国際共創音楽プロジェクト「Shion」楽曲リリース！

📌 内容
株式会社Virgoが運営する音楽レーベル「DICT Records」は、OECD日本共同研究「壁のないあそび場 – 座 -」が実施する国際共創教育プロジェクト「Shion」に基づき、楽曲『Dreaming of Tomorrow』を2025年5月30日に配信リリースすることを発表しました。このプロジェクトは、東京都渋谷区のDICT CUBE TOKYOを拠点に行われました。

プロジェクトは、発起人の宮坂修平教諭が参加し、日本、アメリカ、フランスの学生が「2030年の自分に宛てた手紙」というテーマで楽曲制作に関与しました。ワークショップを通じて、学生たちが真剣に社会との関わりを考え、音楽的な成長を促進することを目指しています。

楽曲の作詞には工藤秀平が参加し、作曲は東大路憲太が担当。声優の石川由依がメインボーカルを務め、多くの学生がコーラスに参加。プロジェクトでは音楽の専門家との共創も実施され、参加者が新たな体験を得る機会が設けられました。リリース日は2025年5月30日で、各音楽配信サービスで視聴可能です。

📊 詳細データ

• 発売日：2025年5月30日
• 楽曲名：Dreaming of Tomorrow
• メインボーカル：石川由依
• プロジェクト名：Shion
• 参加教育機関：和歌山県田辺市立大塔中学校（日本）、PRIDE Schools Innovation High School（アメリカ）、Université Paris VIII（フランス）など

各音楽配信サービスへのリンク

💬 編集部コメント：

この発表は、音楽を通じた国際共創教育プロジェクト「Shion」に関するものです。以下のポイントが特に印象的です。

1. 国際的な共同作業

日本、アメリカ、フランスの学生が参加し、共同で楽曲を制作している点が注目されます。国境を越えた教育の重要性が強調されています。

2. テーマの重要性

「2030年の自分に宛てた手紙」というテーマは、学生たちが未来を真剣に考えるきっかけを提供しています。このようなテーマ設定が、彼らの成長に寄与するでしょう。

3. プロフェッショナルとの共創

音楽業界のプロと共に制作を行うことで、学生たちは実際にプロの技術や心構えに触れる貴重な経験をしています。これは将来のキャリアにも影響を与えるでしょう。

4. 地域と国際がつながる

参加校の中には日本国内の中学校も含まれており、地域と国際的な視点が融合しています。このような取り組みが地域活性化に繋がる可能性があります。

5. 教育機関の連携

東京学芸大学、各国の学校、そして社会実験コミュニティ「DICT」が協力し、新しい教育モデルを構築しています。教育の枠を越えた連携が未来を切り開く鍵となりそうです。

このプロジェクトは、音楽だけでなく教育、国際交流、そして未来のリーダーを育成する重要な取り組みです。