古代中国を舞台にしたオープンワールドゲーム『Where Winds Meet』のクローズドベータテストが2025年5月に開催される。現在、テストへの応募受付が実施中だ。テストが実施されるプラットフォームはPS5/PCとなっていて、日本語にも対応している。

テストの概要は以下のとおり。

  • テストの登録受付期間 5月15日まで
  • テスト期間 5月16日~5月19日
  • プラットフォーム PS5/PC
  • 対応言語 英語、日本語、韓国語
  • サインアップページ こちら

サインアップページは英語であるが、SIGN UP FOR BETAをクリックして「日本語」を選択すると、アンケートは日本語で回答できる。

『Where Winds Meet』は古代中国の時代を舞台にした、武侠もののオープンワールドRPGだ。本作で舞台となるのは中国の五代十国時代(900年代)で、政治的陰謀や権力闘争などが起こっている激動の時代を生き抜くゲームとなっている。主人公はキャラクタークリエイトをする方式で、豊富な移動手段やインタラクション、RPG要素なども特徴である。

PS Storeの紹介ページによると、本作のストーリーは主人公が自らの出生と宿命にまつわる謎を解き明かすものとなる。広大なオープンワールドには田園地帯や都市、洞窟や峡谷などのロケーションが用意され、天候による環境の変化がある。バトルは武侠から着想を得たシステムとなっていて、武器やスキルのアンロックやアップグレードができるそうだ。また、本作はマルチプレイにも対応。最大4人のフレンドと一緒にメインのキャンペーンにも挑めて、PvPもある。運営型タイトルになっているので、継続的なアップデートもあるそうだ。

動画はgamescom 2023のときのもの。

IGN JAPANではgamescom 2023のときの試遊感想動画や、開発陣へのインタビュー記事(2022年のもの)を掲載している。それらではオープンワールドの作りこみやNPCとのインタラクションの豊富さなどが語られている。本作は『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』からの影響があり、リアルなだけでなく超自然的な要素もある。動画では水の上や空の上を走るなど、戦闘以外の自由なスキルが紹介されている。

本作は中国ではすでにモバイル/PCで配信されており、人気となっているようだ。海外メディアGame Rantによると、本作は中国ですでに1500万人以上のプレイヤーを獲得しているという。今回テストがおこなわれるのはグローバル版となっている。Steamのストアページによると、グローバル版は2025年に配信される予定だ。

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