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「65歳を過ぎたらむやみに健康になろうとしないこと」。服薬よりもタンパク質、そして運動が肝心だと和田秀樹医師は言う。さらにおしゃれをすることで、人は「ときめき」を得られる。長い目で見ると、これも健康を保つカギだ。見た目と共に“感情年齢”を若返らせることが、体に与える影響とは。本稿は、和田秀樹『定年後の超・働き方改革 「楽しい仕事」が長寿に導く!』(光文社)の一部を抜粋・編集したものです。
おしゃれに着飾って
心を高揚させよう
たとえばファッションについて考えてみましょう。
今まで着たことのないテイストの服を買ってみたり、通勤時にパリッとしたおしゃれ着に身を包んだり。そんな営みが、前頭葉をビンビンに刺激してくれるんです。
たとえば「俺にこんな服が似合うなんて」と驚いたり、「今日のスタイルも決まったな」「我ながらいい男だな」と満足できたとき。感情が少なからず動きますよね。そんな瞬間を大事にしてほしいのです。
ずっと同じ服を着ていたり、髪もボサボサで寝起きのスタイルのまま身なりも整えず過ごしたりしていたら、心も高揚しないでしょう。
私は職業柄、多くの初老の男性たちを存じ上げています。
話を聞いていると「スーツ出社」がルール化されていない職場でも、スーツで出勤している人たちって、意外と多いのです。「通勤はスーツだけれど、介護職なので現場に着いたら作業着に即着替える」という人もいます。そのほうが“現役感”を保てると実感できたり、ご自身が「ときめく」からなのでしょう。
それほど服装はよくも悪くも気分を規定します。
逆に言うと「いかにも老人に見える服」ばかり着続けていると、どんなに健康でも、どんなに若くいたいと思っていても余計に老けてしまうはずです。
美容についても同じことが言えます。
たとえば私自身は、白髪に抵抗があります。部分的にでも白くなってくると、どうにも気になってしまうんです。あんまり格好いいとは思えないですし、時間を取って美容院に通い、染めてもらうようにしています。
実年齢ではなく“感情年齢”で
行動が規定される
もちろん毎日、執筆、取材、収録、商談、楽しいお付き合い……。スケジュールがみっちり埋まっていますから、美容のための時間なんてなるべく取りたくありません。でも、鏡を見た瞬間に白髪が目に入ると、一瞬で残念な気持ちになってテンションが下がる。そうなると、不思議なもので行動まで消極的になっていくんですよね。
やはり人には実年齢というより“感情年齢”に引きずられて行動が規定される部分があるのです。だからファッションにこだわったり、白髪を染めたり。そんなちょっとしたことが大事なのです。
でも日本人って、なぜか「見た目の改善の努力」を隠したがりますよね。その代表例の1つが、男性の薄毛治療です。