🧠 概要:
記事概要
この記事では、著者のmanaが「欲望」を原動力にして行動し、自身の夢や目標を実現する過程を描いています。元幼稚園の先生である著者は、自動で稼げるネットビジネスを通じて、諦めることなく行動を起こす重要性を説いています。特に、時間やお金が不足していると感じることが多い現代社会においても、工夫と努力で夢を実現できるというメッセージが強調されています。
要約(箇条書き)
- タイトル: 別に、諦める必要なかったわ
- 著者: mana(元幼稚園の先生)
- テーマ: 欲望は行動の原動力
- 主張: 諦めずに行動することで、夢を実現可能
- 例示: 幼稚園での子供の自由な行動から学ぶ
- 自身の経験: ヨーロッパ旅行の諦めを考え直す
- 行動の重要性: 環境のせいにせず、できることから始める
- 欲望の役割: やりたいことをイメージし、現実にするための努力へ
- 結論: 自分の目標を諦めずに追い求め、毎日進むことが大切
でも、時間ないしできない。 お金ないし行けない。」 こんな風に色んなことを諦めてきたあなたも
「やればいいじゃん」
って思える話です。 ○○とは・・・
原動力!
私は
欲は原動力
だと思います。 人間って欲の塊じゃないです?!生き物ですから、感情があるから当たり前なんですけど、 誰しも日々、小さな欲を満たしながら生きていますよね。
お腹がすいたらあれが食べたいと好きなものを食べたり、 汗をかいたらサッパリしたいとお風呂に入ったり、 一日の終わりに眠たくなって布団に入ったり。 生きるために必要なこともありますが、そうでないことは、 小さな欲を満たすことでいい結果が手に入るから習慣的に続けているのだと思います。
子どもって、自分の欲のおもむくままに行動しますよね。 幼稚園で働いている時に、天真爛漫でとってもかわいい女の子がいました。 彼女は、とにかくなんでもやってみたい。 お友達が遊んでいるものを自分も使ってみたいし、 木の棒を見つけたらとりあえず手に持って走り回る 物怖じせず高いところに登ってみたり、 年上のお友達がしている難しいこともとにかくやってみる。 素晴らしいことですよね。 何にでも挑戦する彼女は自らの経験をもってどんどん成長していきました。 貸してもらうためにどう言えばいいのか自分の思いを伝える術を手に入れた。 木の棒をもったまま転んだらドキッとして気を付けて持つようになった。 木に登ったり高い遊具で遊んだり体の使い方が分かり必要な手足の力も身についた。 難しいことにも何度も繰り返し挑戦して出来るようになる喜びを感じた。 大人と関わるときも「よく分かってるな~」と思わず降参したくなる言動で 子どもらしく皆に愛されるような子でした。 それも経験で身に付けたことの一つです。 「やりたい」と思ったことをすぐに行動にうつすだけで 心身ともにいろんな経験をすることができ、
少なからず自分の中に変化が起こる。
「そりゃあ、子どもだし、その場ですぐにできることだから」 そんな声が聞こえてきそうですね。 人は色々な経験をしながら大人になる。そして、大人になるにつれ
知性が大きく働くようになる。
つまり、動く前に考えてしまうんです。 もちろん、悪いことではない。身を守るために大事な事であることは間違いない。 私も、いろんな欲があります。 日常の欲じゃなくてある程度の時間や労力がかかる大きな欲です。 旅行が大好きな私。 日本全国行ってみたいし、星野リゾートにも興味がある。温泉やテーマパークも大好き。 でも、お金がないから。仕事があるから。結婚したから。 こんな風に自分がそれを出来るかどうか考えることは身を守るために大事です。 だって、何にも考えずにただひたすらやりたいことだけやってたら お金・仕事・信頼などいろんなものを失いますよね。 だけど、だからといって諦める必要はなかった。
それが実現できるように
行動すればいい話ですよね。 お金をためて、休みをとって準備をする。旅行に行くときってそんなもん。 ただ、実現のために整えるべき準備が大きければ大きいほど諦めてしまう。 私が、心のどこかで諦めていたことがあります。
高校生の時、テレビでヨーロッパの様子を見て 「いつかヨーロッパに行って景色を見たり、美味しいものを食べたりしたいな~」 って思ってたんです。 『経験』は資産になると思っている私は、大人になってから、生活に工夫を凝らして色々な国を旅行しました。 が、ヨーロッパは距離や金額、言葉の多様性、行きたいところの範囲の広さいろいろな事を考えて断念してきました。 結婚するとそのこと自体を理由に海外旅行を諦め、 将来、子どもが生まれることを考えると「あ~、行けたとしても定年後とかかな?」って。 でも、そうじゃないって気づいたんです。 きっかけは、最近読んだ本。 著者は、子どもが生まれた後に海外移住を決断し実行していました。 後悔しないために何でもやってみようと行動していました。 SNSを覗けば小さな子どもを連れてヨーロッパを旅している人もいます。 「お金と時間があるからでしょ? いいな~!」 他人事としてとらえ、自分は諦めていた。 …でも、成し遂げている人がいる。 同じ人間なのに、この人たちと自分との違いは何なのか? それは行動したか、していないか。 必ずしも初めからお金があったわけではないだろうし、会社員をやめてどこででも稼げる仕事についてお金を稼ぎながら実現している人もいる。 この人たちは行動をした。 ってことは、わたしも自分で行動して実現可能な環境を作ればいいじゃん。そう気づかされました。 環境のせいにしてどっかで諦めていたけど、諦めなくてもよかった。 今、時間とお金が手に入る働き方ができているのだから、 あとは、工夫を凝らして家族と一緒にやりたいことを実現すればいいと。
「あ、別に、諦める必要なかったわ」
ひとりで起業することを決めた時から、理想の未来を実現させようとひたすら前を向いてきた私ですが、 行き詰ったり、不安になったりするときもあります。 そんなときは、欲望の赴くままに
やりたいことをイメージするんです。
・近くのリゾートホテルに泊まってみたい・両親に旅行をプレゼントしたい・夫に好きな車を買ってあげたい・自分好みのマイホームを建てたい・ヨーロッパに行ってみたい そしたら、「絶対、実現するぞ!そのために、今できることを頑張ろう」とそう思えます。 まさに、
欲は原動力。
諦める必要はない。やりたいことを実現できるように、今できることを頑張っていきましょうね。
橘 まな
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