味も一切妥協なし!ベースフード新製品「BASE YAKISOBA」食べてみた【今日のライフハックツール】 | ライフハッカー・ジャパン

意外と厳しかった冬も終わり、待望の春が到来しました。ですが、油断は禁物。今の時期、大きな寒暖差や気圧変化による“春バテ”のリスクがあります。しかも、新生活の忙しさで食事もおろそかになりがち。

そこで、注目したいのが完全栄養食調理も手早く済み、1食で1日に必要な栄養素の1/3がバランスよくとれるのがメリット。自律神経もしっかりサポートし、春バテ予防にもなります。

さて、このジャンルの食品が登場して約10年経ちますが、その進化は止まりません。メーカーの参入に伴ってバリエーションが増えるとともに、風味も一昔前とは段違いに改善されているのです。

先般、この分野ではトップランナーであるベースフードの新製品、「BASE YAKISOBA(ベースヤキソバ)」シリーズが登場しました。これは、完全栄養食の新たな進化系となるでしょうか。実際に食べてレビューします。

【「BASE YAKISOBA」はこんな人にオススメ!】

  • ダイエット中でも麺を楽しみたい
  • 手軽で美味しいダイエット食品を取り入れたい
  • ベースフードの新製品を試しみたい!

国内産の全粒小麦粉をベースにしたノンフライ麺

「BASE YAKISOBA」とは、様々な完全栄養食を世に送り出してきた同社の汁なしカップ麺バージョン。今年1月に発売の「BASE YAKISOBA ソース焼きそば」「BASE YAKISOBA 旨辛まぜそば」に続き、2月下旬に「BASE YAKISOBA 塩焼きそば」が登場しました。

「BASE YAKISOBA」シリーズ(上が「塩焼きそば」、左下が「ソース焼きそば」、右下が「旨辛まぜそば」)
「BASE YAKISOBA」シリーズ(上が「塩焼きそば」、左下が「ソース焼きそば」、右下が「旨辛まぜそば」)

カップ麺でありながら、“罪悪感”を覚えることなく「毎日でも食べられる」が開発のコンセプト。もちろん、完全栄養食の基準を満たしています。

具体的には、26種のビタミンとミネラル、約15gのたんぱく質、食物繊維など、1食(2個)でからだに必要な33種類の栄養素がもれなく含まれています。対して、気になる塩分は約2g、カロリーも約300kcalと控えめです。ちなみに内容量は83g(「ソース焼きそば」のみ86g)で、そのうち麺は65gです。

本製品の大きな特徴は、国内産の全粒小麦粉をベースとしたノンフライ麺であることです。精製した小麦は避け、油揚げ麺も食べない健康意識の高い人へのアピールポイントは大きいですね(小麦粉も含まれてはいますが、全粒小麦粉に比べて分量は少なめ)。

カップ側面に原材料が明記され、全粒小麦粉の麺が主体であるとわかる
カップ側面に原材料が明記され、全粒小麦粉の麺が主体であるとわかる

意外なほどマイルドな「ソース焼きそば」

では、さっそく実食してみましょう。まずは、「ソース焼きそば」から。フタを「ここまではがす」のラインまで開けると、麺とともにかやく、粉末ソース、特製油の袋が見えます。麺は、全粒粉だけあって茶色に近いです。

作り方は、一般的なカップ焼きそばと同じです。かやく(肉風味な粒状大豆たんぱくとキャベツ)をカップに入れ、熱湯(400ml)を内側の線まで注ぎ、ふたをして約4分待ちます。時間が来たら、湯切り口を開けて、そこからお湯を捨てます。特製油を麺に絡ませ、粉末ソースをかけ、よく混ぜで出来上がり。

では、いただきます。食べる直前まで、某大手カップ麺メーカーの焼きそばと似た味かと予想していましたが、実際は結構違いました。まず、ソースが濃厚で、かなり主張してくるかと思いきや、意外なほどマイルドです。

また、麺はコシがあっていい意味で噛み応えがあり、食べやすいです。以前、とあるメーカーの全粒粉の麺を食べたとき、ぼそぼそとしてコシがなく、とてもリピートする気になれないものでした。

その記憶から、「麺でマイナス点がつくかも」と想定していたのですが、あっさりクリア。十分な合格点レベルです。そして、かすかな自然な甘みもあります。これは食欲を進ませる大きなプラスの要素です。

ピリッとした辛さがほどよい「旨辛まぜそば」

お次は「旨辛まぜそば」。唐辛子、花椒(ホアジャオ)、山椒、胡椒の4種の香辛料のブレンドが粉末ソースに含まれていて、これが風味の決め手だそうです。かやく(粒状大豆たんぱくとネギ)、粉末ソース、特製油の袋があるのは、「ソース焼きそば」と同様。保温時間は、(4分ではなく)5分なのは注意。

粉末ソースが赤くて、「かなり辛い?」と思いましたが、そこまでではありません。ピリッとした辛さで後を引かず、いいアクセントになっていて飽きがきません。ちょい辛の四川料理が好きな人にはイチオシです。

シンプルな美味しさが絶妙な「塩焼きそば」

最新となる第3弾のこの製品は、塩味がベース。広報資料には、「あっさり塩ソースが絡み合う、汁なしタイプの塩焼きそば」とあります。塩ラーメンの焼きそば版のような感じでしょうか? 予想できませんが、百聞は「一味」にしかずで食べてみましょう。

これは、まさに正統派の塩味と表現するにぴったりです。麺のほのかな甘さと絶妙にマッチして、シンプルな美味しさが口の中に広がります。それだけに、全粒粉麺のもちもちした食感が際立ち、いくらでも食べられそうなくらい。カップ麺をふだん食べない人は、まずこれから試してみるといいでしょう。

以上3製品を食べてみての総評ですが、まず完全栄養食でたまにある、後々まで尾を引く違和感がまったくありません。この種の食品は、「健康にいいぶん、味の面では妥協」も少なくないのですが、味も一切妥協していないのです。

くわえて、全粒粉麺でありながら、食感がよいのも高得点。これまで、さまざまな汁なしカップ麺を食べてきましたが、純粋に美味しさで見ても1位、2位を争うレベルです。これで栄養満点なのですから、言うことはありません。筆者は、食品のレビューでは辛口評価となることが少なくないのですが、久しぶりに文句なしの一品に出合いました。素直におすすめしたいです。

なお、現時点で「BASE YAKISOBA」シリーズは、公式オンラインショップにて3種×4個の12個セットが4532円で販売されているほか、Amazon、楽天市場にて販売中でまた、「ソース焼きそば」と「旨辛まぜそば」は、3月4日よりセブンイレブン・ローソン(東京近郊エリア)、全国のファミリーマートにて販売を開始しています。

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Source: ベースフード, Amazon.co.jp

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