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冷酒も熱燗も、ワンボタンでいい感じ。粋な冷温器で日本酒ライフが激変した話

Photo: 山田洋路

日本酒って、温度でガラッと表情が変わるのが面白いですよね。キリッと冷えた冷酒は夏の風物詩みたいだし、寒い日に身体を温めてくれる熱燗も捨てがたい。でも、家で「ちょうどいい温度」をキープするのって、意外と大変じゃないですか?

そんな悩みを解消してくれるのが、今回試した温度制御機能付きの日本酒器hiyakan fuji」です。常温から、熱燗の上限とされる「飛び切り燗(60℃)」まで温めることができ、逆に「花冷え(10℃)」までしっかり冷やすことも可能です。

設定した温度をキープしてくれるのも嬉しいポイント。日本酒好きとしては見逃せません。これがいつもの晩酌をどう変えてくれるのか、じっくり試してみました。

見た目と使い心地:伝統工芸と機能性の融合

Photo: 山田洋路
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季節や気分に合わせて日本酒の温度を変えるのが好きなんですが、家でやるとなるとなかなか…。特に熱燗は、温度が高すぎるとツンとした辛さが出がちだし、低すぎるとせっかくの香りが感じにくくなります。

そんなときに出会ったのが、この「hiyakan fuji」です。まず惹かれたのは、その佇まいでした。富士山をモチーフにしたフォルムには、和の雰囲気がありつつも、リビングに置いても浮かないモダンさがあります。

酒器本体は、高岡の伝統工芸である錫(すず)製。ベースの冷温器は、涼しげな「夏富士」(青色ベース)と、凛とした「雪富士」(銀色ベース)の2色が展開されています。

Photo: 山田洋路
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酒器を持ってみると、ひんやりとした錫の質感が心地よく、手にしっくり馴染む重さ。注ぎ口のカーブや持ち手の角度も、きっと何度も試作を重ねたんだろうな、と感じさせる絶妙な設計です。見た目だけでなく、道具としての使いやすさもしっかり考えられている。まさに用の美だと感じました。

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驚きの温度キープ力:じっくり楽しめる秘密兵器

Photo: 山田洋路
Photo: 山田洋路

実際に使ってみて、一番「おっ!」と思ったのが温度コントロールの便利さ。常温の日本酒をセットして加熱モードを選ぶと、だいたい30分くらいで好みの50℃(熱燗)くらいになりました。

逆に冷却モードなら、同じく30分ほどで10℃(花冷え)までしっかり冷えます(室温などの環境で加熱/冷却効率は変わりそう)。設定温度まできっちり仕事をこなしてくれるので、とても頼もしく感じました。

Photo: 山田洋路
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そして、特に感動したのが温度キープ機能。普通、熱燗って時間が経つとどうしても冷めてしまいますよね。

でも、「hiyakan fuji」はボタンを長押しすれば、設定した温度を保ってくれます。試しに30分ほど置いてみましたが、たしかに温度が変わらない! これなら、友人との会話に花が咲いても、映画に夢中になっても、いつでも「飲みごろ」の日本酒がそばにある状態です。これは嬉しい!

Photo: 山田洋路
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操作がシンプルなのも良い点。ボタン1つで加熱・冷却・飛び切り加熱・保温を切り替えられるので、説明書を熟読しなくても直感的に使えます。

Photo: 山田洋路
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使い勝手についてもう少し。セットには木製の冷酒枡(ます)も付いていて、これがまた良い雰囲気。「hiyakan fuji」本体と並べると、食卓がちょっとした料亭みたいになります。重さも程よく、注ぐときも安定感がありました。

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1本で七変化? 味わいを比較してみた

Photo: 山田洋路
Photo: 山田洋路

「温度で味が変わる」と言われても、実際に飲み比べてみないとピンとこないですよね。そこで、同じ銘柄の日本酒を「hiyakan fuji」で温度を変えて、テイスティングしてみました。

花冷え(10℃): 香りが華やかに。フルーティーさが際立って、後味もすっきりフレッシュ!

人肌燗(35℃くらい): お米の旨味がぐっと前に出てくる感じ。口当たりがまろやかになってホッとする味わい。

飛び切り燗(60℃): アルコールの角が取れて、より円熟した印象に。日本酒本来の持つ、奥深い香りとコクがじんわり広がります。

今までは、温度ごとに徳利を変えたり、冷やし直したりと手間がかかっていましたが「hiyakan fuji」が1台あれば、こんな風に色々な表情を手軽に楽しめます。

Photo: 山田洋路
Photo: 山田洋路

ただ、ちょっと気になった点も。使うときは電源コードをつなぐ必要があるので、テーブルのどこに置くか、コードの取り回しを少し考える必要がありそうです。コンセントが遠いと延長コードが必要になるかも。

また、連続で使えるのは約4時間で、その後は自動で電源がオフになる安全機能付き。長時間飲み続けるシーンでは、途中休憩が必要かもしれませんね。

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日本酒の世界を広げる、新しい相棒

Photo: 山田洋路
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「hiyakan fuji」を使ってみて、日本酒ライフが豊かになったのは間違いありません。今まで「面倒だな」と思っていた温度管理が、ボタン1つで簡単にできるようになるだけで、色々な温度の日本酒に挑戦してみよう、という気持ちになります。1本の日本酒から、こんなにも多様な香りや味わいを引き出せるなんて、新しい発見でした。


日本酒をより深く、かつ手軽に楽しめるこちらの1台。詳しい情報は以下からチェックできます。日本酒好きなら、一度検討してみる価値は十分にあると思いますよ。

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Photo: 山田洋路

Source: machi-ya



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