土曜日, 6月 7, 2025
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副業で稼ぎたい方へ——スキルをお金に変えるまでの歩みYuji Fukami

🧠 概要:

概要

この記事では、フリーランスとしてExcel VBAの開発に取り組むYuji Fukamiが、自身のスキルをお金に変えるまでの過程を時系列で紹介しています。育児と家事を両立しながら高収入を維持するために、コーディング力と要件定義力をどのように育てたかが詳しく述べられています。

要約(箇条書き)

  • 副業の動機: スキルをお金に変えたいと考える人々への参考を提供。
  • フリーランスの現状: Excel VBA開発で年収800万円以上、1日6時間の作業。
  • 高校時代: Excelを使った英単語暗記ツールの開発で工夫する力を養う。
  • 大学時代: VBAのマクロ記録機能を利用し、独自の数独解答ツールを作成。
  • 鳥人間コンテスト: Excelを用いた設計支援ツールの開発で自動化と設計の融合を学ぶ。
  • 研究・大学院時代: Excelによるデータ整理と分析の経験を積む。
  • 社会人初期: 業務の自動化に取り組む中で、書籍で体系的な知識を習得。
  • 副業開始: Excel VBAツール開発を請け負い、要件定義力を磨く。
  • 現在のライフスタイル: 完全在宅でのフリーランス生活、育児と家事を両立しながら高収入を維持。

この記事は、自分のスキルをマネタイズしたい人のための具体的な道筋を示しています。

副業で稼ぎたい方へ——スキルをお金に変えるまでの歩みYuji Fukami

「副業で稼ぎたい」「今あるスキルをお金に変えたい」——そんな方にとって、私の歩みが一つの参考になれば幸いです。

現在私は、Excel VBAの開発を専門とするフリーランスとして活動し、年収800万円以上を維持しながら、1日6時間程度の作業で生活しています。育児や家事の合間での仕事が基本です。

本稿では、私がここまで至るまでに、どのような経緯でコーディング力と要件定義力という“二本柱”のスキルを身につけてきたのかを時系列でご紹介します。

※営業やマーケティングの面では、現在は主にココナラなどのプラットフォームを活用しており、本稿では主に「技術力」と「要件定義力」の獲得過程に焦点をあてています。

高校時代:Excelとの出会いと「工夫する力」

最初にExcelに触れたのは高校時代。英単語の暗記用ツールを自作したのが始まりでした。

具体的には、単語、日本語訳、例文を一覧にまとめ、問題として日本語訳だけを表示。ユーザーが正しい英単語を入力すると「正解」と判定し、正答率を記録していくという仕組みです。

もちろん、当時はVBAなど全く知らず、すべてワークシート関数のみで構築していました。

このときから、「ツールを使って工夫する」「人が効率的に学べる仕組みを考える」という姿勢が自然と身についていたと思います。

大学時代:ロジックと思考力の鍛錬

大学に入り、初めて「マクロの記録」機能を知り、簡単なVBAに触れるようになります。とはいえ、最初は記録機能で生成したコードをループで回す程度でした。

一方で、独自にExcelのワークシート関数だけで「数独の自動解答ツール」を作った経験が、私の中で大きな転機となります。

このときは解法のアルゴリズムを文献に頼ることなく自分で考え抜き、思考を組み立てて実装しました。この“自分の頭で考えて組み上げる力”は、後の開発現場で極めて重要になります。

また、当時から数学が得意で、問題を見て最適な解法を瞬時に見抜く力も養われていました。この力は、後の「要件定義」や「課題解決」に直結してきます。

鳥人間コンテストとリアルな業務ツール構築

大学では、人力飛行機を作って鳥人間コンテストに出場するサークルに所属。設計主任を務めていました。

このとき、Excelを用いて飛行機の翼やリブ部品などの設計支援ツールを作成。各種パラメータ(翼長、桁位置など)を入力すれば、CADデータ用の数値が自動生成される仕組みを組んでいました。

この経験を通じて、「設計」と「自動化」を融合させる発想が自然と身についたのです。

研究・大学院時代:実験と分析を支えるExcel

大学院でも研究データの整理やグラフ作成、パラメータ分析など、あらゆる場面でExcelを活用。自動計算やフィルタリングの仕組みも自作し、研究精度と効率を向上させていました。

この頃には、作業の目的に応じた「データ構造設計力」も磨かれていたように思います。

社会人初期:業務の“自動化”を肌で感じる

社会人になってからも、職場での業務を見て「これは自動化できる」と即座に気づくように。

社内業務のExcel効率化をVBAで進め、業務改善のツールを自発的に開発していきました。

当時はネットで情報を集めつつ、独学で構築。3年目以降に書籍で体系的に学ぶようになり、コード設計や可読性、エラーハンドリングの重要性も意識するようになります。

副業開始:要件定義力の獲得と現場経験

社会人7年目ごろから副業として、Excel VBAを使ったツール開発の請負をスタート。最初はヒアリングもうまくできず、相手の意図を読み取るのに苦労しました。

しかし、現場経験を重ねる中で「要件定義力」が磨かれ、相談を受けてすぐに最適な提案や設計ができるようになっていきました。

この力の土台には、やはり学生時代に鍛えた“ロジカルに解決法を導く”数学的思考があったと感じます。

現在:育児と両立しながらのフリーランス生活

現在は完全在宅で、1日6時間の作業時間の中でExcel VBA開発を中心に請負業務を行っています。

育児・家事との両立も無理なくこなしながら、高い収入と自由な時間を両立。

ここまで来るまでに、コーディング力と要件定義力の両輪をしっかりと育ててきたことが、今の働き方を支えていると確信しています。

自分のスキルをお金に変えたい方、ぜひ一つの例として参考にしてください。

直接依頼をご希望の際は下記からご連絡ください
https://www.softex-celware.com/



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