金曜日, 5月 23, 2025
ホームWordPress初心者ライターがWordPress立ち上げる時は見切り発車しないほうが良いですよ!by4回失敗した私よりwebライター 菊池未菜

初心者ライターがWordPress立ち上げる時は見切り発車しないほうが良いですよ!by4回失敗した私よりwebライター 菊池未菜

🧠 概要:

概要

初心者ライター向けに、WordPressを立ち上げる際の注意点を述べた記事です。著者の菊池未菜さんは、見切り発車で始めた経験から、準備と基礎がいかに重要かを強調しています。WordPressのタイプの違いや、サイト構築の際の具体的なアドバイスも含まれており、丁寧に進めることが成功につながると強調しています。

要約(箇条書き)

  • 見切り発車の落とし穴:

    • 初心者が「やってみなきゃ分からない」と突き進むと、時間と労力を無駄にするリスクが高い。
    • 完成したサイトに関する相談で「作り直した方が早い」と言われた経験。
  • WordPress.com と WordPress.org の違い:

    • .comは「賃貸アパート」で自由度が制限され、.orgは「土地+家を自分で建てる」ことで自由な運営が可能。
    • 事前に.orgを選ぶべき。
  • サイト作成での活用法:

    • テーマを使ってサイトの見た目やレイアウトを決定することが重要。
    • 初心者には「SWELL」や「Cocoon」などのテーマがおすすめ。
  • AIとサイト活用の順序:

    • 基礎を固めてからAIを活用するのが効果的。
    • 知識がない状態でAIを頼りすぎると誤った情報を信じてしまうリスク。
  • 丁寧さの重要性:
    • 忙しさから手を抜くと、結局はより多くの時間を失うことになる。
    • 第一次努力を惜しまず、信頼できる情報元で学ぶことが必要。

これらのポイントを踏まえ、WordPressを立ち上げる時には、事前の準備と手順を丁寧に進めることが成功の鍵となると結論付けています。

初心者ライターがWordPress立ち上げる時は見切り発車しないほうが良いですよ!by4回失敗した私よりwebライター 菊池未菜

1.とりあえずやってみるか!精神の思わぬ「落とし穴」

最初の私は、「やってみなきゃ分からない!」と勢いよくWordPressに手を出しました。けれど、これが大きな落とし穴でした。

できる範囲だけやって、分からないところは後回し。完成したサイトをWebデザイナーさんに相談してみたところ、
「構造がごちゃごちゃすぎて、直すより作り直したほうが早いよ〜」
と言われてしまいました。

しかも、WordPressってスマホアプリみたいに「削除ボタンひとつでサクッと消せる」わけじゃないんです。削除の工程が多く、1つでも手順を間違えるときれいに消えない。これが本当に大変で、正直、心が折れそうになりました。

参考サイトや動画をきちんと見て、「正しい手順で進める」ことが一番の近道。デザインをいじりたくなる気持ちも分かりますが、最初はグッと我慢。まずは基礎を固めてからが正解です。

2.WordPress.comWordPress.orgは似て非なるものです

WordPressには「.com」と「.org」の2種類があります。私はその違いをよく知らずに始めて、結果的に余計なお金を払う羽目になりました。

分かりやすく例えるなら、

  • WordPress.comは“賃貸アパート”:あらかじめ用意された建物に部屋を借りて住む感じ。家賃(有料プラン)を払えば内装をちょっといじれるけど、大家さんのルールが厳しめです。

  • WordPress.orgは“土地+家を自分で建てる”:自分で土地(サーバー)を借りて、好きなように設計して家(サイト)を建てられます。自由度が高く、本格的にサイト運営をしたい人向け。

私は.comで始めてから「あれ?やりたいことができない…」と気づいて、結局.orgに乗り換えました。最初から.orgでレンタルサーバーとドメインをセットで契約しておく方が、自由度も高く、後悔しません。

