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概要
この記事では、アーティストのseekxからのメッセージに対するビトクの回答が紹介されています。seekxは、アーティスト活動の中で感じる作品制作のマンネリ化と、結果が出る選択とのジレンマに直面しています。ビトクはこれに対し、「合理的な選択 vs 衝動的な選択」として視点を変え、3つのアイデアを提供します。
要約の箇条書き
- seekxはインディペンデントアーティストで、lofi/ambient音楽を制作。
- 300曲以上リリースし、楽曲のロイヤリティで生活可能になった。
- 制作面でマンネリ化を感じ、新しい試みをしているが、安定性から従来のスタイルに戻りがち。
- ビトクは「合理的な選択」と「衝動的な選択」のジレンマについて議論。
- 3つのアイデアを提示し、seekxと解釈を共有する意図。
限定で送れるお便りへの回答コーナー!
今回いただいたメッセージはこちら▼
■ペンネーム:seekx
■メッセージ:ビトクさんこんにちは。
私はインディペンデントでアーティスト活動をしており、”seekx””widx.”の2名義で主にlofi/ambientといったジャンルの楽曲をリリースしています。
最近は楽曲のロイヤリティで生活ができるようになってきました。ですが既に300曲ほどリリースしてきたため、新たに曲を作る際に楽曲的にも心情的にも少しマンネリ化を感じています。そのためジャンルを少し変えてみたり、新たな手法を取り入れた楽曲の制作も行っているのですが、従来の作風を踏襲した曲の方が安定して再生されるということもあり、気が付くとまた今までと同じような曲の制作に戻ってしまいます。
ビトクさんは結果が出ることが確定している (もしくは可能性が高い) ことと、自分が今やりたいこととのジレンマをどのように解決されていますか?
lofiビートメイカー、seekxさんからのお便り。どちらの名義もSpotify月間リスナーが万単位でおり、圧巻。楽曲ロイヤリティで生活できるのも納得です。

seekxさんとは、以前でコラボして、一緒にコラムも書きました▼。アーティスト/ビートメーカー向けの無料記事をたくさん投稿されているので、合わせてチェックしてみてください。
というわけで、本題へ。
>ビトクさんは結果が出ることが確定している (もしくは可能性が高い) ことと、自分が今やりたいこととのジレンマをどのように解決されていますか?
この
・結果が出ることが確定していること
・自分が今やりたいこと
のジレンマ軸を、向けに言いかえると、「合理的な選択 vs 衝動的な選択」になるかなと。
この観点から、3つに分けて、私見を書いていきます。seekxさんが既に実践済みのアイデアもありますが、そこは「やっぱそう考えるよね」という”解釈一致”を共有できれば🤝
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