🔸内容:
引越しを通じて電子ピアノを処分した話
こんにちは!最近、台北で引越しをしたあてるいです。この機会に使わなくなった電子ピアノを処分することにしました。状態が良いため単に捨てるのはもったいないと思い、必要な方に使ってもらえるように楽器屋さんに売ることにした経緯を詳しくお話しします。
引き取りを依頼した楽器屋さん
今回は、私がピアノを購入したATB通伯楽器音響に引き取ってもらうことにしました。台北アリーナ駅近くに位置し、実店舗、オンライン両方で利用可能です。
- 公式サイト: ATB通伯楽器音響
- 電話: (02) 8733-1100
- 営業時間: 月〜土 13:00-21:00、日 10:00-18:00
- 住所: 台北市松山區八德路三段30號B1
売却に向けての準備
まず、ATBへ行く前に、中古楽器サイトを通じてLINEで訪問予約をしました。必要事項(名前、電話番号、希望価格など)を送信すると、担当者から迅速に返答があり、引き取りの日程を決めることができます。
ここで注目すべきは、希望販売価格を提示しても、店側が相場を教えてくれるので、トラブルが少ない点です。もしキャッシュ目的なら、Facebookでの売却を勧められました。
実際の店舗訪問
引越し先から店まで約12kgのピアノを運ぶのは大変だったため、Uberを利用しました。お店に到着すると、LINEでやり取りしていたスタッフが待っており、楽器の状態を確認。音も正常に出て問題なかったため、スムーズに手続きが進みました。
売却価格と手続き
私の電子ピアノは2500元で売却することが決まりました。事前に聞いていた価格だったので、即決しました。居留証を提示して書類にサインしたら、手続きは完了です。実は、その後台湾在住のドラマーがSNSで連絡をくれるというサプライズもありました。
締めくくり
このように、台北の楽器屋で電子ピアノを売却するプロセスは非常にスムーズでした。台湾で楽器の購入や処分を考えている方にとって、情報が役立てば幸いです。さらに詳しい内容はYouTubeのShorts動画にもまとめていますので、ぜひご覧ください。また、私の新曲「LAST RIBBON」もぜひチェックしてみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
🧠 編集部の見解:
この記事では、台湾での電子ピアノの処分を通じて、リサイクルや音楽の価値について考えさせられました。特に、まだ使えるものを捨てるのではなく、新しい持ち主に渡すことは、資源の無駄を減らすだけでなく、他の人にとっても価値のある体験になりますよね。
私も以前、使わなくなった楽器を友人に譲ったことがありますが、「その楽器がまた奏でられる姿を想像すると嬉しい」と感じたのを覚えています。音楽は人々を繋げる力があり、持ち主が変わることで新たなストーリーが生まれます。
台湾では、楽器屋さんでの買取の流れがスムーズで、LINEを使った事前予約も便利ですね。このテクノロジーの活用は、特に若い世代にとって「売る」という行為をもっと簡単にしていると思います。また、担当者からの相場の説明やアドバイスも、初心者にはありがたいサポートですね。SNSでの販売が推奨されているのも、今の時代ならではの選択肢。
社会的に見ても、使わないものを再利用することで、持続可能性が高まります。この意識が広がれば、もっと多くの人が「モノを大切にする」考え方に触れられるかもしれません。豆知識としては、台湾のリサイクル率は近年上昇傾向にあり、特に電気機器のリサイクルが積極的に進められています。
あてるいさんの体験から、リサイクルを通じた人と人との繋がりや、持続可能な生活への一歩を学びました。これからも、使わなくなったものをどうするか考えながら、生活していきたいと思います。
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キーワード: 電子ピアノ
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