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概要
この記事では、フリーランスとして生きる上での心構えや戦略について、著者の大薗史奈が自身の経験をもとに論じています。特に、AIの発展によりマーケティングやノウハウの価値が低下している現代において、どのように自分らしい生き方や働き方を維持しながら対価を循環させるかに焦点を当てています。
要約(箇条書き)
- 自己紹介: 大薗氏はリクルートとトヨタでの経験後、自己反省を経てフリーランスに転身。
- 時代の変化: AIの普及により、伝統的なノウハウの価値が低下。フリーランスはどのように生きるべきかを模索中。
- SNSの影響: 感情をむき出しにするコンテンツが人気で、疲れを感じる状況。
- 自由な選択: 家族との時間を大切にしつつ、法人化の可能性も考えている。
- 価値の循環: 自分の哲学やクライアントの変化を発信することで、価値を生み出す戦略を提案。
- DoingとBeing: 具体的な行動(Doing)と内面(Being)を分けて考える必要性。
- 戦略(Doing):
- 個々の視点を発信: 自分独自の哲学を共有する。
- ビフォーアフター: クライアントの変化を伝える。
- 未完の問い: 自分の課題を開示し、共感を得る。
このような内容を通じて、著者はフリーランスとしての新たな生き方を探求しています。
<自己紹介>プロコーチの大薗史奈です。2005年リクルート新卒入社、2014年に適応障害で10ヶ月休職後、2015年トヨタ宣伝部に転職。ブランディング・マーケティングを中心に13年勤務するも、ある出来事をきっかけに、人生を抜本的に見直したくなり、退職。1年ほど海外路上ライブをしながら、各国をてんてんとしながら暮らす。そんな矢先、スペイン巡礼に出会い、800kmを歩いてみることに。その巡礼体験があまりにも衝撃的で、人生に多大すぎる影響があったことをきっかけに、現在は、人生の大きな岐路に立つ人をスペイン巡礼に誘っている。個人では今年で4回目、クライアントのサポートを含めると7回ほど巡礼に関わっている。プライベートは、3歳0歳男の子の母、要介護5父のケアをするダブルケアラー。
国民総発信時代、AIによりノウハウに価値がない時代
私たちフリーランスは、どう生きて、働いたら良いのだろうか?
そんな問いが浮かんでいる。というのも、やっぱりコーチ仲間からの集客相談が後を経たないのだ。それに、年間のアクセス数を見ても、NO.1記事はぶっちぎりでこちら。
続いて2番目
3番目と続く
正直、私はブランディングをしていない
だから、お問い合わせも、広告を売っていたりSNS発信を鬼ほどやっている人のようには来ない。ただ、私一人が受けられる発注の枠数がいっぱいになるくらいには、毎月お便りをいただけるようになっている。それもここ3年くらいの話になろうか。
元々は、リクルートでWebマーケティングをしていて、トヨタでもブランドマネージャーをしていた。マーケティングは生き物のようなところがあるから、もしかすると古い感覚では時代遅れになっているかもしれない。ただ、人間の真理というのは普遍的だ。アプローチは刷新されたとて、結局、届ける先は、人間に備わっている同じところな気がしている。
そんなことを思いながらも、今のところは、マーケティングなどの手法で、出会いを作っていない。
それには、大きな理由がある。
疲れるから
理由は、これである。なぜ疲れるかというと、不自然だから。資本主義の競争の中で、我が先に選ばれようとすると、どんどん手法が過激になる。今のSNSを見ていても、数字が上がっている動画は、人間が人間に感情むき出しで怒っていたり泣いているものばかりだ。どんなに人が集まろうと、売り上げがあがろうとも、見ていて疲れるし、それを意図的に演じ続けなきゃ勝ち残れない世界線なんて、しんどすぎる。やればやるほど、本来の自分とかけ離れていくだろう。しんどい世の中になったもんだ。そういう戦さをするくらいなら、会社員に戻ったほうが、自分の尊厳を優しく守れる気がするほどだ。
でも、黙っていたら沈没する
ゴリゴリに世の中に広めたいこと(影響力を大きくしたい)が湧き出て止まらなくなるほどになったら、その時は潔く法人化したい。が、今のところ私は、家族との幸せな時間を濃く味わい尽くして生きていたい。つまり、フリーランスで、自由に人生の舵を切りながら、自分らしい生き方・働き方のバランスをはかり続けたい。
そんな私のような、脱サラフリーランス母は(資本主義と適度な距離を置きつつ)どのように、対価(ありがとう・ご縁・お金など)を循環させる環境を作ったら良いのか?
