動画作成から公開までに必要な作業をこなせるクリエイター向けアプリ「Edits」を、Metaがリリースしました。

Introducing Edits: A Streamlined Video Creation App | Meta
https://about.fb.com/news/2025/04/introducing-edits-streamlined-video-creation-app/

Editsのご紹介: 動画の作成がさらに簡単に | Instagram for Creators
https://creators.instagram.com/blog/edits-video-creation-app

Metaは、ショート動画を簡単に作れるアプリのニーズに正面から応じるため、2024年からInstagramのクリエイターたちに協力してもらってさまざまなコンセプトを試し、フィードバックを取り入れて「Edits」を作り上げたとのこと。アプリの存在は2025年1月にアダム・モッセーリ氏によって明らかにされており、2024年3月リリース予定でしたが、1カ月ほど遅れての公開となりました。

Instagramが独自の動画編集アプリ「Edits」を発表、TikTokの「CapCut」対抗 – GIGAZINE


Editsは、動画にまつわるアイデアの整理からプロジェクトの管理、実際の撮影、編集作業、そして透かしなしでの出力まで、すべての工程を単一アプリ内で完結させることができます。

撮影機能は最長10分の撮影が可能。


Green Screenを使って、背景の差し替えと編集をワンタップで簡単に行えるとのこと。


動画のアイデアを思いついたらメモしておくことができます。リール動画にメモを書き足すことも可能。


トレンドの音源を用いたリール動画を保存しておき、インスピレーションの元にすることができます。


複数のプロジェクトを一括管理。作業を中断した場合、次は中断したところからすぐに再開できます。


タイムラインを用いた編集で、クリップの配置・調整は細かく行うことが可能。


Instagramで保存した曲や音源を含め、Instagramの音楽・サウンドライブラリをすべて利用できるとのこと。


自動キャプション機能は複数言語に対応。


特定の被写体の切り抜きも容易です。


動きがない写真からでも、AIがアニメーションを生成してくれます。


作成した動画は、ただちにInstagramやFacebookでシェア可能。また、透かしなしで書き出しを行い、好きなプラットフォームに投稿することもできます。


投稿した動画の指標も確認できます。


今後、さらなる改良を行い、キーフレーム機能やAIエフェクトによる雰囲気の変換、友人や他のクリエイターとプロジェクトを共有するコラボ作業の機能が追加予定となっているほか、クリエイティビティを表現するためのフォント、アニメーション、トランジション、ボイスエフェクト、フィルター、音楽なども加わる予定です。

「Edits」はiOS版とAndroid版があり、いずれもInstagramアカウントでログインして無料で利用可能です。

Edits, an Instagram app on the App Store
https://apps.apple.com/us/app/edits-an-instagram-app/id6738967378

Edits、Instagramアプリ – Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.instagram.basel

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