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概要
この記事は、副業でAIを使ったプロンプト販売に挑戦した著者が経験した苦難をつづっています。最初はChatGPTを用いて制作したnoteが全く売れず、その後、プロンプトを売るという新たな試みに挑んだが、結果は惨敗。集客や購入意欲を喚起する要素が不足していたことが大きな要因とされています。
要約(箇条書き)
- 導入: ChatGPTに書かせたnoteが売れず、次なるステップを模索。
- 新たなアイデア: 文章が売れないなら“型”を売ることを考える。
- プロンプト作成: 「副業初心者が使えるChatGPT指示文20選」を制作し、価格は500円に設定。
- 投稿結果: 反響は薄く、いいね1、閲覧数11、売上ゼロ。
- 心の痛み: 営業成績以上に「ダメだ」と実感したことが精神的に辛かった。
- 反省点: プロンプトだけでは文脈が弱く、購入動機を作れなかった。
プロンプト販売、3日で心が折れた話
【導入:沈黙のnoteと、次なる一手】
noteを書いた。ChatGPTに書かせた。 整っていたし、読みやすかった。けど──売れなかった。
感情のないnoteに誰も反応しない。 Day1でその現実に向き合い、僕は次の一手を考えた。
「文章が売れないなら、“型”を売ればいいのでは?」 そう思った。noteが書けない人は多い。書きたいけど、書けない。 だったら、“書けるようになるためのプロンプト”が価値になるんじゃないか?
SNSでも「プロンプト販売で収益化できました!」というポストを見かける。 「これは…チャンスかも」と思った。
──それが、3日で心が折れる副業のはじまりだった。
【構築:プロンプトnote、制作開始】
僕が最初に作ったのは、「副業初心者が使えるChatGPT指示文20選」。
・アイデアを出すプロンプト ・文章構成を整えるプロンプト ・Xのポストを生成するプロンプト ・タイトルを考えるプロンプト
などなど。
自分が実際に使って「まあまあ使えたな」と思ったものを20個まとめ、 それっぽく整えて、Canvaでサムネを作り、noteに投稿した。
価格は500円。タグは #副業 #AI副業 #ChatGPT などをつけた。 「これでいけるかもしれない」と思った。いや、思いたかった。
【崩壊:反応ゼロ。心もゼロ】
いいね:1(友人) 閲覧数:11 売上:0
…以上。
数字が“無”だったことよりも、「これ、ダメだ」と自分で理解してしまったことの方がキツかった。
noteの構成も悪くない。 プロンプトも一応は機能する。 でも、「読んだ人が買いたくなる理由」がなかった。
なんとなく“有益っぽい”ものをまとめただけだった。
【分析①:プロンプトだけでは“文脈”が弱すぎる】
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