相次ぎ、周囲が儲けているような錯覚に陥りやすかった。でも──その裏側で、**「型を守らずに焼かれた人」が確実に存在していた。勝敗を分けたのは、「地合い」ではなく“行動の一貫性”**だった。⸻✅ 1. 型は“感情の代わりに判断する羅針盤”•相場が強すぎると、「今乗らなきゃ損」という心理が先行する•その結果、エントリー根拠がないまま飛び乗って、反転に巻き込まれる•でも、「型(MACD・SMA・RSI)」というチェックポイントを設けることで、“勢い”ではなく“条件”で判断できる👉 強いトレンドだからこそ、“ルール”が必要だった⸻✅ 2. 逆指値+分割利確で“迷い”を排除•最初に建玉の50%に逆指値を置くことで、**「損切りの覚悟」**ができる•利確も「半分→全利確」と段階を決めておくことで、利を伸ばすチャンスを逃さない•欲や恐怖で判断がブレた瞬間、勝率は一気に崩れる👉 ルール化によって「判断力」を外部化したのがポイント⸻✅ 3. DOGEで痛感した“型外れ”のリスク•RSIが中途半端 → MACDクロスがダマしになる•ネタ通貨としての性質上、ファンダやニュースに左右されやすい•他の通貨よりも“テクニカルが効きづらい”場面が多く、型を当てはめるだけでは通用しない👉 「型が機能しない通貨もある」と認識していたから、最小ロットで様子を見られた⸻【5月の総括:再現性を積み上げる】5月は相場環境に恵まれ、「勝ちやすい月だった」と言えるかもしれない。でも、それは**“型を守れた人にとって”**の話だ。SNSで“爆益”と騒がれる一方で、「なんとなくのエントリー」や「握りすぎ」によって焼かれた人も少なくない。むしろ、強すぎる相場は“買い場を見誤る”危険性が高いからこそ、「冷静な判断軸」=型が武器になった。⸻📊 5月の全体まとめ•月間利益:+53,400円(トレード数:10回/勝ち9・負け1)•使用通貨:ETH/XRP/DOGE/BTC(中心はETHとXRP)•主な使用テクニカル: MACD/SMA13-25/RSI(15分足〜4時間足)⸻📌 学びと実感したこと•相場が良いから勝てるのではなく、型を守るから勝てる•「今なら絶対上がる」は幻想。判断基準のないエントリー=ただのギャンブル•利益を出せたトレードは、すべて“型”を明確に確認してからエントリーしていた⸻【まとめ6月に向けての行動指針】✅ 1.「型」を持つ•MACD・SMA・RSIの組み合わせを自分の基準として明確化する•「何となく買う」「雰囲気で売る」を徹底排除する✅ 2. 感情の入り口を塞ぐ•エントリー時に逆指値と利確ラインを設定•利益が伸びても“握りすぎない”ことをルールにする✅ 3. 一貫したロット管理•通貨ごとの難易度(例:DOGEは難しい)に応じてロットを調整•チャンスだからといって“全力エントリー”はしない✅ 4. 振り返りと改善•勝てた理由、負けた理由を毎回言語化し、“型の制度”を高める•相場が変われば、型も微修正していく柔軟さを忘れずに⸻【行動喚起】📌 今日からやるべき3つのこと:1.「自分の勝てた型」を紙に書き出す2.5月のチャートを振り返り、型が機能したポイントを探す3.今月は、1つの通貨だけで“型トレード”を徹底する→ それだけで、6月の結果はまったく変わる。⸻【関連リンク】▶ 副業トレーダーが実戦で使った「勝てた型」判断ルールとテンプレ、全部まとめました。⸻【用ハッシュタグ】

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⸻✍️ 注意事項この記事は、2025年5月の仮想通貨市場と筆者の個人的なトレード結果をもとに執筆しています。投資は自己責任で行い、十分なリサーチとリスク管理を心がけてください。⸻(完)

カケルGMOレバ実践録

平日昼は会社員。夜は仮想通貨チャートと向き合う副業トレーダー。 GMOコインのレバレッジ取引を中心に、リアルな戦略とトレード記録を発信しています。 コツコツと資金を積み上げる思考と、実践的なスタイルが得意。 初心者からでも真似できる“等身大の成長記録”をお届けします。



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