私が現時点で行き着いた答えは、このDoingとBeingでそれぞれある。
今日は「Doing」の項目を紹介するところまで。
1.あなた独自の世界の見方(哲学)を発信せよ
例えば
2.クライアントのビフォーアフターを語るべし
例えば
3.未完了の問いを開示せよ
例えば
「Doing編」の詳細やポイントなどは、明日以降に少しずつ紹介する。私は、これらを5年ほど続けている。だから、無理は最小限に、そして、なるべく偽りなく、資本主義の中でも使命を仕事にして、生きることができている。(今のところは!)というか、「生かしていただいている」といった方が正しいのかもしれない。
今日はここまでです。また明日ー!
<自己紹介>
大薗 史奈 (Fumina Ozono)
1982年横浜にて、父 母 妹 4人家族の長女として生まれました。
現在は、夫と息子(3歳,0歳)と共に、海の近くで、ほのぼの生活しています。
【保有資格】
・国際コーチ連盟認定プロフェッショナルコーチ PCC
・世界最大級プロコーチ養成機関 米国CTI認定プロフェッショナルコーチ CPCC
・全米ヨガアライアンス RYT200
株式会社リクルートに新卒入社。10年間マーケティング部門で、新規事業開発室でファッションメディアや、ホットペッパーBeautyの立ち上げ、ゼクシイのブランド戦略などに従事。
その後、トヨタ自動車株式会社 宣伝部に転職し、約3年間、高級車種のブランディングとマーケティングプロデューサーを兼任。一見、順調なキャリアのように見えるが、全然そうではなく。
外側に映るのは、華やかな仕事に奮闘するバリキャリでしたが、内面は、どこにも自分の居場所をみつけることのできない「万年やりたいこと迷子」。
仕事も職場もそこそこ楽しいのだけど「命を使ってまでやりたいことなのか?」
分からず、もやもやしながら働き続ける。心機一転、会社の看板や役割をぬぎ捨てて、無期限の世界1人旅へ。
そこで私の人生だったからこその天職と本当に好きなことで心を踊らせながら働く外国人にたくさん出会う。大企業勤め中には出会ったことのない圧倒的な内なる輝きを纏う人たちに魅了された。日本でもこんな風に、自分の本当に好きなこと、世の中に願っていることで、生計をたてて生きられる人を増やしたいという想いから、複業や個人事業家として新たなスタートラインに立とうとしている方のサポートを、コーチングとブランディングのスキルを通じて提供している。
大企業社員が自分の才能を活かす複業をつくる方法
毎年初夏開催!スペイン巡礼リトリート
【期間限定】トヨタ宣伝部ブランドマネージャー出身のプロコーチが伝える「ずっとやってみたかったことを仕事に育てる3STEP」動画をプレゼント

STEP1:「何者かになりたいのに、なれなくてつらい」の解決法 (構造理解)
「何者かになりたい」の奥にある本音を知らずして不安を解消することはできません。この思考に陥っている人の多くが、仕事に間違った動機づけをして働いています。根本部分が解決しないと、いくら頑張りつづけても、ずっと不安なままなのです。動画では、負のサイクルが生まれやすい時代背景や構造、解決方法について解説します。
STEP2:「なぜ、今の仕事のままでいいのか?」と不安になるのか (自己理解)
たくさんのセミナーや会合に参加し、情報や人脈を収集している。実務に活かすために、またはゆくゆくの複業/独立に向けて、資格を取ったり、起業塾や本などで学んだりしてみているけど、仕事を辞めてまでやりたかったことがこれなのか?と問われるとスッキリしない。そんな仕事迷子が後をたちません。どのように仕事を育てるか?のノウハウの前に、多くの人が見逃している重要なポイントがあるのです。
STEP3:「なぜ、私のやりたいことは、稼ぐが両立しないのか?」 (需要理解)
「好きな領域で仕事を始めるも、喜んではもらえるけど生活ができない」というお悩みを解決します。あなたにお願いしたい!と行列ができる仕事人になるために欠かせない準備の段取りを解説します。
大薗史奈のYoutube
会社の枠では収まりきらないあなたの可能性を開花させるための情報を話しています。社内で発生しがちな問題や悩みを、スッキリ解決しています。
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