金曜日, 5月 2, 2025
ホームニュースゲームニュース呪詛と戦う青春ビジュアルノベル『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』5月29日発売へ。死者と生者が交錯するアパートで、少年少女の奇妙な共同生活 - AUTOMATON

呪詛と戦う青春ビジュアルノベル『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』5月29日発売へ。死者と生者が交錯するアパートで、少年少女の奇妙な共同生活 – AUTOMATON


ブシロードは5月1日、『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』を5月29日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPC(Steam)で、通常価格は税込4950円。プレスリリースなどを見る限り、PC向けにはSteam以外の配信サイトでも発売が予定されているようだ。

『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』は、心の痛みを知らない少年が人形のような少女と出逢って痛みを知る青春ストーリーを描く、ビジュアルノベル作品である。本作のキャラクターの一人である橘才は、心に痛みを感じない残酷な少年だ。生まれつき心の痛みを知らない彼は、妹へ忍び寄る悪意を人知れず刈り取る日々を過ごしていた。

そんなある日、橘才は綺麗に取り繕った人形のような少女・紅緒祀(べにおまつり)と出会う。生きることに飽き始めていた少年は、無口な少女との巡り合いをきっかけに、奇妙な共同生活を送ることになる。キャラクターとしては,呪詛祓いを生業とする家に生まれ心を閉ざす紅緒祀。紅緒祀が眠ったときに現れる別人格のヒトデナシ。生まれつき体に痛みを感じない少年・鎌原竜起。人懐っこそうに見える少女・塚原碧などが登場。少年少女が死者と生者が交錯する地のアパート「無銘荘」で呪詛と戦いながら暮らし、今日まで知らなかった心を知っていく、爽やかで感動を与えてくれる青春ストーリーが描かれるという。

本作は分岐なしのビジュアルノベルとなっている。立ち絵やCG、音声による演出を交えながら物語が展開。テキストを中心に分岐のない1本のストーリーとして、少年少女の物語や死生観が紡がれるそうだ。機能面では、チャプター機能が搭載。好きなシーンからプレイ可能となっている。また本作では橘才役を花守ゆみりさん、紅緒祀およびヒトデナシ役を石見舞菜香さん、鎌原竜起役を森嶋秀太さん、塚原碧役を咲々木瞳さんが務めるなど、プロの声優たちによるフルボイスの演出も特徴だろう。

本作は、現在グッドスマイルカンパニーのグループ会社となっているフロントウィングが制作している。制作陣としては、漆原雪人氏がシナリオを担当している。同氏は、美少女ゲーム『いろとりどりのセカイ』などを手がけてきたシナリオライター。同氏の携わった作品としては、2019年に発売された美少女ゲーム『さくら、もゆ。-as the Night’s, Reincarnation-』では、記事執筆時点で「ErogameScape -エロゲー批評空間-」にてデータ数998件により中央値90/平均値86を獲得している。ストアページによると、本作ではそんな同氏による予想できない展開が、ミステリー作品のようなドキドキを与えてくれるのだという。

また本作ではキャラクターデザインおよび原画は、フリーのイラストレーターであるさいね氏が担当している。

花束を君に贈ろう-Kinsenka-』はPC(Steamなど)向けに、通常価格税込4950円で5月29日発売予定だ。また関連情報としては、5月10日から開催されるマチ★アソビにて本作のキャラクターパネル撮影やクリアファイルがもらえる企画などが実施予定。5月24日に開催される「DREAMSCAPE#3」には試遊出展予定となっており、会場で遊ぶとノベルティがもらえるそうだ。



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