3.サイト→AIの順で活用するのがおすすめです

WordPressでサイトを作るときは「テーマ」と呼ばれるテンプレートを使います。これはサイトの見た目やレイアウトを一括で決められる便利な仕組みで、テーマごとに設定方法や機能が異なります。

ちなみに、よく採用されるテーマをGeminiさんに聞いてみました。

1. 高機能でカスタマイズ性が高いテーマ(有料テーマが多い)
SWELL(スウェル): 現在、日本で非常に人気の高い有料テーマです。デザイン性が高く、ブロックエディタ(Gutenberg)に完全対応しており、直感的な操作で記事作成や装飾が可能です。クライアントがブログやWebメディア運営に力を入れている場合、SWELLを採用しているケースは非常に多いです。
AFFINGER6(アフィンガー6): SEOとアフィリエイトに特化したテーマとして有名です。収益化を目指すブログやサイトでよく採用されます。多機能で細かな設定が可能なので、ライターもテーマの機能を理解して入稿できると喜ばれます。
JIN:R(ジンアール): おしゃれで読みやすいデザインが特徴で、個人ブログから企業サイトまで幅広く利用されています。こちらもブロックエディタ対応が進んでおり、比較的初心者にも使いやすいテーマです。
THE THOR(ザ・トール): SEO・デザイン・機能の全てを兼ね備えていると謳われるテーマで、高速表示にも力を入れています。
XWRITE(エックスライト): エックスサーバーが開発したテーマで、独自のブロックが豊富に用意されており、サイト高速化にも対応しています。
これらの有料テーマは、デザインの自由度が高く、SEOに強く、記事執筆やサイト運営を効率化する機能が充実しているため、クライアント側が「質の高いコンテンツを継続的に発信したい」と考える場合に選ばれやすい傾向にあります。

2. シンプルで汎用性の高いテーマ(無料・有料問わず)
Lightning(ライトニング): 無料版でも十分に高機能で、企業サイトやブログで幅広く利用されています。シンプルながらもカスタマイズ性が高く、多くのユーザーがいるため情報も得やすいです。
Cocoon(コクーン): 無料テーマとしては非常に高機能で、多くの個人ブロガーや小規模サイトで利用されています。無料でありながら、SEO対策や高速化機能が充実しているため、予算を抑えたいクライアントに選ばれることがあります。

Gemini

私はLightning(ライトニング)で作成していますが、これにこだわる必要はないと思います。

作成手順を最初からChatGPTに聞いて進めるのは失敗の元です。ChatGPTさんがちょこちょこつく嘘に気づけず、暴走して後戻りできなくなるからです。ちなみにこれは経験談。

書籍も良いと思いますが、私はサイトを参考にしました。というか、webデザイナーさんにサイトを教えてもらいました。

サイトを参考にしたうえで、「この部分がわからないな」「この機能を追加したいな」と思ったときにAIを使うと効率的です。

ちなみにAIでコードを教えてもらうと、「CSS(シーエスエス)」という形式で返ってくることが多いです。

CSSとは、「サイトの色・サイズ・余白などを調整するための“着せ替えコード”」みたいなもの。サイトの服装や髪型をカスタムするイメージです。

分からないときは、とりあえず試して、うまくいかなければ戻す。ここに関しては「実験しながら覚える」くらいの気持ちで問題ないです。

結び〜先走らず1つ1つ丁寧に作業した方が良いです!急がば回れ

私は何事も「まずやってみる!」というタイプですが、WordPressに関しては、この性格が完全に仇となりました。
焦って進めた結果、時間も労力もお金も無駄にしてしまった経験を4回も繰り返しました。おいおい。

でも、逆に言えば「ひとつひとつ丁寧にやれば、初心者でも絶対にできる」のがWordPress。

ライターの仕事も同じですよね。丁寧に下準備をしてから執筆した方が結局時短になります。取り返しのつかないことになる前に、信頼できる情報元で勉強してからWordPress立ち上げをしてください!!!



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